【出世&復活】電波人間タックル PART-5 (769レス)
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158: 第30話 ◆4esfMXj44o 2010/11/20(土)22:51 ID:/sblK2FE(9/11) AAS
6 舌(その2)

細やかに苛め続けられても、およそ抗うこともできない。
倦むことなく、当て所ない陵辱に、捕らえられた生身をくねらせ、悶えるだけである。

(ん… ああっ… もう…)
(乱れちゃう…)

漸く舌が股間に達し、染みて熟した箇所を舐めてもらえる。
狂おしいまでの渇きと、止み難い欲求が、どうしても抑えられない。
待望に、心奥までが、許されざる悦びを哀願してしまう。
もはや恥辱を感じる遑もない。

「…んっ」

下着に浮き出た秘裂を、生地越しに、舌がなぞる。
あまつさえ太腿との隙間から滑り込もうとする。

(だめ…)

清らかな処女地が、毒牙に罹り、辱められる。
唾液を使われる。硬められた舌が突き刺さる。

(あっ!)

憔悴し切ったこの身には、官能の痺れに抗う術もない。
健気に首を振ろうにも、それすらままならない。
かつて経験したことのない感度の高まりに、激しい動悸、荒い呼吸が、いつまでも治まらない。

固く結んだ口許から、涎が幾筋流れている。
言葉にならない嗚咽が、心ならずも洩れる。

染みは少しずつ広がり、瞳が切なげに潤む。

(もう、が、我慢できない…)

「ん、あ、あっ、あっ! あうっ!
 あっ、そ、そこは、あああっ………」

下着に広がる濃い染みからは、なおも淫らな愛液が糸を引いて垂れ落ち、
顔を埋めたケイトに吸われている。

(濡れてるんだ…)
(いいの… どうせ、わたしは、助からないんだから…)

毒薬の所為、陵辱に屈した浅ましさ… 自虐の念が果てしなく自我を苛む。

(許さない…)
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