短編UP専用スレッド (176レス)
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1: (MOUSOU1Q) 2002/08/14(水)02:14 AAS
ここは本スレが落ちつくまでの*一時的な*避難スレッドです。

「有閑倶楽部」の二次創作作品(パロディ作品)のうち、短編ものは
ここに載せてください。作品UPを心からお待ちしています。
長編UP、作品への感想・小ネタ雑談は、別スレがありますので
そちらに書くようお願いします。

関連スレッド、関連サイト、お約束詳細などが>2-5のあたりに
まとめてありますので ご覧くださいませ。
2
(1): (MOUSOU1Q) 2002/08/14(水)02:17 AAS
◎2ch難民板の本スレ「有閑倶楽部を妄想で語ろう・11」
 2chスレ:nanmin

◎したらば・妄想同好会BBS「長編編UP専用スレッド」
 外部リンク[cgi]:jbbs.shitaraba.com

◎したらば・妄想同好会BBS「作品への感想・小ネタ雑談スレッド」
 外部リンク[cgi]:jbbs.shitaraba.com

◎したらば・妄想同好会BBS「裏話スレッド」
 外部リンク[cgi]:jbbs.shitaraba.com
 作品の裏話や裏設定があれば、ここでコソーリ教えてください(w

◎したらば・妄想同好会BBS「誤字・脱字 修正受付スレッド」
省12
3
(1): (MOUSOU1Q) 2002/08/14(水)02:18 AAS
◆作品UPについてのお約束詳細

・原作者及び出版元とは一切関係ありません。

・名前欄になるべくカップリングを書いてください(ネタばれになる場合を除く)。

・何スレか使う場合は、名前欄にタイトルと通しナンバーを書いていただける
 と助かります。

・苦手な方もいるので、性的内容を含むものは「18禁」又は「R」と明記を。
省4
4
(1): 2002/08/14(水)02:43 AAS
AA省
5
(1): 2002/08/14(水)22:32 AAS
最初の作品が18禁ではまずいだろうと一日待ってみたんですが、
どなたもUPしないようなので、思いきってUPします。
(18禁が嫌いな方には、ごめんなさいです)

本スレ7にあった「魅×野 初めての…」さんのお話を読んでいたら、
暑さで沸騰した脳味噌がさらに沸いてしまい、続きを妄想し始めました。

女性に疎い現在の魅録ではなく、第1話のナンパ男・魅録のイメージで
書いてみます。
あのお話の魅録はよくナンパしていたようだから、あーんなことや
こーんなことも経験済みだろうということで、チョト鬼畜Ψ(`▼´)Ψ
入ってる魅録くんです(w
6: R18 魅×野 初めての…(6) 2002/08/14(水)22:33 AAS
生徒会室で、久しぶりに魅録と二人きりになった。
この前のことを思い出すと、それだけで心臓が破裂しそうになる。
恥ずかしいから思い出さないようにしているのに、こうして同じ
場所に2人でいるから、どうしても思い出してしまう。
あの時の魅録は・・・

ハッと気がつくと、魅録がすぐ傍に立っていた。
「修理、終わったんですの?」
「ああ、あれで大丈夫だろ」
「お茶を淹れますわ」
立ち上がった私を、ふいに魅録が抱きすくめる。
省12
7: R18 魅×野 初めての…(7) 2002/08/14(水)22:34 AAS
止めようとする私の手をかいくぐって、魅録の手がそこに触れた。
「湿ってるぜ。そんなに感じてるのか?」
普段は優しい魅録なのに、こういう時だけすごく意地悪になる。
「酷いですわ……」
そんな言葉も、どこ吹く風。
隣の椅子に悠然と腰掛け、私を強引に自分の上に座らせた。

足を広げてまたがるその姿勢が、死ぬほど恥ずかしい。
何かがあそこに当たる。もしかしてこれは・・・
魅録はそんな私をじっと見ていた。
視線に耐え切れず、自分からキスをする。絡まり合う舌と舌。
省12
8: R18 魅×野 初めての…(8) 2002/08/14(水)22:34 AAS
「どうする? 学校だし、ここまでにしておくか?」
今になってそんなことを言い出す。なんて意地悪な。
でも、このまま放り出されたら私は・・・
「……してくださいな……」
「ん? 聞こえねえな」
充分聞こえてる筈なのに!

睨みつける私を面白そうに眺めながら、もう一度聞く。
「やめるか?」
言っている間も、指は乳首を攻め続けている。
「……続けて…くださいな……あんっ」
省10
9: R18 魅×野 初めての…(9) 2002/08/14(水)22:35 AAS
ベルトを緩めジッパーを下げた後で、魅録は再び椅子に座り、
私をその上にまたがらせた。
さっきと同じポーズ。なのに、あそこの感覚が全然違う。
反り返ったそれが、ぐいぐい刺激してくるのだ。

身体をずらして逃げようとした私を、魅録は許してくれなかった。
腰を押さえるつけるように強く抱き、下から突き上げてくる。
下着ごしなのに、直接されているかのような錯覚に陥ってしまう。
それぐらい、魅録のそれは固くなっていた。
何度も突き上げてくる魅録。下着なんて簡単に突き破りそう。
いいえ、突き破って欲しい。そして・・・
省12
10: R18 魅×野 初めての…(10) 2002/08/14(水)22:35 AAS
「何をなさいますの?」
思わず声をあげてしまった。
魅録は下着を取った私を後ろ向きに立たせると、そのまま上半身を
テーブルの上に押し付け、スカートを捲り上げたのだ。

まるでお尻を突き出すようなポーズ。
こんなのは恥ずかし過ぎる。
でも、魅録の身体が上からのしかかっていて、簡単には動けない。
机に手を突っ張って身を起こそうとすると、熱いものがお尻に触れた。
魅録のそれは、二人を隔てる布地が無くなったのをいいことに、私の
お尻にピタリと照準を合わせていたのだ。
省14
11: R18 魅×野 初めての…(11) 2002/08/14(水)22:36 AAS
波が一段落すると、息つく間もなく魅録が入ってきた。
固く逞しいそれが、私を一気に貫く。
「ああっ!」
この前よりも、さらに深い挿入。
初めてのポーズは、当たる角度まで違う。私の中の敏感な部分を、
これでもかと突いて来る。

「野梨子、いいぜ……たまらねぇ」
今日初めて聞く、魅録の上ずった声。
「魅録も…感じてますの?」
「ああ。おまえ、最高だ」
省10
12: R18 魅×野 初めての…(12) 2002/08/14(水)22:36 AAS
意識の戻った私の耳に、魅録の言葉が飛び込んできた。
「野梨子、すげえよ。乱れっぱなしじゃねえか」
「魅録が…苛めるんです……もの……」
これだけ言うのがやっとだった。息が荒い。
小寒い季節だというのに、身体が火のように燃えている。

「もう一度行くぞ」
奥へ奥へと攻めて来る。私の中が魅録で一杯になる。
身体が自然に動いてしまう。お尻を突き出し、魅録を迎えにいく。
顔を合わさないことで、こんなに大胆になれるなんて・・・
「み…ろくぅ……」
省9
13: 2002/08/14(水)22:42 AAS
う〜ん、やっぱり「魅×野 初めての…」さんの
2人とは別人ですよね。
すみません、私の脳内魅録&野梨子ということで、
お許しください!(平謝り
14: 2002/08/15(木)23:23 AAS
いやん。ぽっ。
性格が変わっちゃう魅録がす・て・き!
15: ルージュ・ノワール(1) 2002/08/25(日)08:07 AAS
剣菱邸のコンピュータルームに、不似合いな優しい音色が響く。
「清四郎?用事、もう終わった?」
自室の悠理からの内線である。
キーボードを叩く手を休めずに、清四郎はそれに答える。
「ああ、すみませんね。もうすぐ終わります。豊作さんが戻られたんですか?」
どうしても今週中にまとめたい論文のため、剣菱のハイスペックなPCを使わせて
もらっていたのだ。
厄介なデータ処理も、ここのマシンにかかれば一瞬だった。
「いや、そうじゃなくて。終わったんなら、あたいの部屋に来ないかなって思ってさ」
珍しく、遠慮がちな口調である。清四郎にはピンと来た。
省14
16: ルージュ・ノワール(2) 2002/08/25(日)08:08 AAS
悠理の部屋は真夜中にも関わらず電気が煌々と燈り、大音量のロックが流れている。
本人は頭から布団をかぶって丸くなっていたが、清四郎に気づいてはね起きた。
飼い主の帰宅を喜ぶ子犬のようだ。

「・・・うるさいですね」少し眉をひそめ、音楽を止める。
「お疲れさん!・・・って、ほんとに疲れてるみたいだな」
珍しく乱れ気味の前髪を見て悠理が呟いた。
「疲れてますよ。眠くてたまらない」あくびをかみ殺しながら、悠理が寝ている
ベッドに腰かける。
「で、どんな映画だったんです?」
ぎくりとする悠理を見下ろす。「どうせホラー映画を観て恐くなったんでしょ」
省16
17: ルージュ・ノワール(3) 2002/08/25(日)08:09 AAS
言うまでもなく、『狢』とは小泉八雲名義で書かれたラフカディオ・ハーンの著作
『怪談』の中で、最も有名なのっぺらぼうの話である。
さして怖い話でもないが、清四郎の巧みな語り口調によって悠理は2度も悲鳴を上げ、
すっかり布団の中に全身を埋めてしまった。

「清四郎の嘘つき!怖くないって言ったじゃないかぁ!!」すでに涙目になっている。
「こんな話、いまどき小学生でも怖がりませんよ」さらりと返す。
「さてと、ぼくももう限界ですよ・・・おやすみなさい」
あくびをしながら立ち去ろうとする。と、悠理がその服の裾を掴んで引っ張った。
「おいっ!行くなよ清四郎!自分だけ寝るなんてずるいぞぉ!!」
上目遣いに清四郎を見る。この表情は、頭を撫でていて欲しいときのそれだ。
省10
18: ルージュ・ノワール(4) 2002/08/25(日)08:09 AAS
「なっ・・せっ・・おい・・・」顔を赤らめた悠理が清四郎を揺り起こそうとする。
が、反応はない。
よほど疲れていたのだろう、珍しく無防備に眠りこんでいる。
「もうっ・・・まったく、自分勝手なヤツだな!」
無理やり呼びつけた自分を棚に上げ、照れ隠しにぶつぶつと文句を言ってみる。
しかし、すぐに清四郎の安らかな寝顔に視線が吸い寄せられた。
(コイツ、寝顔が案外幼いな・・・)
髪が乱れているせいもあり、心地よさそうに眠る清四郎は確かにいつもより若く
見えた。邪気が無い。

じっと寝顔を見つめていると、ふいにその目がぱっちりと開いた。
省10
19: ルージュ・ノワール(5) 2002/08/25(日)08:10 AAS
息がかかるくらいに近寄らなければわからないほど、淡くつけられた香水。
普段は気づかない。だが、時おり清四郎のそばで、確かにこの香りを感じたことが
あった。
喜びの表現で抱きついたとき。靈に怯えて背後に隠れてしまったとき。優しく頭を
撫でてくれるとき。
今、初めてその香りの存在を意識した。

理知的でクールな清四郎とは正反対に、それはあくまで野性的で、肉食獣を思わせる。
危険を承知で身を投じてみたくなるような、情熱的で甘い香り。
それ自体は、安心感とはほど遠い。
だが、密着しなければわからないこの香りは、悠理にとっては清四郎のくれる安らぎ
省10
20: ルージュ・ノワール(6) 2002/08/25(日)08:10 AAS
悠理が寝入ってしばらく後、清四郎はぱちりと目を開いた。
横になったまま時計に目をやると、眠りこんでからぴったり30分後。
体内時計の正確さに満足しつつ身を起こそうとした時、柔らかな感触に気づいた。
ちょうど、自分の胸に抱きかかえられる格好で、悠理が眠っている。
慌てて体を起こし、ふと悠理の寝顔に目を止める。
自分にぴったりと寄り添い、安らかな寝顔を見せている。
(すっかり安心しきってますね・・・まったく、子供みたいだ)思わず笑みをもらした。

自室へ戻ろうとしてそっと体を離した瞬間、悠理が少し身じろぎした。
「ん・・・」唇を軽く開く。「せー・・しろぉ・・・」
寝言に名を呼び、手が宙をさまよう。清四郎のシャツを掴むと、安心したように口元が
省10
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