第2回東方最萌トーナメント 51本目 (1000レス)
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咲夜支援SS(1/2)
2005/03/02(水)03:36
ID:zuKmwoE.(1/7)
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216: 咲夜支援SS(1/2) [sage] その日は近年稀に見る寒波に襲われていた。 日の暮れる頃には雪も降り出し、幻想郷全てを凍りつかせようとしていた。 その森も、全ての生き物が寒さに耐え忍んでいた。 だがしかし、人間の――しかも子供がたった独りでこの寒さに耐えられる訳が無い。 このままではいずれ凍え死んでしまう。 そう考え、なんとか生き延びようと少女――十六夜咲夜は森を抜け、温もりを求めて人里へ降りていった。 それが、どのような結果をもたらすのか、彼女は理解していたにもかかわらずに…。 「いたか!?」 「いや、見つからん!」 「必ず悪魔を見つけ出せ!」 里の男達が総出で咲夜を追いまわしている。 咲夜は異能者として人間から恐れられていた。 人間は理解できない能力を極端に恐れる。 過去に何度も咲夜はその能力によって迫害を受けてきた。 だから咲夜は人間と決別し、森の中で暮していた。 いや、彼女は決別したと思っていた。だがその実、決別しきれていなかったのだ。 その証拠にこうしてまた、人里へ降りてきた。 そして人間に追われている。 「見つけたぞ!」 咲夜が隠れ潜んでいた裏路地に数人の男達が現れ囲まれる。 男達はその手に農具や角材など、思い思いの武器を持っていた。 「見ろ、この凶々しい銀髪を!」 「この疫病神めっ!」 「殺せ! 災いが降りかかる前に!」 「鬼だ、鬼を早く追い出せ!」 男達は咲夜に詰め寄る。 じりじりと咲夜は後退るが、すぐに壁に辺り動けなくなる。 「おい、ちょっと待てよ」 男達の中から一人、若い青年が前に出る。 その手にはナイフが握られていた。 「コイツ…、ガキだが一応女じゃねぇか。どうせ殺すんだから楽しんでも良いんじゃないか?」 「おい、そんな事やってる場合じゃ…」 「いいじゃん別に。ちゃんと殺すんだしさ」 ねっとりとした笑みを浮かべる青年。 そして咲夜の左腕を掴むと荒々しく咲夜の身体を壁に叩き付けた。 「うっ!」 「それなりに整った顔付きじゃねぇか」 持っていたナイフで咲夜の頬を撫でる。 その部分にうっすらと血が滲む。 「勿体ねぇ、と思わねぇか?」 「そ…、それもそうだよな…?」 後ろに居た男達の何人かは、戸惑いながらも欲情した顔付きになる。 「へへへ…。いい声でっ、鳴いてくれよっ!」 青年はナイフを咲夜の襟元へ引っ掛けて、勢いよく下ろした。 服が引き裂かれ、咲夜のその未発達な胸があらわになる。 「いやあぁぁっ!」 「うるせぇよ、このガキ!」 泣き叫ぶ咲夜の口元に、ナイフの柄を押し付ける。 「じゃあ、最初は俺がいただいちまって良いよな?」 「あ、ああ…」 「へへ、まずは…痛ぇ!」 青年の隙をついて、ナイフを持っていた腕に噛み付く咲夜。 その拍子に持っていたナイフは取り落とされ、地面に投げ出された。 「てめぇ、何しやがる!」 激昂した青年は咲夜の顔面を掴み思い切り後ろの壁に叩き付ける。 後頭部が強打され、咲夜は一瞬意識が朦朧とする。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/20311/1109687142/216
その日は近年稀に見る寒波に襲われていた 日の暮れる頃には雪も降り出し幻想郷全てを凍りつかせようとしていた その森も全ての生き物が寒さに耐え忍んでいた だがしかし人間のしかも子供がたった独りでこの寒さに耐えられる訳が無い このままではいずれ凍え死んでしまう そう考えなんとか生き延びようと少女十六夜咲夜は森を抜け温もりを求めて人里へ降りていった それがどのような結果をもたらすのか彼女は理解していたにもかかわらずに いたか!? いや見つからん! 必ず悪魔を見つけ出せ! 里の男達が総出で咲夜を追いまわしている 咲夜は異能者として人間から恐れられていた 人間は理解できない能力を極端に恐れる 過去に何度も咲夜はその能力によって迫害を受けてきた だから咲夜は人間と決別し森の中で暮していた いや彼女は決別したと思っていただがその実決別しきれていなかったのだ その証拠にこうしてまた人里へ降りてきた そして人間に追われている 見つけたぞ! 咲夜が隠れ潜んでいた裏路地に数人の男達が現れ囲まれる 男達はその手に農具や角材など思い思いの武器を持っていた 見ろこの凶しい銀髪を! この疫病神めっ! 殺せ! 災いが降りかかる前に! 鬼だ鬼を早く追い出せ! 男達は咲夜に詰め寄る じりじりと咲夜は後退るがすぐに壁に辺り動けなくなる おいちょっと待てよ 男達の中から一人若い青年が前に出る その手にはナイフが握られていた コイツガキだが一応女じゃねぇかどうせ殺すんだから楽しんでも良いんじゃないか? おいそんな事やってる場合じゃ いいじゃん別にちゃんと殺すんだしさ ねっとりとした笑みを浮かべる青年 そして咲夜の左腕を掴むと荒しく咲夜の身体を壁に叩き付けた うっ! それなりに整った顔付きじゃねぇか 持っていたナイフで咲夜の頬を撫でる その部分にうっすらと血がむ 勿体ねぇと思わねぇか? そそれもそうだよな? 後ろに居た男達の何人かは戸惑いながらも欲情した顔付きになる へへへいい声でっ鳴いてくれよっ! 青年はナイフを咲夜の襟元へ引っ掛けて勢いよく下ろした 服が引き裂かれ咲夜のその未発達な胸があらわになる いやあぁぁっ! うるせぇよこのガキ! 泣き叫ぶ咲夜の口元にナイフの柄を押し付ける じゃあ最初は俺がいただいちまって良いよな? あああ へへまずは痛ぇ! 青年の隙をついてナイフを持っていた腕に噛み付く咲夜 その拍子に持っていたナイフは取り落とされ地面に投げ出された てめぇ何しやがる! 激昂した青年は咲夜の顔面を掴み思い切り後ろの壁に叩き付ける 後頭部が強打され咲夜は一瞬意識がとする
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