[過去ログ] 市川森一の作品の思い出と批評 (676レス)
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305: 2011/12/11(日)15:06 ID:K8s/TJxF(1) AAS
2chスレ:rsfx
306
(1): 2011/12/11(日)15:42 ID:/4yY3dV2(1) AAS
先日、TVKで「傷天」の最終回を観たんだが
死んだ水谷豊に、ショーケンが「オンナ抱かせてやる」と言って
エロ本のページを、水谷豊の身体に貼り付けるあのシーン・・・

ガキの頃は泣けるシーンだと思ってたが
年を取った今では、観てるコッチまでが情けない気分になり
何とも言えんかった
307: 2011/12/11(日)15:51 ID:8PLygHgv(2/2) AAS
その後のアダルト路線を見てみると、
そのひし美ゆり子が、アンヌ時代の菱見百合子と
同一人物とは思えなくなることがある

派手な艶技やエロいポーズ、そのイメージからってことじゃなく、
もう、顔つきそのものが別人っぽく映る
308: 2011/12/11(日)16:18 ID:0t2TWqon(1) AAS
ご冥福をお祈りします

昨日の皆既月蝕は夕子が喪に服したんだね
309: 2011/12/11(日)17:08 ID:nKAPVId9(1) AAS
なんか色々終ってしまうという感じ
310: 2011/12/11(日)17:31 ID:Newhqmq4(1) AAS
才能ある人がどんどん死んでいって…
傷天の最終回じゃないけど、もう日本はだめよって感じてしまう
311
(1): 2011/12/11(日)18:37 ID:+rDVvMsb(1) AAS
エースの最終回のラストの台詞とともに流れる哀愁ただようトランペットのBGMもすばらしい
この曲聴くと懐かしさと共に子供の頃に戻ったような気分になる

あの去っていくエースは市川さんだな
312
(1): 2011/12/11(日)18:39 ID:qLTgQgh3(1) AAS
新マンの市川脚本「ウルトラセブン参上!」がウルトラシリーズを兄弟モノにしたきっかけなんだよな。
良くも悪くも。
313: 2011/12/11(日)19:16 ID:klBQ5S0/(1) AAS
黄金の日日も印象に残るシーンが多かったな。
314
(1): 2011/12/11(日)19:56 ID:qUSqqX5r(1) AAS
>>311
あの曲は元は「ゾフィのバラード」で、歌入りで録音されるはずが
ボツになり、メロディだけが残ったもの。
315: 2011/12/11(日)20:25 ID:3AlOENMR(1) AAS
>>314
最近になって、水木一郎が歌い上げてるんだよな。
感情込めすぎの、歌い上げすぎ加減には少しウザさを感じるし
「俺の引き出しの中に、ウルトラのバラードが!」は別にどうでもいいんだけど
やっぱりボーカルはないほうがしっくりくると、個人的には思う。

ちなみに作詞は(エース放映当時に書いた)上原正三氏らしい。
316: 2011/12/11(日)21:01 ID:CEh/Xaur(5/5) AAS
>>312
と言っても、そういうイベント企画持って来たのは橋本さんだし
317
(3): 2011/12/11(日)21:16 ID:i9iBh0se(1) AAS
市川氏的には「戦う同志」という意味合いでウルトラ兄弟の設定に乗ったけど
それが額面通りの「血縁者」としての兄弟に描かれたのがイヤだったみたいだね。
EXテレビでのインタビューではその辺の不満をブチ撒けてたし。

ホントにホームドラマ的なモノが嫌いだったんだなあ。
318: 2011/12/11(日)22:38 ID:NXG951/Q(1) AAS
>>317
日本的なお涙ちょうだいの人情ものが大嫌いだって言ってるしね。
氏の乾いた作風はそれまでの日本のドラマとは一線を画してた。
319
(2): 2011/12/11(日)22:40 ID:C5SWd2Bt(1) AAS
久し振りにAの最終回を見たんだけど、スペースQ使ってないよね?
あれ、ギロチンだよね? いや、ひょっとしてあれがQ?
昔ケイブン社のウルトラマン大百科にはスペースQでジャンボキングを
倒したと書いてあったんだけど…
320
(1): 2011/12/11(日)23:15 ID:7X5GVvQV(1) AAS
市川脚本は特撮よりアニメに影響与えたような気がする
男と女が力合わせてバトルしたり、聖書だのゴルゴダだの宗教ネタを取り入れたりと
321
(2): 2011/12/11(日)23:21 ID:4YwwYfew(1) AAS
>>319
釣りかもしれんけど・・・・・ギロチンショット
322: 2011/12/11(日)23:35 ID:sf//4yjT(1) AAS
マイナーな雑誌だとは思うんだが、阪急コミニュケーショーン(旧:TBSブリタニカ)発行の「Pen」という
雑誌の今年の9月1日号(通巻297号)に、(おそらく生前最後の)市川さんのインタビューが掲載されている
個人的に一番感動したところだけ、引用する
---------
この時期(引用者注:円谷プロで仕事をしていた時期)が、すごく楽しかったですね。
その後も、シナリオライター生活を何十年も続けていくわけですが、「ドラマを描く」
というのがこんなに楽しいんだという時代は、円谷プロでやった仕事以上のものはない
です。みんなドラマの話以外はしなかったですね。他のことといったって恋人がいる
わけでもないし、仕事の話以上に楽しい話はなかったわけですから。
----------
省2
323: 2011/12/11(日)23:48 ID:+86i6/Vi(1) AAS
DVDのA最終回のオーディオコメンタリーが興味深かったですね。

北斗と南は一度命を落とした、いわば霊的な存在である、という意識が市川さんの中では強かったそうです。
実体を持たない異次元人に対抗するにはこちらも霊的である必要がある、と。
その理屈を推し進めた、「目に見えない隊員」というアイデアも持っておられたそうです。
324: 2011/12/12(月)00:20 ID:GdqVqcZz(1) AAS
>>320
エヴァブームの時に絶賛するコメントをしていたな。

「この監督はすごい才能ですね」

「僕はこの作品を見ていてすごく嬉しくなったんです。
昔『マイティジャック』等を世に問うたんですが、
当時の大人たちは見向きもしてくれなかった。
仲間達と泣きながら酒呑んで
『いつか日本でも大人向けの本格SFドラマが受け入れられる日が来る』
と語り合ったんですが、それから二十数年経って
『ああ、こういう形で実を結んだか』
省1
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