★☆お題小説☆★ (230レス)
1-

3: 2003/05/25(日)17:15 AAS
>>2
カレーがどうのって最初はウザいと思ってたけど、マターリしていい感じだな。
徐々にファンになりつつある自分を発見した。
4
(1): 2003/05/25(日)20:10 AAS
某所で”カレーよりもシチューの方が白いから美味しい”って言う意見が出たよな。
確かに、カレーの白い部分はライスが見えている1/3のみだ。
それならそうとマジレスさせてもらう。
白はあんまり関係ないんじゃないか? だって、カレーの方が倍はおいしいからな。
5: 2003/05/25(日)20:16 AAS
>>4
それ以前に、”シチューの方が白い”っていう見解がありえないぞ。
そいつはビーフシチューを食ったことがないのか?
6: 2003/05/25(日)20:24 AAS
このスレが”カレーVSシチュー”になってしまう前に、
発案者、

    は や く 出 て き な さ い
7: 2003/05/25(日)20:58 AAS
これって目安は何枚くらいなの? 発案者出てきなさいw
8: 2003/05/25(日)21:00 AAS
短編とかじゃなくて表現を磨くって言う企画だから、
1レスで済むような短文でいいんじゃないかな。
お…おれは発案者じゃないよ?
9: 2003/05/25(日)21:28 AAS
きっとまだ書いてるんだよ。発案者、がんがれ!
10: 2003/05/25(日)22:01 AAS
外部リンク[cgi]:jbbs.shitaraba.com
このスレの49か58が発案者でつよね・・・・・?
11
(1): 2003/05/26(月)01:50 AAS
もののふの 猛き血潮よ 風起こす 舞う雪染めて 桜吹かせり

大学受験受かった時即興で作った奴。
12: 2003/05/26(月)02:04 AAS
うわっ古文かよインテリめ。
13: サクラ 2003/05/26(月)02:43 AAS
>>11
感動した。
合格の感動と、これから始まる物語の予感。
心の中を清々しい風が吹き抜けていったよ。
14: 2003/05/26(月)03:37 AAS
確かに上手いな
15: 2003/05/27(火)08:08 AAS
二本も名作が出たし、そろそろお題を変えるか。
次のお題は、「修羅の将軍」。RNGが読みたいって言ってたんだ。
ひらめきを元にがっつりやってくれ。でも北朝鮮ネタはごめんな!
16
(1): 2003/05/27(火)15:42 AAS
胸に抱く少女はもう二度と息をせず、右手の刃はもはや糸さえも断てない。
それでも――いや、
だからこそ男は先陣に立ち、朱に全身を濡らし戦場を縦横に斬り裂いた。

素直に書いてみますた。
17
(2): 2003/05/27(火)21:12 AAS
人は彼を恐れた。
例えば血も涙もない策略。
例えば状況によっては腹心をも見捨てる冷酷さ。
例えば十人がかりで襲い掛かってもたやすく返り討ちにするその剣技。
「修羅の将軍」の名は彼にこそふさわしかった。

しかし、そんな彼が味方の裏切りにより暗殺された際に見せた表情に浮かんでいたのは、
怒りでもなく、
悔しさでもなく、
安堵だった。

彼が修羅としての仮面の裏でどれだけの苦しみと哀しみに耐えていたのか、知る者はほとんどいない。
省3
18: 17 2003/05/27(火)21:14 AAS
初めは「修羅の将軍」なんてどうやりゃあいいんだよと思ったけど、
16さんのやつに触発されてアイデアが浮かびますた。
19: 2003/05/27(火)21:15 AAS
>>17>>16
カコ(・∀・)イイ!!ニダ。
20
(1): 2003/05/28(水)05:13 AAS
一日一題にするか。
今日のお題は同じくRNGより「狂気の沈黙」
自作の一例を挙げときます。

苦痛を知る前に。
絶望を知る前に。
殺してあげるわ、可愛い子。

この世界は汚い物で満ちているから。
尊く美しい物などありはしないから。

さあ、目を閉じて。
いつまでも、夢を見続けていて。
省4
21: 2003/05/28(水)05:46 AAS
部屋の隅のほうで、男はナイフを研いでいる。
わたしは喋ることができず、うつむいている。

時折男は笑う、声を出さずに、肩だけを嬉しそうに揺らして。
わたしは喋ることができず、うつむいている。

男は数え切れないほど並んだ瓶に目をやり、満足そうにうなずく。
わたしは喋ることができず、うつむいている。

部屋に充満するホルマリン臭。
わたしは喋ることができず、うつむいている。

わたしは喋ることができず、うつむいている。
なぜならわたしには舌がない。わたしの舌は、あの瓶の中。
省2
22: 2003/05/28(水)08:07 AAS
何十どころではない、何百だ。子供も、大人も、老人も、男も、女もその中には混じっている。
そんなにも多くの瞳が、ただ一点――私だけに注がれている。
今まで散発的に噴き出してきた不満、騒動とは明らかに質が違う。
彼らはただひたすらに押し黙って、私の言葉を待っている。

隔離されてすでに数百日、時にはなだめ、時には脅してここまでもたせてきたが、もう限界だ。
一部の者はすでに感づいているに違いない、だからこそ今回の談判は起きたのだろう。
耐え難いほどの静寂。
どんなに熱弁を振るおうとも、ここまで耳を傾けてもらえたことはついぞない。
そうであって欲しくない時ほど、事態はそのように転がるものだということを改めて思い知った。

次の一言が、この静けさを砂の様に崩し去り、嵐に変える呪文となる。
省7
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