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【^J^】< 自己命題に潰される唯物論は? 三流ばい! >(^こ^); 3 [無断転載禁止]©2ch.net (694レス)
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174
: 2017/03/02(木)13:49
ID:ypepeKSN(5/6)
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174: [] 2017/03/02(木) 13:49:57.35 ID:ypepeKSN なまよみの 甲斐の国 うち寄する 駿河の国と こちごちの 国のみ中ゆ 出で立てる 富士の高嶺は 天雲も い行きはばかり 飛ぶ鳥も 飛びも上らず 燃ゆる火を 雪もち消ち 降る雪を 火もち消ちつつ 言ひも得ず 名付けも知らず くすしくも います神かも せの海と 名付けてあるも その山の つつめる海ぞ 富士川と 人の渡るも その山の 水のたぎちぞ 日の本の 大和の国の 鎮めとも います神かも 宝とも なれる山かも 駿河なる 富士の高嶺は 見れど飽かぬかも 富士の嶺に降り置く雪は六月の十五日に消ぬればその夜降りけり 富士の嶺を高み畏み天雲もい行きはばかりたなびくものを すめろきの 神の命の 敷きませる 国のことごと 湯はしも さはにあれども 島山の 宣しき国と こごしかも 伊予の高嶺の 射狭庭の 岡に立たして 歌思ひ 辞思はしし み湯の上の 木群を見れば 臣の木も 生ひ継ぎにけり 鳴く鳥の 声も変らず 遠き代に 神さびゆかむ 幸しところ ももしきの大宮人の熟田津に船乗りしけむ年の知らなく みもろの 神なび山に 五百枝さし しじに生ひたる 栂の木の いや継ぎ継ぎに 玉葛 絶ゆることなく ありつつも やまず通はむ 明日香の 古き都は 山高み 川とほしろし 春の日は 山し見がほし 秋の夜は 川しさやけし 朝雲に 鶴は乱れ 夕霧に かはづは騒く 見るごとに 音のみし泣かゆ いにしへ思へば 明日香河川淀さらず立つ霧の思ひ過ぐべき恋にあらなくに 見わたせば明石の浦に燭す火の穂にぞ出でぬる妹に恋ふらく 海神の沖に持ち行きて放つともうれむぞこれがよみがへりなむ あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり やすみしし我が大君の敷きませる国の中には都し思ほゆ 藤波の花は盛りになりにけり奈良の都を思ほすや君 我が盛りまたをちめやもほとほとに奈良の都を見ずかなりなむ 我が命も常にあらぬか昔見し象の小川を行きて見むため 浅茅原つばらつばらにもの思へば古りにし里し思ほゆるかも 忘れ草我が紐に付く香具山の古りにし里を忘れむがため 我が行きは久にはあらじ夢のわだ瀬にはならずて淵にありこそ しらぬひ筑紫の綿は身に付けていまだは着ねど暖けく見ゆ 憶良らは今は罷らむ子泣くらむそれその母も我を待つらむぞ 酒の名を聖と負ほせしいにしへの大き聖の言の宣しさ いにしへの七の賢しき人たちも欲りせしものは酒にしあるらし http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1486977640/174
なまよみの 甲斐の国 うち寄する 駿河の国と こちごちの 国のみ中ゆ 出で立てる 富士の高嶺は 天雲も い行きはばかり 飛ぶ鳥も 飛びも上らず 燃ゆる火を 雪もち消ち 降る雪を 火もち消ちつつ 言ひも得ず 名付けも知らず くすしくも います神かも せの海と 名付けてあるも その山の つつめる海ぞ 富士川と 人の渡るも その山の 水のたぎちぞ 日の本の 大和の国の 鎮めとも います神かも 宝とも なれる山かも 駿河なる 富士の高嶺は 見れど飽かぬかも 富士の嶺に降り置く雪は六月の十五日に消ぬればその夜降りけり 富士の嶺を高み畏み天雲もい行きはばかりたなびくものを すめろきの 神の命の 敷きませる 国のことごと 湯はしも さはにあれども 島山の 宣しき国と こごしかも 伊予の高嶺の 射狭庭の 岡に立たして 歌思ひ 辞思はしし み湯の上の 木群を見れば 臣の木も 生ひ継ぎにけり 鳴く鳥の 声も変らず 遠き代に 神さびゆかむ 幸しところ ももしきの大宮人の熟田津に船乗りしけむ年の知らなく みもろの 神なび山に 五百枝さし しじに生ひたる 栂の木の いや継ぎ継ぎに 玉葛 絶ゆることなく ありつつも やまず通はむ 明日香の 古き都は 山高み 川とほしろし 春の日は 山し見がほし 秋の夜は 川しさやけし 朝雲に 鶴は乱れ 夕霧に かはづは騒く 見るごとに 音のみし泣かゆ いにしへ思へば 明日香河川淀さらず立つ霧の思ひ過ぐべき恋にあらなくに 見わたせば明石の浦に燭す火の穂にぞ出でぬる妹に恋ふらく 海神の沖に持ち行きて放つともうれむぞこれがよみがへりなむ あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり やすみしし我が大君の敷きませる国の中には都し思ほゆ 藤波の花は盛りになりにけり奈良の都を思ほすや君 我が盛りまたをちめやもほとほとに奈良の都を見ずかなりなむ 我が命も常にあらぬか昔見し象の小川を行きて見むため 浅茅原つばらつばらにもの思へば古りにし里し思ほゆるかも 忘れ草我が紐に付く香具山の古りにし里を忘れむがため 我が行きは久にはあらじ夢のわだ瀬にはならずて淵にありこそ しらぬひ筑紫の綿は身に付けていまだは着ねど暖けく見ゆ 憶良らは今は罷らむ子泣くらむそれその母も我を待つらむぞ 酒の名を聖と負ほせしいにしへの大き聖の言の宣しさ いにしへの七の賢しき人たちも欲りせしものは酒にしあるらし
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