【冒険活劇】ここだけファンタジーイベント専用スレ【第14夜】 (1000レス)
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453(3): 三鬼◆3qel4EXGI2 2013/02/10(日)22:16 ID:5bn2qk5s(1/8) AAS
>>451
茜「うん、良い酒だ。こりゃあ頑張らざるを得ませんな」
上機嫌で杯を傾けるも、お代わりが来ると手のひらで止めてしまう青年
はた目からしたら人にしか見えない半妖、鬼灯茜がそこにいた。
食事もそこそこ、酒もそこそこなのは仕事が控えているからであり
これは心構えというよりは「万全でなければ仕損じるやもしれない」という不安にねざすものでもあった
茜「土産にエールをもらっていけるくらいには、良い働きがしたいもんですな」
味は気に入っているようで、名残惜しむように器の液体を眺めている
傍らの錫杖が咎めるように鳴れば、諦めた様子で飲み干した
457(1): 三鬼◆3qel4EXGI2 2013/02/10(日)22:27 ID:5bn2qk5s(2/8) AAS
茜「……大丈夫ですか? そんなに飲んでて」
苦笑いでユーキを見る半妖。
とはいえ、他の二人はユーキのように浴びるほど飲んでから仕事するような類の生き物なので、咎めたりは一切無い。
ようは、結果なのである
茜「あの二人を連れてこなくて正解、かな」
461(2): 三鬼◆3qel4EXGI2 2013/02/10(日)22:38 ID:5bn2qk5s(3/8) AAS
>>458
茜「期待されると、応えたくなるのが男というもんですな」
合わせるように笑いながら、村人の様子を気付かれないよう見渡しながら吟味する。
悪く言えば何やら胡散臭い、好意的に解釈すれば何かやむにやまれぬ事情があるように感じるからだ。
茜「…………」
と言うのも、鬼だからと依頼の結果を反故にされ襲われたりするのもかつてあったりなかったり。
そういう警戒心も、使用人からの熱い視線にあっさりうやむやになってたりして。
省3
462(1): 三鬼◆3qel4EXGI2 2013/02/10(日)22:45 ID:5bn2qk5s(4/8) AAS
>>459
「……やぁ、こちらこそよろしくお願いしますよ」
その感覚に気付いているのは、もちろん人ならざるもの故、ということで。
このような場所にわざわざ依頼を受けてきているのを鑑みれば、おおよそ悪しくは無かろうと踏んで警戒はしない。
茜「私は夜型なもんでね、まだまだ大丈夫ですよ」
ついつい答えては見たが、これは厳しい
ユーキは酔っ払い、こちらも眠たげに目を擦っている。
最悪独りで往かざるを得ないか、と考えて
省5
467: 三鬼◆3qel4EXGI2 2013/02/10(日)23:09 ID:5bn2qk5s(5/8) AAS
>>466
茜「ほう……成る程、そりゃあ要らぬ心配だったかな」
それほどの力と信頼があるなら、村長以下村人達が不安がらないのも納得というもの。
しかし、そこまで「狼と狩人の力量」を見極めているなら、何故自分たちに依頼が舞い込んだのか
まさか狼が人質に取ることはあるまいが……
そんな新しい疑問が芽生えた直後、件の狩人が現れて
茜(ふむ、どうやらあまり狩人との仲は良くない、か?)
舌打つ様子を見つめると、狩人がまくし立てるのを遮るように新たな情報
すぐさま立ち上がり錫杖を手に取れば、狩人に並ぶような速さで外に出る。
省1
469(2): 三鬼◆3qel4EXGI2 2013/02/10(日)23:13 ID:5bn2qk5s(6/8) AAS
>>464
狩人の帰還、そして村に叫喚が広がる様子に立ち上がり
茜「どうやら仕事のようです、背中は任せますよ」
武器を手に取り立ち上がるその表情には、目の前の脅威とは違う何かに怯える様子が伺えて
戦いには支障ない、と言い切れないその姿勢には、危なっかしさすらかい間見えるだろう
473: 三鬼◆3qel4EXGI2 2013/02/10(日)23:23 ID:5bn2qk5s(7/8) AAS
>>468
【共有はしておくことにします】
474(1): 三鬼◆3qel4EXGI2 2013/02/10(日)23:30 ID:5bn2qk5s(8/8) AAS
>>472
茜「…………」
その話を聞いて、親近感が湧いてしまう自分が嫌になる。
そう思ったものの、本人が吃驚するくらいその態度は表には出なかった。
人狼、人の姿に狼の血を持つ存在。
はたして彼の心はどちらに寄っているのか、聞いてみたいとも考えて。
茜「…………!」
目の前に降り立ったそれは、人の形をしながらも見上げるほどに大きくて。
狼と聞いてはいたが、二本足で立つとこうも違うものか。
省4
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