[過去ログ] 聖闘士星矢の瞬たんに(;´Д`)ハァハァする in PINK9 (977レス)
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(5): 贋作冥王神話ND 2014/09/09(火)00:12 ID:8bcSuSTKO携(1/5) AAS
うっかりLoS観て20年ぶりに復活萌え燃え

ハーデス×瞬
過去ログ読んでて、何故冥王様が周辺状況厳しい瞬たんに執着したのかタイムパラドックスで込みで妄想…
瞬たんハァハァでペロペロで俺の嫁、ってのを冥王様に体現してもらってみた…

冥王様の二人称は「お前」から「そなた」に変えさせてもらってます

SS初書きのうえ携帯なんで、色々と変でもご容赦を

―――
省20
617: 贋作冥王神話ND 2014/09/09(火)00:18 ID:8bcSuSTKO携(2/5) AAS
『おぉ…そなたの甘やかな瞳の輝きは、なんと優しく深く澄み渡っておるのだ…』
息を呑む間に瞬の身体は冥王の霧に覆い尽くされてしまった。
時折、漆黒の霧の所々から淡紅色の瞬の小宇宙の光が漏れる。
『そなたの繊細な睫毛が愛らしく震えて甘く余を招いておる…』
壇上一杯に広がった霧の中央の、一際濃い部分が段々と人を思わせる形に凝り始め、瞬の身体が人形のように空中に持ち上げられていく。
抵抗してもがく腕や脚先が霧から覗いては、またすぐに隠されてしまう。
『そなたの華奢な首筋に纏いつく柔らかな髪…芳しく甘く余を誘ってくる…』
聖衣もアンダーウェアも霧の侵入を阻むことができずに、着衣のまま直に肌を撫でまわされる感覚に為す術もなく翻弄されて、瞬は必死に声を殺す。
『そして、そなたの象牙のような肌のなんと清しく甘いことよ…可哀想に、まろやかな肌にこんなに沢山傷を作って…』
傷口を舐めあげられて瞬の身体が反り返る。
省12
618: 贋作冥王神話ND 2014/09/09(火)00:27 ID:8bcSuSTKO携(3/5) AAS
そのまま、頼りない程に細い腰を抱きしめるように渦巻いた。
「僕は…大事な人との約束を守る為、聖闘士になった…だから、貴方のものにはなり得ない」
口付けが胸の中から外側へと移っていく…肋骨の一本一本に丹念に唇が這わされる。
『例え余の弟にであろうと姪にであろうと、そなたを渡すことはならぬ!そなたは余のものだ…アンドロメダ…そなたは余だけのものだ!!』
霧の手に太股の間を撫でられながら、まだ幼さの残る牡茎を優しく締めあげられて、瞬は悲鳴をあげた。
「いいえ…!…僕は、貴方のものにはならない…243年後の未来で、僕は貴方を拒んだ。アテナの助けを借りて、貴方を…僕の身体から追い出したのです」
乱れる息に声を震わせながらも、懸命に耐える。
『おぉ…お…なんと!余を拒む不埒な言葉すら、そなたの花弁のような唇から零れると蜜のように甘い…瞬…余の名前を呼んでおくれ…呼んでおくれ…』
眉根を寄せ、何とか息を整えながら瞬は答えた。
「ハーデス…僕は貴方のものにはならない」
省11
619: 贋作冥王神話ND 2014/09/09(火)00:30 ID:8bcSuSTKO携(4/5) AAS
「あ…ぁっ…離せ!…僕は、決して…決して貴方のものにはならない…のだから…」
アローンを気遣ってネビュラ・ストームを使えない瞬は、霧を散らすべく可能な限りストリームを強めようと、悦楽に逆らって小宇宙を集中させる。
『おぉ…お…そなたの可憐な指が紡ぎ出す気流が、一段と甘く余に絡み付き、益々強く締め付けてくる……これはそなたから余への愛撫であろう!可愛い瞬…誰にも渡さぬ…渡さぬ…!』
「違う!…僕は…」
平らな腹の真ん中の窪みに、いきなり舌が入ってくる。
『褒美に、そなたの愛くるしいここをガーネットで飾ってやろうぞ…それとも、サファイアの方が似合うであろうか…そなたの肌に一番映えるのはエメラルドであろうか…』
ハーデスに執拗に臍を舐められながら、牡茎を擦られ、身体の中を突き上げられては奥を掻き回され…人の形ではあり得ない快楽を送り込まれ続ける。
「いい…え…!…違うっ…」
掠れる声で精一杯に抗う。
『今ここで余を拒んだとて無駄だ…少し待てば、いずれそなたの属するという未来に届くというのに…』
省13
620: 贋作冥王神話ND 2014/09/09(火)00:35 ID:8bcSuSTKO携(5/5) AAS
その時、目の眩むような閃光と灼熱に漆黒の霧の輪郭が鮮やかに浮かび上がり、激しく吠えるゴールディの声がはっきりと聞こえてきて、急激に身体が軽くなった。
瞬は朦朧としながら自分の聖衣が硬い物に触れる音を耳にし、頬に冷たい天鵞絨を感じ、冥王が城を捨てて去ったことを知った。
視界の端に倒れているアローンの無事を認め、仲間達が駆け寄る足音を聞きながら、冥王の玉座の中で瞬は意識を手放した。

―――――

過去への旅から戻って後、時折、瞬は胸の奧にふいに小さな熱が閃くのを感じる。
ポプラが白い葉裏を煌めかせて風に翻る時、逞しい黒馬が風を巻いて駆けていく時に。

やがて、星矢達と共に欠けていた黄金聖闘士の位を継いだ頃…
ある日の逢魔ヶ刻。
処女宮の入口でそよ風に吹かれながら、瞬は暮れなずむ景色を眺めていた。
『余の后ぺルセポネーをそなたの守護星座にするとは、アテナもなかなかに気のきいた采配をする』
省16
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