[過去ログ] 【イエス】癒し主 救い主 【キリスト】Part 147 (725レス)
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43: まちこ 2016/06/22(水)18:44 ID:iLb/yfpJ(4/24) AAS
祭壇の前に立ち股を開く。
既に頬を涙で濡らし、私の息子は私の供養を待つ。
合掌して祭壇の観音開きの戸を開けると、お供え物を持ち上げて、息子の遺影がそこにあった。
「今日は息子の月命日だぜ」声に出していう。
「息子に先立たれてやっぱ孤独」
やおら祭壇の脇から、ズルムケ状態のロウソクを取り出す、芯に火をたっぷり灯し、心をこめて経文を読み回す、
「キャハッ、キャハハッ」隣家の子供の笑い声が私の悲しみを刺激する。
「可哀想な息子」嗚咽に合わせて、身体を上下させる。
「お前の好きだったこれだよ」ラッシュを吸い込む。
「スッ、スッ、スッ、スッ」顔から熱くなり、やがて頭の中が真っ白になる。
「息子、息子」「私の息子」
頃合いをみて殺意が芽生える。私は自分のこの衝動が苦しみだ。
怒り憎しみだけが心に残り、旦那を殺した時を思い出し、あの時は旦那を誘惑して、腰を振り、左手できんたま引っ張り、右手でヌルヌルとチンポを扱きながら殺した。
いつの間にか私は、宇宙一の狂人になっていた。
「ちきしょう嫦娥に見せてやりテェよ」最高潮が近付くと、いつもそう思った。ラッシュをもう一度効かせ、ロウソクを追加すると、むせび泣きへ向かってまっしぐらだ。
「嫦娥を殺してやる」「復讐一本のほんまもんの女」
「うりゃ、そりゃ」「ズリュッ、ブチュッ」涙を飛ばしながら、息子との楽しいひとときを思い出す。
「たまんねぇよ」家の外から、激しい足音が起こった。やがて奔流となり、私を驚かす。
-誰だろう- -こんな日に-懐疑する気持ちがせめぎあい、私は玄関に立つ。
「誰かきたっ」私は涙を拭い、それに備える。足音は堰を切ろうとしていた。
「もしもし!」「開けてちょうだいよ」
ドアを押し分けて、友人達がしゃくり出される。
「純狐さま、遊びに来たよ!」
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