【冒険活劇】ここだけファンタジーイベント専用スレ【第14夜】 (1000レス)
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688(1): サミュエル@ローグ 2013/04/07(日)00:22 ID:IEO46E.E(1/8) AAS
>>685
「………それじゃあ、頑張ろうか」
プラン1が通った、こんな予想はやっぱり当たる…と薄ら笑いを浮かべている。
ひとりごちた後、少しでも有利に書き換えられていく平原を眺めていた。
「この罠がうまく引っかかったとして、あの数は…」
物資回収や陣形の再構築によって一部のグリーンスキンたちは脱落していると考えても…
大変になりそうだ、とへらへらとした笑顔で考えていた。
――――
省4
696: サミュエル@ローグ 2013/04/07(日)00:41 ID:IEO46E.E(2/8) AAS
>>691
「向こうも賢いねー」
牽制の弾幕を壁の後ろでかわし、その場を動かない。
爆破してやりたいオークは後方で狙いを定め、前方の雑兵は既に物資に群がっている。
「混戦にならない限り、出しゃばったら死ぬし…もうしばらく待機か」
回り込むゴブリンたちも気になるが、職業柄一人で多数と戦うのは難しい。
「とりあえず、お薬だけ処方しておきましょうか」
省4
702(1): サミュエル@ローグ 2013/04/07(日)00:57 ID:IEO46E.E(3/8) AAS
>>698
「………やばいね、本格的に鈍ってるのかも」
「どこで気付かれたかは知らないけれど、とりあえずあれはなんかやばいよね……」
ハイドを解除、姿を現した。
攻めてくるということは火力に自信があるということなのだろう。
棒状の何かがこちらに飛来してくる。
「……これで、何とかなるか…?」
手にしたのは先ほどまで毒を保存していた空のフラスコ。
それを火花を散らす棒状の何かに向けて投げる。
フラスコに火薬を括り付けた爆弾を使用することもあってか、投擲の精度はそれなりに高い。
省3
712(1): サミュエル@ローグ 2013/04/07(日)01:26 ID:IEO46E.E(4/8) AAS
>>706
「……さて、足止めする術も足が速くなる秘薬があるわけでもなし」
「コントロールに若干不安はあるけれど、やるしかないね…こっちに逃げてくれれば楽なのに」
取り出したのは油を仕込んだ導火線に火薬が括り付けられたフラスコ、中身は先ほどと同じ酸の毒。
三歩ほど大またの助走を取り、高く強く放り投げた。
狙いはロイとゴブリンの更に奥、スグイッグの撤退路に向かって酸の雨を降らせるつもりだ。
「うまく行ってくれると良いんだけどね」
隠れる必要はない、姿勢を若干高くして最高速で駆け抜ける。
上手く酸の雨が降り注ぎ、スグイッグのバランスが崩れてくれればもうけもの。
体表に酸がついているため若干危険かもしれないが、刺突の際、いくら抵抗されても腕や手を焼いてしまうほど未熟なつもりはない
省2
722(1): サミュエル@ローグ 2013/04/07(日)02:00 ID:IEO46E.E(5/8) AAS
>>716
「……よし」
返り血がつかないように手早く息の根を奪う。
額に流れる汗を軽鎧をまとった腕で拭って、一息をついた。
背筋を伸ばして辺りを見ると…
経験不足なのか、押さえ込まれている冒険者達
オークと対峙している男、グリーンスキンの戦士との戦いに挑む女
そして、再び戦場に戻ろうとしているロイ。
「とりあえず、アタマっぽい奴に怪我をさせるのが有効打になるかな」
再び、ハイドによって姿を消した。
省5
732(2): サミュエル@ローグ 2013/04/07(日)03:01 ID:IEO46E.E(6/8) AAS
>>729 >>723
「………ふぅ、ふぅ……毎度毎度わかっちゃいるが」
「姿を消しながらだと、スタミナの消費が…………」
短剣でオークを刺し貫いた瞬間、サミュエルの体が透過したときと同じようにすぅ…と現れる。
街に居る時には見せたことのないような呼吸を荒げた姿。それでも、ぼんやりとした笑顔は顔に張り付いたままだった。
「やぁ、お久しぶり。アンジェリカさん……カフェであったとき依頼だね」
アンジェリカがオークと語り合おうとしていたことなど、知らぬ存ぜぬといった表情で剣を抜く。
――――
省6
736(1): サミュエル@ローグ 2013/04/07(日)03:12 ID:IEO46E.E(7/8) AAS
>>734
「もともと言うつもりはないから安心して」
「でも、僕は美人の笑った顔よりも泣いた顔の方が………冗談だよ」
刺殺の寸前、アンジェリカがオークと何か語り合っていたのは聞こえていたが、無視して剣を突き立てた。
何か言われるかと思ったが、恥ずかしそうにしているだけで、傷の治療までしてくれるといい始めた。
「してもらってからいうのもずるい気がするけど、僕は後ろからとか動けなくなった敵を刺して回っただけだから傷はないよ」
「付いた血は返り血で、ほかは…うーん、すりむいて出来た傷ぐらい」
「バリケードで戦ってた人たちが危ない見たいだから、彼らの治療を優先してあげなよ」
「ついでに、僕に言われて治療に来たと言ってくれるとなお良いかな」
サミュエルはもともと別グループの護衛
省1
741(2): サミュエル@ローグ 2013/04/07(日)03:28 ID:IEO46E.E(8/8) AAS
>>735
「賊と獣を何度か追っ払って、グリーンスキンどもと決死の戦いをして手当てが出ない」
「助かった宗教団の人たちもほうほうの体で逃げ出して物資で支援することも出来ず大損、僕の雇い主に至っては全員冥界に……」
惨憺たる結果に肩を竦めた。
保険の利かないと解りきっている冒険者業とはいえ、ここまでの骨折りは流石にため息もつきたくなる。
「お礼かぁ、むしろ護衛がふがいないせいで進行が遅れて物資を配給できなかったから滅ぼされたんだ、賠償しろ!」
「………なーんて言われたらどうしよう、いよいよ僕の生活が破綻しちゃう」
あはは、と笑いながらその場に座り込む。
治癒能力や薬を持っていないサミュエルは、負傷者達に何をしてやることも出来ない。
生き残ったもの達の治療が終わるまで、グリーンスキンの襲撃にあった都市のほうをぼんやりと眺めていた。
省7
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