[過去ログ] 【解説】死んだブタの脳を回復、脳死の定義ゆるがす研究 人間にも応用可能だが、倫理面に課題も[04/19] (72レス)
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(3): しじみ ★ 2019/04/19(金)23:13 ID:CAP_USER(1/2) AAS
 死んだブタの脳の細胞機能を回復させることに、研究者が成功した。これは、脳疾患の治療に新しい可能性を拓くと同時に、現在の脳死の定義を根底から揺るがす研究だ。

 米エール大学医科大学院の研究チームは4月17日付けで学術誌『ネイチャー』に論文を発表し、人工透析装置に似た「BrainEx」というシステムを開発したと報告した。BrainExは、死んだ脳に血流と酸素の流れを復活させる装置だ。

 最初に断っておくと、研究チームは、この実験のためにブタを殺すことはしていない。彼らは、近隣の食肉処理場から、食用に解体されたブタの頭部を譲り受けたからだ。また、ブタの脳は生き返ったわけではない。意識を生み出すほど組織立った神経活動の兆候は見られなかったし、わざとそうなるように実験したからである。

■細胞機能を最大6時間復活

「臨床的な定義から言えば、これは生きた脳ではありません」とエール大学医科大学院の神経科学者ネナド・セスタン氏は言う。
省12
2: しじみ ★ 2019/04/19(金)23:13 ID:CAP_USER(2/2) AAS
続く)>>1
■どこまで回復したのか

 研究チームは、哺乳類の複雑な脳の回復力をテストしようと考えた。そこで考案されたのが、BrainExだ。

 BrainExはコンピューター制御されたポンプとフィルターからなり、生体の血液循環と同じように拍動する流れで、死んだ脳に栄養液を送り込む。栄養液は、赤血球中の酸素運搬タンパク質であるヘモグロビンを主成分とし、超音波スキャンで脳内での流れを追跡できるようになっている。BrainExの特許をエール大学は出願しているが、非営利または学術研究目的ならば無償で使用可能になる予定だ。

 実験に際し、脳が「覚醒」したり苦痛を感じたりしないよう研究チームは配慮した。実際にそうした兆候が見られることはなかったものの、研究者らは万が一に備えて、麻酔を投与したり脳の温度を下げたりする準備をしていた。さらに、栄養液には神経活動を阻害する化合物を加えてあった(これには、脳細胞を休ませて回復の可能性を高めるという意味もある)。

「この研究の目的は、意識を回復させることではありません。むしろ、目的は正反対と言ってもよいほどです」と論文の共著者でエール大学生命倫理学学際センターのスティーブン・レイサム所長は言う。
省8
51: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/04/21(日)12:44 ID:V0TB5CqZ(1) AAS
>>1
このタイトル考えたヤツ、大して考えないで「ノリ」で書いたとしか思えんなw
アホなのかインパクト強くしようと思ってワザとなのか知らんがw

現在の死の三徴候による死亡判定でも、神経細胞が全部死んでるなんて誰も思っちゃいないw
「心肺停止した上で、脳幹も含めて脳が生理的『機能』を失っている」状態を死と定義してるわけで、神経細胞の一部がランダムに電気的活動行ってるかどうかなんてどうでも良い事w

つまり、>>1みたいな事が実験的に証明されたところで死の定義に変わりがあるわけも無いw
「細胞機能」ツーのも笑えるw 再び「脳としての機能」を回復したとかだったら別だがなw
53: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/04/21(日)20:17 ID:c7ke28HZ(1) AAS
スレで 「脳死がー」 とか言ってるのは何も分かってないwww
 
脳死は、心臓が動いてて脳・脳幹が機能してない状態
>>1 が書いてる状態は、心臓が止まってて 「脳の神経細胞の一部がランダムに活動してる状態」
で脳死状態からは程遠い。
仮に、脳の機能が維持された状態が実現できたとしたら、「心肺停止してるけど脳だけが機能してる」と言う
未知の状態を実現できることになるが、そう言う状態はもちろん脳死判定基準を満たさないので脳死ではないしし
対光反射も維持されてれば死の三徴候も満たさないので死亡でもない。
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