[過去ログ] ■□■天皇制は百害あって一利なし 6■□■ (587レス)
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29(1): 旧きものへの畏敬の念 2014/08/02(土)11:41 ID:aLi+U+Hv(1/6) AAS
保守主義の哲学シリーズV−4‐‐‐(その4:第2章−A)
//burke- conservatism.blog.so-net.ne.jp/2009-11-07
日本国民として、最低限知っておくべき正統の政治哲学。
===
第2章 バーク「(智)見(=古きものへの尊敬の念)」の哲学「理性の完成(完全)主義」の否定・「人間の意思(知力)=神託」主義の排撃
第二節 「(古来より受け継がれてきた智)見」の喪失は「知力の貧困」に至る
・・・(エドマンド・)バークの(実証した)「(智)見」とは、前述したように、神への畏怖(宗教心)、王への畏敬、聖職者への崇敬、判事たちへの服従・・・、というような「感情」のことを意味している。
それは、 フランス啓蒙哲学という、人間の理性(知性)万能、無神論、無道徳、唯物論という「妄想」の学説で洗脳される以前の、自然な「感情」のことである。
省7
31(1): 旧きものへの畏敬の念 2014/08/02(土)11:45 ID:aLi+U+Hv(2/6) AAS
(>>29の続き)
・・・第一は「(古来より受け継がれてきた智)見」にこそ「潜在する深遠な智恵」が宿っていること、第二は「(古来から受け継がれてきた智)見」によって、「精神の腐敗」と、「道徳の損傷」と、「道理に適った(=道徳を伴う)自由からの逸脱」が防止されることである。
第一の点についてバーク曰く、
「我々は、各人が自分だけで私的に蓄えた理性に頼って生活したり取引したりせざるを得なくなるのを恐れています。
というのも各人のこうした(理性の)蓄えは僅少であって、どの個人にとっても、諸国民や諸時代の共同の銀行や資本(=祖先の叡智の貯蔵庫)を利用する方がより良いと我々は考えるからです。
わが(英)国の思索家の多くは、共通の(智)見を退けるどころか、そうした(智)見の中に漲る潜在的智恵を発見するために賢察を発揮するのです。」(『フランス革命の省察』、みすず書房、2009年、111頁)
省9
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