ACUOクイズチャレンジ 大反省会場 (11レス)
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1: 2011/10/31(月)19:17 AAS
約2ヶ月間お疲れ様でした。
もうすぐこの掲示板の役目も終わりになります。
なので最後にこのクイズを終えての感想等あれば
どうぞなんでも書き込んでください。
2: 2011/10/31(月)19:34 AAS
まだ終わりそうにない。
3: 2011/11/01(火)20:30 AAS
次の難問、豪華プレゼントが当たるキャンペーンは何がある?
4: 2011/11/01(火)20:32 AAS
芥川賞、直木賞
5: 2011/11/01(火)20:34 AAS
ヤマザキ秋のパン祭り
6: 2011/11/01(火)21:01 AAS
みんなで芥川賞に入賞するような小説考えようよ。

ガッシボカ、私は死んだ。
7: 2011/11/01(火)21:07 AAS
馬の一生
8: 2011/11/02(水)01:08 AAS
タイトル「馬の一生」
9: 2011/11/12(土)10:22 AAS
馬の一生

物心着く前から、彼は立つことを許されなかった。
四つん這いになった時に背中と腰が一直線になるよう、手首と膝は異様な角度に発達している。
背中の窪みが、痛々しくも彼の役割を如実に語っていた。

彼の、馬としての最初の仕事は2キロ離れた市場から食材を運ぶことだった。
初めてだからかそれ程多くはなかったものの、夏の日差しと、アスファルトの熱と凹凸が、
彼の体に容赦なく烙印を押しつけた。
市場の売り子が、自分を見ることも、話しかけることもなく、
機械的に商品と金銭を交換する様をぼんやりと眺めていた時、
自分の人生を全て悟ったかのような感覚に陥り、
省1
10: 2011/11/27(日)08:34 AAS
主人は一代で成り上がった事業家である。
多くの者が衣料や装飾品などの工場生産に移行して行く中で寧ろ食糧需要の高まりを予測し、
近隣の農家を抱き込み、徹底した価格管理と流通経路の開拓で今の地位を築き上げた。

“馬”の所有は、そんな主人の、自らのステータスを誇示するために過ぎなかった。
この地域では、“馬”の所有が上流階級の証として長く存在していた。
貧しい家庭は、生まれた子どもを“馬”候補として上流階級に売り渡すのである。
身体への負担が大きいため、全ての子どもが“馬”として立派に成長できるわけではなく、
その事が“馬”の所有の選民性を高めていた。
なので、主人による”馬”の扱いは比較的良く、それがかえって一般市民から冷遇を招いていた。
11: 2011/11/27(日)09:44 AAS
時代設定が揺らいでおるが気になさらず
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