【冒険活劇】ここだけファンタジーイベント専用スレ【第14夜】 (1000レス)
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98
(1): ザハク@蟲憑き 2012/09/02(日)00:33 ID:/4AhbDSo(1/7) AAS
>>96
チラリと人間の方をみると誤認の可能性がある程度ある事を思い出し声をかける。

「俺は味方だ!!」

普通の人間が見れば敵が味方の振りをしている様にしか見えないだろう。
ならば行動で示すのみ。
ロイ達よりも自分の方がスパイクライフルを持っているダーマゴーントに近い。
やるべきことは決まっている様なものだ。

全身を甲殻で覆った今、損害を気にする必要もない。
血が少し足りないが甲殻を貫けるほどの致命傷をくらうなんてマレだ。
全力で駆ける!
省4
100
(1): ザハク@蟲憑き 2012/09/02(日)00:56 ID:/4AhbDSo(2/7) AAS
>>99
「俺達は支援部隊じゃあない。孤児院の子供達を連れて逃げている途中なんだ。今の戦闘を予想して路地に仲間と一緒に置いてきたんだが……」

ここでワイバーンカーゴ便の残り本数と蟲の大群の情報、このままでは不味い。
急いで救出に行かねば……

「!?……今、蟲の大群の気配を感じた。お前たちはすぐにでもカーゴ便へ行くんだ。手遅れになる前に1人でも多くの国民を救うんだ」

最後に忠告をすると無理に蟲を押しのけて突進したせいで満身創痍の身体を引きずりながら子供達を残してきた路地へと走り始める。
まだエスコートする仕事が残っている。
103
(1): ザハク@蟲憑き 2012/09/02(日)01:29 ID:/4AhbDSo(3/7) AAS
>>102
「これが……駆除系……!」

次の瞬間視界から消えるジーンスティーラー。
しかし人間には捉えられなくとも寄生甲虫ならば同じ蟲として間隔で捕捉することができる!

「上だッッ!!!」

振り上げられる漆黒の右腕、それには手首から今までには無かった鋭い刃が生えていた。
ジーンスティーラーの爪に対抗する為の刃だが血が足りない今、強度を維持できるかどうかは時間との戦いだ。
速攻で片付ける。
背中の触手も展開、いつでも串刺しに出来るようにこっそりと構えておく。
逃げられて時間をかけるわけにはいかない。
省1
107
(1): ザハク@蟲憑き 2012/09/02(日)01:59 ID:/4AhbDSo(4/7) AAS
>>105
「くッッ!!!」

圧倒的なジーンスティーラーのパワーに度重なる闘いで疲弊した己の肉体が圧されるのがはっきりと分かる。
そこにユーキからの支援、そして一瞬の隙。
もう形振りかまっていられない。

「オラァ!!!」

自分の左手首を切り裂き溢れ出す血液をジーンスティーラーへと思い切り振りかける。
雨の様に広範囲降りかかる強酸性の緑色の血液。強い呪いも受け止めた血液を浴びれば多少の足止めにはなるだろう。
そして動きが再び止まった瞬間血液で補強した刃を突き刺す!
109
(1): ザハク@蟲憑き 2012/09/02(日)02:22 ID:/4AhbDSo(5/7) AAS
>>108
「…ハァ……クッ……!」

手首から流れ出る血を抑え甲殻で塞ぐ。
もう限界が近づいているようだ。

「すまないな……助けるつもりが俺が逆に助けられるとはなハハハ」

ユーキへの返答後、側によって来た少女からハンカチを受け取る。
勿論甲殻は外している。

「有難うな。よくパニックにならなかった。偉いぞ」
省6
113
(1): ザハク@蟲憑き 2012/09/02(日)02:50 ID:/4AhbDSo(6/7) AAS
>>111
「走れ!!走れ!!走れ!!」

子供達を急かしながら身体を引きずるように走る。
子供達を守る為に殿をしているがいざとなったら触手を使って子供を巻き取りながら走るつもりだ。
両腕も合わせて8人までなら何とか出来るだろう。

「もっと早く!!」
115
(1): ザハク@蟲憑き 2012/09/02(日)03:18 ID:/4AhbDSo(7/7) AAS
>>114
「ま、間に合ったようだな」

爆発を逃れ陣地へとたどり着くとコーディエライト戦団と今後についての会話をする。

「あんたらは残るのか……健闘を祈る。酒場に行く度にあんたら英雄の話をしてやるから覚悟しろよ」

また自分から犠牲になろうとする英雄と出会った。
この国は恵まれている。
それが非常時にしか実感出来ないのが非常に残念だが……

「あんたらの思い確かに受け取った。後は任せろ」
省4
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