隔離部屋〜眠れぬ夜の姉ちゃんの為に〜 (539レス)
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40: 2002/04/12(金)23:04 AAS
小僧の律動は、速さを増していった。激しいグラインドを繰り返すたびに、くちゅくちゅと湿った淫らな音が立つ。
ちりちりとつま先から煽られるような快感が、徐々に強まっていく。
「あ、ああん・・・ひぅ・・・」
思わず声を漏らした私に、小僧はすかさず問う。
「ねえちゃん、きもちいいの?」
「・・・・ん、やぁ・・・ん」
「や、じゃないでしょ・・・・ちゃんといってよ・・・」
「ん・・・・イイ・・・・」
「どこが?」
いつの間にか、小僧は私の乳房に手を回して、くにくにと弄んでいた。
「姉ちゃん、おっぱいいじると締るね・・・・」
「いや、やめ・・・・んっ」
「ねえ、どこがイイ?」
――いわないと、やめちゃうよ。
小僧は、すっと身を引きながら囁く。
「ああ、だめ、うぁ・・・ん」
「ほら、ちゃんといって」
「・・・・小僧が、はいってるとこ・・・・」
「うふふ・・・ねえちゃんの、えっち」
「はあぁぁんっ」
小僧は、腰を叩きつけるように激しく突き上げてきた。
「ね、なんか、もうだめみたい・・・・出そうっ・・・」
小僧の声が、少し遠くなる。
目の前の光が白さを増し、体ごと深く落ちていくような錯覚に捉われる。
「あん、いいよ、きて・・・・」
漸くそれだけ呟くと、私は小僧の律動に合わせ、息遣いも荒く腰を使い続けた。
「ねえちゃん、いくよ・・・ああっ」
「あん、あああっ、はあぁっっ」
全身を、うねるような快感が走る。
腕の力ががくりと抜け、床にうずくまると、上から小僧が覆い被さってきた。
背中の上で、激しくあがる息を整えている気配がした。
「・・・ねえちゃんかわいいんだもん。いっぱい出しちゃった」
半ば呆けたままの声で、小僧は言った。
「・・・・ばか」
小僧が、私の体ごと抱きかかえるようにして身を起こした。
小僧の胸に背中を預け、まるで赤ん坊のように、私は支えられていた。
「姉ちゃん。俺のこと、好き?」
耳元で、小僧が問いかける。
「うん。好きだよ」
照れくさくて笑い出しそうになるのを堪え、私は答えた。
「こっち向いて、姉ちゃん」
「なあに?」
振り向いた私に、小僧は笑いかけて。
そのまま、長い長いキスをした。
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