【ADV】妄想・創作スレ (217レス)
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101
(1): 2010/08/29(日)00:57 ID:A/d4XIGMO携(1) AAS
ニーナバンビGJ!
妬きもちニーナ可愛いなぁ
102
(1): 2010/08/29(日)07:48 ID:FPGebjiY0(1) AAS
新名かわいいなーーー!!!また書いてください!
103
(1): 2010/08/29(日)10:49 ID:AoZGCejMO携(1) AAS
きゃーニーナぁ!GJGJ!!
あなたのかわいいところもカッコイいとこも好き‥読みながら思ってたときに作中のバンビも同じセリフをいってくれたのでときめき度二倍でした
104
(1): 2010/08/29(日)10:53 ID:WFZFlGeA0(1/2) AAS
いいねぇ萌え補充した。
武蔵様のときのあいつらも格好良くなってるんだろうなー
105: 2010/08/29(日)15:26 ID:U29bQz5U0(6/6) AAS
>>101-104
うわー感想ありがとうございます!
夜中に勢いで書いてて微エロになりそうでw修正しつつ書いたからヘンなとこいっぱいあります…
男前ニーナを書くつもりが何か偽物になってしまって反省
また何か書いたら投下させてください
106: 2010/08/29(日)15:43 ID:WFZFlGeA0(2/2) AAS
正座して待ってる
107: 2010/08/30(月)15:06 ID:Quw5z/RA0(1) AAS
禿萌えた、ありがとう
ニーナイイヨイイヨー!
108
(1): 2010/08/31(火)23:42 ID:lXG0eiuAO携(1/7) AAS
青春△ED2のその後。ものすごく長い文になってしまいました。もう、ひたすら妄想です。ED文は無視で。お付き合いいただける方、いたらどうぞよろしくお願いします。
109: 青春△ED2その後 2010/08/31(火)23:43 ID:lXG0eiuAO携(2/7) AAS
騒動の沸き起こる体育館を飛び出して、辿り着いたのはよく行く海岸だった。
人気のない海岸の砂浜に、繋いだままの手を2人は離すことなく腰を下ろし、引っ張られるようにして彼女も2人の間に座った。
引かれるまま走って、呼吸は荒い。
離そうとしない両の手に視線を落とし、それから両側の2人の顔を交互に見る。
分かってはいたが、比べものにならない体力の持ち主の2人は、さほど辛そうな様子も見せない。
それどころか、恥ずかしくなる程近い距離まで顔を近づけてくる。
「えっと。ちょっと、近い、んだ、けど」
呼吸は落ち着いた。けれど舌がうまく動かない。
110: 青春△ED2その後 2010/08/31(火)23:44 ID:lXG0eiuAO携(3/7) AAS
スカートが砂まみれになることも構わず、にじり下がる。
「あんたを離したくないんだ。さっき、言っただろ」
「俺もだ。お前以外考えられねー」
それぞれからの言葉と、より強く握られた手に、顔は熱いし、鼓動は激しくなるばかり。
気が合う友達だとしか思えていなかった。その1人から卒業式の真っ只中での告白だけでも驚きだったのに、それを遮ってもう一人からもなんて、心構えがあるわけもなく。
「なあ。あんたはどう思ってる?」
今のこの状況を最初に作ったひとつ下の彼、新名の質問にも、すぐに答えは浮かばない。
111: 青春△ED2その後 2010/08/31(火)23:45 ID:lXG0eiuAO携(4/7) AAS
それを待つ2人の重い空気から逃れたくて俯くと、不意に辺りが暗くなった。
「俺はあんたのこと、すっげ好き。今すぐ2人っきりになって、ひとつに溶けちゃいたいくらい」
髪を震わせる声。撫でる手のひら。
目の前にあるのは新名の胸だと自覚して、呼吸が止まりそうになる。
「へぇ。それは俺を倒す自信があるってことか」
低い声に新名の身体がびくりと震えた。
「嵐さん。空気読んでくれてもよくないですか?」
「なんで」
「なんでって。いくらなんでもこのシチュで、わからない程鈍く、わっ!?」
言い終わる前に、ぶわっと新名が浮かび上がる。
省1
112: 青春△ED2その後 2010/08/31(火)23:48 ID:lXG0eiuAO携(5/7) AAS
座ったままの彼女を挟み、立ち上がった2人が睨み合う。
「コイツは俺のだ。空気読めって言うなら、お前を投げるぞ」
「え!ちょっと、マジかよ!嵐さん、タンマ!」
後退りする新名を掴もうと腕を伸ばす。その表情は試合中に見せるものと変わらない。
真剣そのものの空気に、止めなければと思う反面、その雰囲気に圧倒されて動けずにいた。
「お前たち、なにやってんだ」
声が聴こえたと同時、足音が近付いてくる。
「大迫先生」
通り過ぎる背中に掛けた声に、一瞬振り返るとすぐに2人に拳を振り上げた。
「大迫先生?」
省2
113: 青春△ED2その後 2010/08/31(火)23:49 ID:lXG0eiuAO携(6/7) AAS
「なんでじゃないだろ。卒業式勝手に出て行って」
ああ、そっか、とどこか他人事のような声をあげる不二山を、もう一度今度は証書入れの筒でポカリと叩いてから渡す。
「すんません」
「理事長先生が騒動纏めてくれたんだぞ。あとで挨拶に行ってこい。新名もだぞ」
「…はい」
「想いをぶつけるのは青春らしくていいぞ。でも、式典が終わってからだ。いろんな人を巻き込むな」
大迫先生よりも10センチは大きいはずの2人が、すごく小さくなったように彼女には見えた。
114: 青春△ED2その後 2010/08/31(火)23:50 ID:lXG0eiuAO携(7/7) AAS
押忍、と小声で返事する2人によし、と頷き、先生はいまだ座ったままの彼女の前で中腰になる。
「卒業おめでとう。まだ青春が続きそうで、先生ちょっと羨ましいぞ」
証書入れを差し出して笑う先生につられて、彼女は言葉に恥ずかしさを感じながらも、ふふっと笑って受け取った。
「よし。これで晴れて2人も卒業だ」
またな、と駆け出す先生の後ろ姿を見送る彼女の両脇に、2人がそれぞれ立つ。
「今日はここまでッスね」
「いつでも向かってこい。投げ飛ばしてやるから」
「撤回させてやるよ。必ず」
「……楽しみだな」
互いの手が、彼女の手を取り握り締め、彼女の方を向いて笑った。
省3
115
(1): 2010/09/02(木)13:30 ID:IBmq/VeI0(1) AAS
>>108さんgjです!
△は難しくて中々書けないので羨ましいです
116
(1): 2010/09/02(木)23:22 ID:PH7kHHZAO携(1) AAS
>>115さん、感想嬉しいです。
以前載せた時感想に青春△最萌、なんてあったので、勢いにまかせて書いてしまいました。
他の方達に比べたらあまりに駄文で申し訳ないですが、感想あるとまた書いてもいいのかな、と新たに妄想を文字にする作業を始めてます。
117: 2010/09/02(木)23:57 ID:Db2fkqXk0(1) AAS
>>116
楽しみにしてますね!115さんも書く方なのかな?待ってます!
118
(3): 嵐さん×バンビ 1/5 2010/09/03(金)22:37 ID:NjAZrXSg0(1/5) AAS
9月に入り、行き交う人が夏休み中よりも少なくなった駅前広場。
季節は秋に向かっていても暑い日差しは衰えることなく、広場内の気温を上げていく。
薄着すぎるかな?とオレンジ色の花柄チューブトップを少し気にしながら家を出てきたが
こうして広場でじっと立っているだけで汗が浮き出してくる今となっては、そんな心配は杞憂だったと思う。

「わりぃ。待たせた!」
背後からかけられた声に私は一瞬驚いて振り向いた。
「日曜日だから大学の部活はねーけど、やっぱ自主練しときたくてさ。走り込みしてたら遅くなった。」
少し申し訳なさそうな顔をする嵐くんはなんだか可愛くて、クスクスと笑ってしまう。
「ううん。私もさっき来たとこだよ。」
「そっか?でもわりぃ。次は遅れないようにすっから。…じゃ、行くか。」
省5
119: 嵐さん×バンビ 2/5 2010/09/03(金)22:38 ID:NjAZrXSg0(2/5) AAS
前々から二人で観たいね、と話していた映画は先週公開されたばかりで、館内は多くの人で賑わっている。
それでもなんとか受付で二人分の席を確保して、開始5分前にやっとその場所に座った。
暑かった外とは対照的に館内は冷房がよく効いて、自分のむき出しになった肩が急激に冷やされていく。

――寒い。やっぱり失敗だったかも…。
くしゅん、と小さくクシャミをした時、横でさっと影が動いた。
見ると嵐くんが半袖ジップアップを脱いで私に手渡してくる。
「これ着ろ、お前。寒いんだろ?」
「え、でもこれ脱いじゃったら嵐くんがタンクトップだけで寒いよ?」
私が受け取れなくてオロオロしていると、嵐くんが有無を言わさず私の肩に羽織らせる。
「いーから着ろ。俺は鍛えてるからこんぐらいじゃカゼひかねーよ、気にすんな。
省8
120: 嵐さん×バンビ 3/5 2010/09/03(金)22:40 ID:NjAZrXSg0(3/5) AAS
「すげー面白かったな、映画!」
映画館を出た後、近くのファミレスで夕食をとりながら私達はさっきの映画の話で盛り上がる。
他にも、大学や部活、友達の話など話題は尽きない。
気が付くと時間は20時をまわっていて、私達は店を出た。
当然のように『送っていく』と言ってくれる嵐くんの好意に甘えて、私の自宅へと続く道を二人で並んで歩き出す。

「今月末には大会があるけど、調子はどう?」
私が聞くと嵐くんはニヤリと笑って答える。
「絶好調!相手がすげー強いとこだから今から楽しみだ。応援しに来いよ。」
「もちろん!」
張り切ってそういうと、彼がこちらを向いて言う。
省13
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