日本一周日記 (26レス)
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1: 五十嵐 2004/08/05(木)09:17 AAS
車で日本一周してきます
その日記であり、それ以上のものでもそれ以下のものでもありません
2: 5日 2004/08/06(金)02:24 AAS
16時に羽田空港にT氏とM氏を迎えに。M氏を四谷に送り、早稲田に寄ってくまこうまえでメーターを0に
佐倉のT氏宅でそばやらうどんやらごちそうになり、20時30分出発
T氏が与論島帰りで爆睡の中、ひたすら北上して黒磯付近で日付がかわる…
走行距離230km(早稲田から)
初日からハードだなあ
3: 6日 2004/08/06(金)22:03 AAS
2時に福島でT氏が起きて交代。車中で寝る。で、5時頃目が覚めると首が痛い。初日から寝違えてしまったようだ…先行きが不安
東日本フェリーに電話すると、今日中なら乗れるらしい。明日からはすでに予約でいっぱいらしく、危なかった
15時に下北半島の大間に着き、本州最北端の地を訪ねた後フェリーで函館へ。近くの温泉施設(滅茶苦茶きれいでわずか370円)に入り、ラジオの日ハム贔屓の実況を聞きながら北上する。が、食い物屋が全然ない。むかつきながらも仕方なくセブンに入ると長万部限定カニ飯がうまかった
走行距離756km
計987km
4: 7日 2004/08/08(日)06:21 AAS
朝5時に目が覚める。心配された寝違えもなく、7時間ぐっすり睡眠がとれた
7時半に小樽に到着。市場の中で海鮮丼を食べたが別にどうってことはなかった
9時半頃札幌市に突入。一路札幌ドームへ。開門前に着いたが、すでに大行列で驚いた。すげー、これぞ本拠地って感じ。外野席がレブリカユニフォームを着たファンで埋まってる…ダイエー並に声援がすごかった。試合も5点差をひっくり返した
札幌を後にして、まーしーの実家がある江別を通過し北へ。延々まっすぐの道に牛がいたりいなかったり
道の駅天塩で車中泊
走行距離462km
計1455km
5: 8月8日晴れ 2004/08/08(日)23:15 AAS
すでにお気づきでしょうが、携帯からなので256字しか打てません。かと言ってうまくまとめる気力はなし。なので基本的に思いつくままです
六時起床。日本最北端の宗谷岬→網走→釧路→帯広と走る。途中のサロマ湖や摩周湖がきれいだった
宗谷岬近くは、草花だけの丘が続く日本とは思えないような景色で見応えがあったが、だだっ広いだけで何ら変化がないと言ってしまえばそれまでだ。道東は牛やら馬やらが草を食べている風景が延々300キロ以上続いて嫌になった
富良野まで走ったところで車中泊。いい加減宿で寝たいぞ
走行距離 830km
計2285km
6: まーしー 2004/08/09(月)09:37 AAS
国道12号からうちはすぐだったりします。
帯広は名物のぶた丼がうまかったりするんですがねー。
最初に言えばよかったごめんなさい。
7: 8月9日 晴れ 2004/08/09(月)18:28 AAS
今日は富良野からのスタート。ラベンダーの季節はもっと後のようで残念
旭川を通り札幌市街のすぐ西にある標高530mの藻岩山へ、なかなかの眺めだったが、北海道自体地形の変化に乏しいので無味乾燥だ。ただ夜景はかなりきれいだと思う
夕方に苫小牧に着き、19時40分の秋田行きを待つ。北海道脱出

温泉施設の話
6日の函館湯本花の湯はわずか370円でかなりきれいで広く、露天風呂もあり最高だった。7日の奈井江温泉は普通だったが、今日の道の駅鵡川温泉も体に効きそうな温泉だった。白い粉は多分使ってないと思う
走行距離359km
計2644km
8: 8月10日 晴れ 所により雨 2004/08/10(火)23:48 AAS
今度のフェリーはとてもきれいだった。北海道に渡るときに乗ったものとは大違い。豪華なエントランスに食堂、おまけに風呂まである。しかも値段は大間ー函館とほとんど同じ、大満足だった
秋田までの12時間は、酒を飲んで寝たら一瞬だった。雑魚寝とはいえ久々に平らなところで寝られてグッスリ。快適だった。超お気に入り

8時に秋田に到着、男鹿半島の寒風山、八郎潟と回る。寒風山は低い山だが男鹿半島と秋田市周辺が一望できる。八郎潟はただの池
日本海側をひたすら南下し、新潟を通って南へ。湯沢に入って急に雨が降り出したのは、野沢の遠藤パワーの支配下だったのだろう
国境の長いトンネルを抜けると、雨はやんでいた。で、伊香保で水道水温泉につかり、関越をとばして東京へ
というわけで今日は自宅からの書き込みです
まだ半分も終わってないのか…正直疲れてきた
明日夜からは西への長い後半戦が始まる
9: 車の話 2004/08/11(水)00:00 AAS
今回の車はプリウス。燃費が思ったよりよく、平均でリッター20km以上走る。同クラスの車と比べて2倍いい(つまりガソリン代が半額)
荷室は奥行きが不足気味だが、形がよくて結構積める。TV付き
なぜか古傷の右手首を痛めた。ハンドルが小さいからだろうか

10日の走行距離 731km
計 3375km
10: 8月11日 曇りところにより雨 2004/08/12(木)01:35 AAS
今日は家でゆっくり過ごし、夜8時に出発。国道246で西を目指す
寝ていたので正確にはわからないが、沼津辺りで日付が変わったのではないか
11: 8月11日 晴れ 2004/08/12(木)22:24 AAS
1時半に目が覚めると、すでに富士市で、交代して静岡から名古屋までノンストップ。実は名古屋はいままで町中に行ったことがなかったので、駅前まで行ってみたが朝5時でもう明るいのに何もやってなかった。って当たり前か
大阪を通過し甲子園へ。ちょうど東東京の修徳が試合してたから見ていった。その後神戸を見ようと思ったが、あの街、道の作りが悪いらしく混みまくり。時間ないので明石海峡大橋→淡路島→徳島
鳴門海峡で運良く渦潮を見れた。徳島は阿波踊り中で混みまくり。道から離れた温泉施設が穴場でいい気分
走行距離603km
計4336km
12: 2004/08/12(木)22:26 AAS
おもいっきり日付間違えた
正:8月12日 晴れ

もう日にち感覚と曜日感覚が全くない
13: 8月13日 快晴 2004/08/14(土)00:14 AAS
気持ちのいい1日だった
高知を通過し、四万十川沿いの道へ。川の青と、周りを囲む深々とした山の緑、空の水色、わずかにある雲の白。できれば川遊びしたかった
宇和島で昼を食べ、四国の西の細長い半島、佐田岬の先端まで行った。駐車場から1㌔程歩いた展望台からの視界には、海流がぶつかり合うすごい景色が広がっていた
瀬戸内海沿いの道を走り松山へ向かった。日本海の夕日もよかったけど、多分瀬戸内海に沈む夕日の方が島の景色が手伝ってきれいだろう
安い温泉とうどんを食べて香川でストップ。満点の星空だ
走行距離617km
計4953km
14: 8月14日 晴れ時々曇り 2004/08/14(土)22:37 AAS
今日は8時のやや遅いスタート。高松で讃岐うどんを探すが、チェーン店以外はお盆休みが多く、仕方なくごく普通の店で食べる
瀬戸大橋を渡り、工場建ち並ぶ水島に至り、さらに西へ向かう。久美子の地元・呉の温泉につかり、広島宮島の花火を通り沿いに少し見た後、崩れそうなすれ違い困難な山道を抜けて広島県内陸の道の駅へ
auは今時珍しい圏外らしい。ここを今夜の寝床と決めて酒を入れる。いまだに一度も宿には泊まってない…明日は終戦記念日の広島を訪ねるつもり
アテネをラジオでもやってくれてるのはありがたい
走行距離381km
計5334km
15: 8月15日 雨のち晴れ 2004/08/15(日)22:07 AAS
雨音で目覚める。まず終戦記念日の広島で平和記念資料館を見学、わずか50円。ちょっとリアルすぎる。遺品の解説に名前とか亡くなり方とか書いてあって、もう読めたものではかった。修学旅行とかで行った人もいるかも知れないけど、一度は行っとくべきかな。原爆ドームはかなり小さかった。広島市民球場が狭い理由がわかった。あの位置では物理的に新球場は無理です
その後山口の秋芳洞、秋吉台に寄ったが、神秘的でことのほか素晴らしかった。鍾乳洞にハマりそう
関門トンネルをくぐり、九州上陸。今日も道の駅泊
走行距離 369km
計 5704km
16: えりこ(三女) 2004/08/16(月)21:45 AAS
ついに九州ですね(^O^)めんそーれ!
私は15日に熊本から帰ってきましたー
17: 8月16日 晴れ 2004/08/18(水)01:06 AAS
福岡空港でM氏と合流し、熊本を通り鹿児島へ。駅前でNさんがお出迎えに、観光案内してもらった。しろくま(かき氷のでかいの)はなかなかいけた。桜島の近さ、でかさにびっくり。港はかすかに灰が降っていた。夜は焼酎バーで郷土料理をいただいた。焼酎はあまり飲まなかったが、マスター(?)がいい人であったかかった
そして、今回初めて宿泊。市街地の真ん中にある宿で、部屋はかなりきれいでベッドがふかふか、一泊素泊まり4000円弱。安くて近くてきれい。疲れがとれた
走行距離379km
計6083km
18: 8月17日 雨 2004/08/19(木)12:04 AAS
由布院に六畳2800円という物件を見つけたので向かう。九州の山道はひどかった。大雨の中、所々崩れているすれ違い困難な道が30km続いた。途中、通潤橋、阿蘇を通る
通潤橋は意外と小さく、ちょうど放水中だったがあまり迫力なかった。阿蘇には水源の森があり、地中から水が湧きだしている素晴らしいスポットだった。日本一長い駅名の、南阿蘇水の生まれる里白水高原駅は行く価値なし。阿蘇の高原は北海道のような牧草地だった
例の宿はきれいな民家の一室で家財使い放題+風呂が源泉かけ流しの桧風呂。嬉しい誤算となった
走行距離339km
計6403km
19: 8月18日 晴れ 2004/08/19(木)23:45 AAS
八時半に宿を出発。九州を横断し佐賀へ。言うほど田舎じゃなかった。吉田屋はなく、吉野家があった。松井のものまねをするひらがな三文字の歌手?はうそつき
長崎へ行きたかったが、台風の接近により断念。長崎県には入り、すぐ折り返し、夕方には博多に着く。車を置き、天神駅まで地下鉄で移動。ラーメンはうまかった
みーくんを福岡空港に送り、ここでお別れ
一路西へ、関門海峡の夜景がとてもきれいだった。山口県を通過し、島根の津和野泊。雨風ともに強まり、車が揺れる中就寝
走行距離510km
計6913km
20: 8月19日 曇のち晴れ 2004/08/20(金)19:31 AAS
台風との熾烈な追いかけっこになる。朝ものすごい風に呆然とするが、まだやつは九州沖なので振り切ろうと判断し出発。山陰を京都方面に爆走。すぐに雨はやみ、風も少し和らいだ。途中出雲大社に寄った以外走り続け、夕方には兵庫県丹波地方に入り、神鍋高原で温泉に入る。ちょっと水道水っぽかった。謎
豊岡を抜け、京都を避けて丹後地方を東へ。台風は北にそれたようで、風はやや弱くなった。福井県若狭地方の海岸を通り、滋賀県との県境付近で泊まる(当然道の駅)
走行距離544km
計7457km
ゴールが見えてきた…
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