第2回東方最萌トーナメント 21本目 (1000レス)
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1: 七色名無し (TOHONptI) 2005/02/06(日)18:12 ID:OEGqQT3M(1/8) AAS
◇インフォメーション(ルール詳細、トーナメント表、アップローダ等)
外部リンク:f39.aaa.livedoor.jp

◇コード発行所(投票は【コード必須】です。詳しくは>>3をご覧ください)
外部リンク[cgi]:giants.s34.xrea.com

○お絵描き板  外部リンク:az.ralt.jp
○アップローダ 外部リンク[html]:tohomoe.sakuraweb.com
○お絵描き板  外部リンク:th-alt.mine.nu (エログロ禁止)
○アップローダ 外部リンク:www110.sakura.ne.jp (年齢制限あり)

基本ルール
・投票受付時間は0:00:00〜23:00:59。
省8
2
(1): 七色名無し (TOHONptI) 2005/02/06(日)18:12 ID:OEGqQT3M(2/8) AAS
○運営スレッド
したらばスレ:game_20311
○感想スレッド
したらばスレ:game_20311
○結果発表スレッド
したらばスレ:game_20311
○観戦記スレッド
したらばスレ:game_20311
○削除依頼スレッド
したらばスレ:game_20311
省9
3
(3): 七色名無し (TOHONptI) 2005/02/06(日)18:13 ID:OEGqQT3M(3/8) AAS
★投票コードについて★
・投票の際にはコード発行所 外部リンク[cgi]:giants.s34.xrea.com にアクセスし、
 そこで発行されたコード(このような文字列→[[THx-xxxxxxxx-xx]]、括弧まで全部)を添付してください。
・コードの添付されていない票、投票日当日にここから発行されたものでないコードが添付された票、
 既に投票に使用されたコードが添付された票は無効票となります。
・有効コードの取得可能時間は、前日の23:31〜当日の23:03までです。終了間際は混み合いますので、早めの取得をお勧めします。

※コードが発行されない場合
・「同一ドメインへの短い間隔でのコード発行はできません。しばらくお待ちください。」と出た場合は、
 時間を置いて再アクセスして下さい。同じプロバイダから多数のアクセスがあった場合はコードが取り難くなります。
 その場合、短い間隔で何度も連続アクセスしないでください。発行所のサーバに負荷を与え、大変迷惑になります。
省2
4: 七色名無し (TOHONptI) 2005/02/06(日)18:13 ID:OEGqQT3M(4/8) AAS
□前スレ 第2回東方最萌トーナメント 20本目
したらばスレ:game_20311

※このスレでの投票は前スレ↑のレス数が950を超えてからお願いします
5: 七色名無し (TOHONptI) [age] 2005/02/06(日)21:08 ID:OEGqQT3M(5/8) AAS
AA省
6: 七色名無し (TOHONptI) [age] 2005/02/06(日)21:09 ID:OEGqQT3M(6/8) AAS
AA省
7: 名無しさん 2005/02/06(日)21:09 ID:C8aSc762(1) AAS
7げとズサ━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!
[[TH6-HGehM0e2-ZD]]
<<上白沢慧音>>
8
(1): 服が無い程度の能力 2005/02/06(日)21:11 ID:MsVz99ig(1) AAS
[[TH6-kKJusPck-ZA]]
<<レティ・ホワイトロック>>に!ぷにぷに

そして支援絵ッ!!
画像リンク[png]:www115.sakura.ne.jp
9: 名無しさん 2005/02/06(日)21:13 ID:UiarSziY(1) AAS
[[TH6-dvhPJxxM-ZZ]]

<<レティ・ホワイトロック>>に一票!
幻想的な支援絵が多かったのが決め手になりました。
#そーいえばエキサイティング東方2に出てた・・・のは黒歴史?

うっかり前スレ>>957に。ごめんなさい
東方ADSL
10: 「冬の終わりに」(1/8) 2005/02/06(日)21:13 ID:xxkZyMQk(1/11) AAS
幻想郷の冬も終わりが近付き、雪雲の間から晴れ間が覗くようになり。
その光を浴びた雪の合間に、地面が見え始めた頃。

湖を中心とした一帯が、一晩で凍りつくという現象が起こった。
周囲は再び冬真っ只中の気温に戻り、雪雲は再び日光を追い出した。
その一角だけが、冬へと逆戻りしたかのように。

元々厄介事を見ると首を突っ込まずに入られない魔理沙。
異変と聞いて黙っている存在ではなかった、霊夢。
館の近くの異変を調査していた、咲夜。

彼女たちがこの事件の中心点に向かうのもまた、必然であった。

「来たわね……!」
省21
11: 名無しさん 2005/02/06(日)21:13 ID:SS.9QUTg(1) AAS
AA省
12
(2): 名無しさん 2005/02/06(日)21:13 ID:WYsHONk2(1) AAS
[[TH6-aZlwd4oQ-ZA]]
新スレ早々<<くろまく〜>>に一票!
この名ゼリフは忘れられませんね。東方で初めて戦ったボスだし。
そして支援投下!

「流石黒幕者、ほっぺたぷにぷにだね」
「私は黒幕だけど、普通よ。」
画像リンク[jpg]:tohomoe.sakuraweb.com

…訳分からない事書いてすみません。
東方ADSL。
13: 「冬の終わりに」(2/8) 2005/02/06(日)21:14 ID:xxkZyMQk(2/11) AAS
「チルノ……」
そんな彼女を地上から見ながら、レティ・ホワイトロックは身を斬られる思いを味わっていた。
彼女があそこまで戦うのは、自分の為なのだ。
自分をここに留めるその為だけに、戦っている。

上空、相手の攻撃を受けたチルノが失速する。

「!」

何とか立て直すが、明らかに勢いはなくなってきていた。
思わず飛び出しそうになったが、袖をつかまれた。
見れば、大妖精がレティの袖を握って、静かに首を振っている。
「もう少し、もう少しだけ、チルノちゃんに任せてあげてください」
省13
14: 「冬の終わりに」(3/8) 2005/02/06(日)21:14 ID:xxkZyMQk(3/11) AAS
そして、彼女はもう何度目になるか解らない墜落を味わう。

急速に大きくなる湖の白がぼやけた視界に広がり、瞬間的に思考を覚醒させる。
湖面に激突する、そのギリギリのところで踏みとどまった。
再び力を振り絞って宙に浮く。体はあちこち痛い。でも動く。なら大丈夫。

「そろそろ諦めて冬を止めろ。次は本気だぜ?」

うるさい。私はとっくに本気だ。

「しぶといのは認めるけど、解るでしょう?あんたじゃいくらやっても勝てないわよ」
省5
15: 「冬の終わりに」(4/8) 2005/02/06(日)21:15 ID:xxkZyMQk(4/11) AAS
「……限界ね」
レティは確信した。これ以上は、彼女の命に関わると。
「行くわ。 貴女もそれでいいわね?」
「……はい」

そうして、レティは作られた冬空に舞い上がる。

「ごめんなさい、レティさん。 貴女を、もう少しここに留めておきたかった」
「もう充分長居したわ。 私は冬の精、本来は春風に追われるように消えるのが宿命ですもの」

そうして、レティは笑顔を見せる。

「ねえ、私は貴女のことも好きだったわよ。
 あの子の姉代わりとして、これからも傍にいてあげてね」
省11
16: 「冬の終わりに」(5/8) 2005/02/06(日)21:15 ID:xxkZyMQk(5/11) AAS
「……どういう事? 何であんたがここに出てくるのよ?」
「どうしてかしらね。 でも、もう消えるわよ。
 ……冬が、終わるから」

呟く声は、静かに。
ただボロボロになったチルノを抱いて、レティはそう宣言した。

チルノは何も言わない。
自分がやってきたことは実らないと、悟ってしまったから。
結局、自分では力にならなかったから。

そうして、レティはチルノを抱いたまま湖の対岸へと姿を消していく。

「……なんだったのかしら、あれ」
省10
17: 名無しさん 2005/02/06(日)21:15 ID:fGMcmRWI(1) AAS
>>8
[[TH6-4WvCKDyu-ZE]]
昨晩から観戦してましたが…
…我慢できん、やっぱ好きなの

<<上白沢 慧音>>に一票!!

迷っている人も投票!!投票!!

東方ADSL
18: 名無しさん 2005/02/06(日)21:16 ID:kRhaeydM(1) AAS
[[TH6-VPkrLCUS-ZE]]
<<上白沢慧音>>
前スレ950超えて無効になっちゃったので〜再レス!です。
19: 「冬の終わりに」(6/8) 2005/02/06(日)21:16 ID:xxkZyMQk(6/11) AAS
「……ごめん」
「どうして謝るの?」
氷の薄くなった湖面の上を飛びながら、腕に抱えたチルノが謝る。

「もっと、ずっと、冬を長引かせるつもりだったんだけど」

平坦な声。その中にある感情の波は、計り知れない。
「いいのよ。 元々私は、冬しか存在できないんだから」
「でも……それじゃあ」
言いかけたチルノに微笑む。
「大丈夫」
そう言って、笑う。
省20
20: 「冬の終わりに」(7/8) 2005/02/06(日)21:16 ID:xxkZyMQk(7/11) AAS
Epirogue

幻想郷の晩夏。
うだるような暑さを持つ人間の里と違い、湖上は涼やかな風が吹いていた。

「いやー、やっぱり夏はここにくるに限るぜ」
「あら、魔理沙さん。 最近良くいらっしゃいますね」
「あんたねぇ……」

大妖精が丁寧な挨拶をするが、肝心の相手は不機嫌そうだった。
明らかに自分を冷房代わりにしている。面白くない訳がない。
しかし魔理沙が来ると、同時に退屈も縁遠い物になる。
そういう意味では、彼女が来ると言うことも嫌いではない。
省7
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