【冒険活劇】ここだけファンタジーイベント専用スレ【第14夜】 (1000ﾚｽ)
上下前次1-新
抽出解除 必死ﾁｪｯｶｰ(簡易版) 自ID ﾚｽ栞 あぼーん
このｽﾚｯﾄﾞは1000を超えました｡
次ｽﾚ検索 歴削→次ｽﾚ 栞削→次ｽﾚ
ﾘﾛｰﾄﾞ規制です｡10分ほどで解除するので､他のﾌﾞﾗｳｻﾞへ避難してください｡
411(5): イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)00:20 ID:ppqjX2fw(1/13) AAS
>>406
「グゥウウウウ」
不知火の陰陽眼だからこそ、その行程が詳細まで見通せた。
鉄板を並べ、得意の膂力で大地に突き刺し、裏では固定するための支えを組み立て設置。
渡河する味方を迎え入れるためのスペース。人員はもとより、武器、弾薬、食糧の保存のための位置取りを
凶暴そうなオークが口から唾を飛ばしながら怒鳴りつけつつ指示している。
【歯がゆいと言うべきだろう。不知火はその見通す眼で何が行なわれているのか認識できる。
その手はゴブリンの群れを爆裂クナイで次々と粉々に破壊している。確かな技量もある。
しかし、その手は今まさにゴブリンを犠牲にすることによって現出せんとする陣に、このままでは届かないのだ】
「ギャバアアアアアアアアアアッ！！」
省22
412(1): イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)00:25 ID:ppqjX2fw(2/13) AAS
>>410
スグイッグを満載した小船はかなりバラけて渡河を果たしたのが見受けられる。
そして、もっとも数多く･･・大型のスグイッグ船が上陸したのがこの区画だ。
【ゴブリンは尚も群れとなって銀の刃をゴルトに捻じ込まんと無謀なる特攻を敢行し続ける。
もっとも、ゴブリンの能力はちょっと気の効いた冒険者なら容易く屠れるといったところ】
【問題はむしろ、それでも確実に蓄積する疲労。ゴブリン特攻の主な役割もその辺を狙ってであろうが】
「グルルルルルルル！！」
ピョン、ピョンとカエルのように跳ねて動くスクイッグの群れ。
ゴブリンを踏んづけ、潰しながら動いていく。
省4
413: イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)00:27 ID:ppqjX2fw(3/13) AAS
>>411
//一番上のは>>406だけじゃなくて>>406>>409への判定でしたスマソ；；
419(4): イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)01:00 ID:ppqjX2fw(4/13) AAS
>>414>>416
ジョシーの活躍、あるいは怒りによる魔術行使により、
こちらの区画のゴブリンの多くは屠られていた。ゆえに生じた時間的猶予だ。
【大砲や矢を放つ砦のほうは上手くやっているようで、
巧みに矢を撃ち、敵の上陸の多くを阻害しているようだ】
「ギャププププッ！！」
こちらの陣は殆どのゴブリンを片付けることに成功したゆえ、
飛び跳ねながら向かってくるスグイッグは良く見えた。
口の中や身体に火薬と導火線を満載させた醜いバケモノどもだ。
省30
420(1): イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)01:07 ID:ppqjX2fw(5/13) AAS
>>417
爆裂！爆裂！
盾の後ろに引きながら迎撃を号令するコルト。
もはや、矢のみにあらず。武器はもちろん、石やゴブリンの死体をも使用して、放たれる迎撃。
【火炎壷は誘爆を狙える利点があるが問題はレンジの短さ。
大抵の場合、爆風の殺傷範囲ギリギリかその内側で敵を炸裂させてしまうかねないのだ】
【兜にぶつかってひっくり返っているうちに爆裂するもの。
爆裂し、盾を破壊するところまでいくもの。あるいはゴブリンの死体を口に放りこまれ、
おもわず齧り付いて起爆してしまうもの】
【阿鼻叫喚であると同時に、どことなく滑稽めいて失われる生命。これもまた戦場であろう】
省5
426(2): イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)01:32 ID:ppqjX2fw(6/13) AAS
>>421-422
「グルルルルゥ！」
奇妙な呻きをあげつつ突撃するスクイッグの自爆群れ。
怯む兵士達であったが、それはジョシーの気勢にてどうにか持ち直す。
【放たれた火炎弾が跳ねるスクイッグの一匹に突き刺さり、隣の一匹を巻き込んで即座爆裂を起こす】
【一定距離に接近されるまでは有効。接近されてからはリスクの高い対処法となるだろう】
「よし！俺たちも･･・！」
省17
427(3): イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)01:43 ID:ppqjX2fw(7/13) AAS
>>423-425
「ゴフッツ！！ゴフッ！！」
厚い鉄板を無理矢理に曲げて鎧にした、とでも言うような、
無骨極まりない装甲に身を包んだオークがレゲン、ロイの突撃部隊に向かって殺到する。
【すぐさま、レゲンの血液の短槍が迎撃に降り注ぐが、超装甲がそれらを事も無げに弾き飛ばす】
さらに本命、足を狙った血の槍。
それでさえもブーツのように無骨に履かれた鋼鉄の靴が弾き飛ばしてしまう。
超装甲に貼られた幾つもの護符、蝋印が水属性の収斂を解れさせているのが映るだろう。
単純な装甲ではない。術式防御力も極めて高い。まるで歩く装甲車である
省7
433(2): イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)02:10 ID:ppqjX2fw(8/13) AAS
>>428-429
「グルウウウウウ！！」
杖を陣に向けて構え続けながら、片腕を動かすオークシャーマン。
息絶え絶えとなっていたゴブリンの小集団がグチャリと突然でに一塊になり、
宙を不自然な軌道で高速移動。オークシャーマンの盾となり、クナイと火矢が突き刺さり爆裂する。
【奇怪な術でゴブリンを盾にしたのだ。オークにとってゴブリン雑兵とは何かというのをうかがわせる一幕である】
「グウウウウウウ・・・ガアアアアアッ！！」
省10
434(1): イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)02:18 ID:ppqjX2fw(9/13) AAS
>>430-432
「グウァ！！」
ロイのフルスイングと共にゴキンと鈍い音。
膝の裏を破壊された超装甲オークの一体はその場で崩れ落ち、自重により立ち上がれない。
【ロイの思惑はズバリ正解である。転ばせるのは有効な手段だ】
「ガアッ！！」
省11
436(2): イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)02:26 ID:ppqjX2fw(10/13) AAS
>>431-432
レゲンが狙う顔と関節に向けての血球。それはショットガンのように炸裂する。
「グウウオオオ！！」
確かに装甲の隙間にも、顔にも届き、強くオークの皮膚を打ちつけるが、
問題はその威力である。オークの皮膚は超装甲ほどではないが強靭極まりなく、決定打にはなりそうになかった。
【妨害効果はある。オークの動きを鈍らせている】
省13
441(2): イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)02:43 ID:ppqjX2fw(11/13) AAS
>>435>>437
「グゥアアアアア！！」
オークシャーマンの怒声。粉塵が晴れた瞬間には放たれていた、
大極なる気の力と、それを口に咥えるが如き炎の炎龍。
【圧倒的なる威力を以って襲い掛かる二つの力。もはや抗う術もなく、オークシャーマンには絶対の死が突きつけられていた】
「ガアアアアアッ！！」
省7
443(2): イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)02:57 ID:ppqjX2fw(12/13) AAS
>>438-440
「このぉ！」
コルトの傭兵団も側面より加わり、先程ロイが示したような対処法で自分たちに近づく一体を転ばした。
転べば後は露出した頭部に渾身の一撃を加えればＯＫだ。
【ロイが片腕を犠牲にしたことで対処法を確立したことが結実していた】
直後――ドガンという轟音。レゲンの側に影がよぎる。
省18
447(3): イベント：橋頭堡攻防 2013/01/14(月)03:29 ID:ppqjX2fw(13/13) AAS
>>442>>444
不知火はいち早く強固な防陣を展開することを優先した。
ジョシーは抗う術のない兵士達を退避させることを優先した。
【どちら共に適切な行動であったといえるだろう】
不知火の大封陣が死なる光の矢と衝突する。
一撃、渦巻いて逸れていく。二撃、同様。三撃、負荷で封陣に亀裂が入った。
【兵達は武器を捨てて後方に走っていく。見捨てるのではない。
留まり、足を引っ張り、彼等の尽力を無為にすることこそを恐れたのだ】
省24
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
ｽﾚ情報 赤ﾚｽ抽出 画像ﾚｽ抽出 歴の未読ｽﾚ AAｻﾑﾈｲﾙ
ぬこの手 ぬこTOP 0.024s