FFDQかっこいい男コンテスト 〜ドラゴンクエスト3部門〜 (90レス)
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1: 2002/10/18(金)20:16 AAS
DQ3の小説専用スレです。
書き手も読み手もマターリと楽しくいきましょう。

*煽り荒らしは完全放置。レスするあなたも厨房です*
71: 2005/01/05(水)00:49 AAS
AA省
72: 2005/01/05(水)00:50 AAS
夜─
魔物たちとの戦闘を終え、
セージはアルスにうさみみバンドとうさぎのしっぽだけを着けて愉しんでいた。
セージ「ウサギって性欲がほんと強いんだってね」
セージがふふと笑う。
セージ「アルスにぴったりだ」
アルス「どう考えてもお前にぴったりだよ...」
重い手錠で後ろ手に縛られたアルスはあきれながら呟いた。
アルス「セージ」
セージは眼だけアルスに移した。
省7
73: 2005/01/05(水)00:50 AAS
セージは横からアルスの顔に顔を近づけた。
勇者の唇を指先でそっとなぞる。
セージ「未使用?」
アルス「え?」
勇者が問い返す間も無く、セージは唇を重ねた。
アルス「んぐっ..」
勇者の口に舌を差し込み、逃げようとする勇者の舌を舐めまわす。

セージ「ご馳走様」
呆然とする勇者にセージは笑いかけた。
セージ「じゃ、次はアルスからしてみようか」
省4
74: 2005/01/05(水)00:50 AAS
セージ「..今、なんて?」
セージの眼が急に冷たくなった。
セージ「なんて言ったの?」
アルス「お前を酒場に送り返す」
勇者は少し狼狽しながらも繰り返した。
セージ「つまり、きみはもうこれ以上僕と一緒はごめんだと
    そういうわけだね?」
アルス「...ああ」
セージ「訂正する気は?」
アルス「ない」
省3
75: 2005/01/05(水)00:51 AAS
気がつけば、どこかの牢獄。
卑しい魔物たちがヨダレを垂らして群がっていた。
セージ「ちょっとレイプされてこようね」
セージはオークに勇者を渡すと下がり、腕を組んで壁に寄りかかった。
アルス「セージ..!?」
オーク「おっと、お前の相手は俺たちだ」
その瞬間、魔物のモノが勇者の尻にブチ込まれた。
「...!!!」
痛みで声も出ない。
魔物たちは容赦なくアルスの口に、尻に欲望をねじ込んでくる。
省11
76: 2005/01/05(水)00:51 AAS
セージは勇者をチラッと見やった。
セージ「本当に悪かったと思ってるー?」
腕を組んだまま冷たい眼を返す。
アルス「思っ..ブッ
    思ってる!!
 オレが悪かったもう反抗はしない!!」
セージの口元が笑った。
セージ「ニフラム」
手をかざすと、眩しい光に包まれ魔物たちは跡形もなく消えた。
アルス「ハァ...ハァ...」
省1
77: 2005/01/05(水)00:52 AAS
勇者はセージに薬草で傷の手当てをしてもらっていた。
アルス「あれが本当の男色ってものなのか...」
勇者が真っ青になって呟く。
セージ「僕にもああいう風にしてもらいたい?」
アルス「勘弁っ、この世の地獄を見た...
ペッ、ちょっと飲んじゃった」
セージ「ちょっとじゃだめだよ
    全部飲ませるように言っとかなきゃ」
アルス(グル?)
アルスの顔が更に青くなった。
省1
78: 2005/01/05(水)00:52 AAS
AA省
79: 2005/01/05(水)00:53 AAS
プリスト「ほら、セージも脱いでよ」
セージ「...え?」
プリスト「脱いでっていったの。じゃないとフェアじゃないじゃん」
賢者はためらっていたが、
僧侶の「ぬいで」「ぬいで」に押されて装備を解き始めた。
セージの細く引き締まった身体に長い脚が露わになる。
プリスト「それ取んないの?肝心のトコじゃん」
セージ「腰巻は...無理」
僧侶はつまんなそうに「ふーん」とだけ言った。
プリスト「じゃああそぼ!どんなことしようか」
省4
80: 2005/01/05(水)00:53 AAS
このままではまずい。
セージと相見えるしかない。
パラメーターを見る限り、実力はほぼ互角。
しかし、セージと戦って勝てるのか?
酒場で出会ったとき、セージは初めから賢者だった。
パーティのみんなが死んでもいつもセージが生き返らせていた。
全滅になったことがないのだ。
セージは実力を隠しているに違いない。
セージを倒すか、それとも─
81: 2005/01/05(水)00:54 AAS
勇者はセージの部屋の扉を叩いた。
「はい」
ドアを開けると、セージがアッサラームの娘たちと戯れている様子が眼に入った。
セージ「やぁ、アルス」
セージは匂い立つような笑みを向けると
立ち上がってアルスを抱きしめた。
セージ「今夜は呼んでないよね、どうしたの?」
アルス「セージ、ちょっと話が...」
娘「それどなたなん?セージさん」
アッサラームの娘が声をかけた。
省6
82: 2005/01/05(水)00:54 AAS
セージが部屋の奥にある椅子を指す。
勇者が戸惑うと強い調子で言った。
セージ「座って」
おどおどしながらも椅子に座る。
セージはアルスの正面にある壁に寄りかかった。
娘たちの清ましながらも興味に満ちた視線が二人を取り囲む。
セージはアルスに紐を手渡した。
セージ「さて、それでどうしようか」
アルスは困惑した。
セージ「わからない?」
省5
83: 2005/01/05(水)00:54 AAS
セージは我慢強く待った。
やがて抵抗できないことを悟ると、
アルスは自分の右足首を椅子の脚に縛り付け始めた。
それが終わるとセージからまた紐をもらい、今度は左足首を縛った。
セージ「さて、次はどうしてもらいたい?」
勇者は答えなかった。
セージ「まだ自由なとこはどこかな〜」
顔を俯かせ小さな声で呟く。
アルス「...腕を.....縛ってください...」
セージは笑うと娘に紐を投げて勇者の手首を椅子の背に縛り付けさせた。
省3
84: 2005/01/05(水)00:55 AAS
セージは部屋を見渡した。
セージ「今日は5人いるからこの前言ってた脇下足裏同時責めが出来るね」
アルス「...くすぐってください...」
間違えたらしく、セージの顔に不満の色が見えた。
しかしどう考えてもそのポジションは王道のくすぐりポイントだ。
娘「うちら勇者さんの身体が見たいナァ」
女が助け舟を出した。
勇者はますます俯いてしまった。
セージ「さ、お願いしてごらん」
その時、女の1人がビデオをまわしてるのが眼に入った。
省6
85: 2005/01/05(水)00:55 AAS
AA省
86: 2005/01/05(水)00:56 AAS
AA省
87: 2005/01/05(水)00:56 AAS
程なくして、セージはフロストギズモを袋に詰めて持って帰ってきた。

やっぱりだ。フロストギズモはネクロゴンドにのみ生息している。
今のパーティじゃまだまだ行けないレベルだ。
セージは実力を隠している。
アルス「ありがとう」
勇者はふくろを受け取ると、フロストギズモにかぶりついた。
セージ「!?」
セージは青くなった。
セージ「アルス!?」
凄まじい悪臭と吐き気にくらくらしながらも、必死に魔物を飲み込む。
省3
88: 2005/01/05(水)00:56 AAS
セージは何度も何度もキアリーをかけた。
それが無駄だとわかると今度はザオリクを唱え続けた。
だが、勇者は生き返らない。
ザオラルも世界樹の葉も蘇生の杖も、何度やっても駄目だった。
セージはあわてて近くの教会に飛び込んだ。

「これはお仲間の魂が戻ってくることを拒んでるんだよ。
 あんた一体何をしたんだね。」
真っ青な面持ちのセージに眼鏡をかけた老神父は
慰めるように諭した。
「彼のことはもう諦めて、
省3
89: 2005/01/05(水)00:56 AAS
ルビスの声が鳴り響く。
─自らの行いを悔い改めなさい聡き悪魔よ
お前のせいで今この世は希望を失いました。
やがて世界は闇に覆われ人々を魔王が支配するようになるでしょう
お前はそこでも上手くやって生き延びていくでしょうが
私たちはこの恨み決して忘れはしません─

高らかな笑い声と共に、ルビスの姿はかき消えた。
90: 2010/08/30(月)23:58 AAS
あまりにも遅レスだがここの小説みんなGJすぎる
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