[過去ログ] ビアンレイヤー風俗嬢に人生ぶっ壊された件 [無断転載禁止]©bbspink.com (52レス)
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(1): 2019/09/25(水)10:53 ID:0(1/52) AAS
タイトルの通りなんだけど語らせてくれないか
2: 2019/09/25(水)10:58 ID:0(2/52) AAS
まずスペック
私(女)現在33歳 タチ
彼女現在確か35になってるはず ネコ

話は高校卒業間近まで遡る

当時、ガラケーでパケホが始まったばかり
アニメ、ゲームヲタの私はなりきりにハマる
それが彼女との出会いだった

三國◯双のなりきりで、バリタチをやってた私
とあるなりきりメールグループで、彼女とキャラ同士のカップルになる
3: 2019/09/25(水)11:02 ID:0(3/52) AAS
自慢にならないが、私はリアルで身長が高く、中高とそれなりに女の子にモテた

姉がいるのだが、姉の荒れっぷりを見ていて
男と付き合うくらいなら、女の子と付き合う方がマシかなとすら思っていたのがそもそもの間違いだった
4: 2019/09/25(水)11:05 ID:0(4/52) AAS
学業の合間になりメのメールを返し、バイトをしては月々の携帯代を支払い、バイトの帰りにはまたひたすらメールのやり取りを交わす毎日だった

キャラの皮を被ってする恋愛でもそこそこ夢中になれて楽しかった

ちなみに彼女以外からもアプローチを受けるくらいにはなりきりでもモテた
5: 2019/09/25(水)11:09 ID:0(5/52) AAS
当然男にはモテない

私がモテてるのは女の子相手だけだった
そんな中、彼女の私生活やなんかの話もメールの中で出てくるようになった
曰く、家庭環境に恵まれず虐待を受けて育ち、今は九州のとある所で夜の仕事をしている、とのことだった

当時の私は夜の仕事イコールキャバかスナックみたいな飲み屋だと思っていた
6: 2019/09/25(水)11:15 ID:0(6/52) AAS
私は次第に、彼女の生い立ちや私生活の話をメールで伝えられると、こちらまで悲しい気持ちになるようになった

そんな矢先、電話番号を教えて欲しいと言われた

なりメでもラブラブしていたのだが、実際に話してみたいと言われたのだ

その当時は通話し放題なんてプランはないので、ファストフード店のバイト代では長電話は出来ない
そのことを伝えると、彼女から掛けるから電話代は気にしなくていいと言われた
実際、夜の仕事をしていると聞いていたので、私よりもはるかに稼ぎは上だろうとお言葉に甘えることにし、電話番号を伝えた
7: 2019/09/25(水)11:19 ID:0(7/52) AAS
そうすると、毎日のように電話がかかってくるようになった
通勤前に声が聞きたい、などと言われてしまうと、バイト帰りに通話しながら帰ったりすることが日常になった

彼女はいわゆるメンヘラだった
8: 2019/09/25(水)11:25 ID:0(8/52) AAS
やがて高校を卒業し、下に弟がいたこともあり進学を諦めた私は、少しでも家にお金を入れようとレンタルビデオ店でアルバイトを始めた

その間も、帰りには彼女と電話しながら帰ったりすることがほとんどだった
バイト先から家までの小一時間を彼女と通話しながら帰る

これは普通に考えてリアルにカップルみたいじゃないか
そう思うレベルだった
9: 2019/09/25(水)11:27 ID:0(9/52) AAS
そしてとうとう彼女に告白された

私の地声は背も高いこともあって、普通の女の子よりも低い
その声と話し方が好きだと言われた
正直嬉しかった

こちらは女の子との恋愛に抵抗は一切なかったので、二つ返事で承諾した

ちなみに私の所在地は北海道である
10: 2019/09/25(水)11:30 ID:0(10/52) AAS
彼女とのやりとりを一年続けた頃だろうか
彼女が北海道に来たいと言い出した

レンタルビデオ店でのアルバイトだ
高いホテルをリザーブしたり、高い食事をご馳走したりはできない
それでもいい、と彼女は言った
ホテルはラブホに行けばいいし、食事は一緒に摂れれば嬉しいと

恋は盲目とよく言ったものである
11: 2019/09/25(水)11:34 ID:0(11/52) AAS
そして彼女は北海道に来た
初めて会った彼女は、胸が大きく脚が細く、ヒールの似合う可愛い女の子だった

こちらはユニクロのメンズ服に身を包んだモサい女だ
当時は身長の高い子向けの服なんてそうそうなかったし、女の子らしい服装よりシャツにジーンズのような服装の方が楽だったので、私はいつもそんな感じだった

彼女はそんな私を見ても、大丈夫、中身はもう知っているから、と優しくしてくれた
12: 2019/09/25(水)11:40 ID:0(12/52) AAS
季節はいつ頃だったろう
確か北海道の雪が溶けて、初夏になる少し前だったように思う

彼女はピンヒールですすきのを歩いた
そして北海道あるあるな、でこぼこのアスファルトでコケた

笑いをこらえながら立ち上がらせると、北海道の道は歩きにくい!と怒りながら腕を組んできた
そうしながらも、コンビニで食べ物を買って、ラブホテルへ入ることにした

もちろん彼女の滞在期間に合わせてアルバイトは休みを取っていた

当時私は18歳か
彼女は二つ上だったので、20歳だ
省1
13: 2019/09/25(水)11:46 ID:0(13/52) AAS
初めて入るラブホテルは、すすきののラブホ街でも割とオシャレな部類に入るだろう

入浴剤バイキングがあることやチェックインがパネルでできることも初めて知った
そして彼女は手慣れた風に部屋まで進んでいった

ランプがチカチカと点滅する部屋の前、ドアを開けて中に入ると、これまたオシャレな内装でふかふかのソファが気持ちよかった

そして、今まで話したこともないことを色々と話した

彼女が、慣れた風にしながらも処女だということも
14: 2019/09/25(水)11:51 ID:0(14/52) AAS
ここで私は疑問に思うべきだった

繁華街を慣れた風に歩くのは、仕事柄似た雰囲気の場所を歩いているからだろうと思っていた
だけど、処女なのにラブホを慣れた風にチェックインする矛盾に気付くべきだった

今でこそ、ラブホで女子会なんかもすることがあるらしいが、その当時はそんなことはあまりなかった

それに気付かないポンコツな私は、彼女と一緒にお風呂に入った
泡いっぱいのお風呂の中で、彼女を後ろから抱きしめて浸かるお湯は気持ちが良かった

ついでに胸も揉んだ
ナチュラルに巨乳なので、柔らかかった
15: 2019/09/25(水)11:56 ID:0(15/52) AAS
そしてバスローブに着替え、コンビニのご飯を食べてベッドに入った

照明を控えめにすると、バスローブ姿の彼女はとてもセクシーに見えて自然と体が動いた

やり方なんて知らないのに、彼女の胸を愛撫して何度もキスをした
彼女の唇はメンソールのタバコの味がした
私は当時マルボロを吸っていたから、タバコの匂いが嫌だとは思わなかった

やることをやって、彼女をひとしきり感じさせて満足した私は彼女を抱きしめながら眠った
16: 2019/09/25(水)12:01 ID:0(16/52) AAS
彼女の滞在期間は二泊三日だったので、次の日はカラオケに行った
彼女は歌が上手かった

私もそこそこ褒められる程度には歌えるけれど、高音はやはり身長の低い子には負ける
カラオケのフリータイムを歌い倒し、またすすきののラブホ街へと向かう
その日の夕飯は確かファミレスかどこかで食べた気がする

15年前の記憶はあやふやだが、おおよそ間違っていないと思う

その夜は別のホテルに入って、またやることをやって寝た
17: 2019/09/25(水)12:08 ID:0(17/52) AAS
その次の日、彼女はスカイメイトでチケットを取り、帰る予定だった
でも、帰りたくないと駄々をこね、私もまだ一緒にいたかったためにもう一泊することにした
翌日のバイトは、仮病を使って休んだ

3回目のラブホテルは、私ももう慣れてひたすら彼女の身体を愛撫し、もちろんあそこも舐め回しては上がる彼女の声に興奮した

私もオナニーくらいは経験があったので、中に指を入れたらぎゅうぎゅう締まる、その感覚で彼女が本気で感じていると思った

その夜は目一杯彼女を悦ばせた
18: 2019/09/25(水)12:12 ID:0(18/52) AAS
翌日、流石にバイトに穴を開け続けるわけにもいかず、折半ともいえど三泊も外泊をしたために財布も寂しくなったので、お互いにまた会おうと約束をして彼女を空港へ送った

彼女は帰り着いてから電話でちゃんと帰ったよと報告してくれた

私も次は九州に行こうと、アルバイトに精を出した結果、2ヶ月後くらいに彼女の地元へ行くことができた

彼女の地元は田舎だった
札幌に比べてだが、とても地味で繁華街もすすきのほど大きくはない
いわゆる都心部にあたる地域でもアーケードがあって、商店街のあるような、そんな場所だった
19: 2019/09/25(水)12:23 ID:0(19/52) AAS
新千歳から彼女の地元へ直通の飛行機はなかったので、電車を乗り継いで田舎の風景を眺めたのは楽しかった
北海道には滅多にない瓦屋根なども見られた

彼女の地元についてからは、彼女のターン
顔面偏差値の高いビアンカップルを含めた6人くらいの彼女のコスプレ友達に合わせてもらった

彼女の地元で、充実した二泊三日を過ごした
そして、楽しい時間はあっという間に過ぎて私もまたスカイメイトで札幌に帰った

驚いたのは、ラブホテルの中の張り紙だった
「水不足なので、湯船にお湯を貯めるのは一度にしてください」と書いてあり、大量の雪解け水を使う北海道では全く見ることのない注意書きだった
20: 2019/09/25(水)12:33 ID:0(20/52) AAS
そんなカルチャーショックを受けながら帰路につき、またアルバイトに精を出す日々が続いた
帰り道の電話も、日常になりつつあった

そうしてしばらく経った頃、彼女がまた実家で虐待を受けているという話を聞いた

いても立ってもいられずに、一月待ってもらうことにしてアルバイトを辞め、有り金すべてと荷物をまとめて九州へ向かった

母には泣かれてしまった
見送りもなく旅立つ娘に、母は背中で精一杯の抗議をしていた

スカイメイトで福岡へ飛び、彼女の仕事先になるキャバクラの面接へ送り出すこと3日ほど
日給を握りしめてラブホテルを転々としながら寮付きのキャバクラに彼女は勤め始めた
省4
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