[過去ログ] 聖闘士星矢の瞬たんに(;´Д`)ハァハァする in PINK9 (977レス)
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611: 2014/08/30(土)08:50 ID:2NCiCFI4I(1) AAS
>>610
多分兄さんじゃね
612: 2014/09/03(水)02:22 ID:mC85SpG4O携(1) AAS
むしろ他に誰かいるのかと
613: 2014/09/07(日)19:21 ID:uwvpl7ntO携(1) AAS
普段ROM専なんでテスト

ここって今もSS投下してもい〜のかな?
614: 2014/09/08(月)06:33 ID:aqx/vo9rI(1) AAS
多分いいと思うよー
615: 2014/09/09(火)00:04 ID:2zrEFaCW0(1) AAS
瞬たん!!おめでとう!!
616
(5): 贋作冥王神話ND 2014/09/09(火)00:12 ID:8bcSuSTKO携(1/5) AAS
うっかりLoS観て20年ぶりに復活萌え燃え

ハーデス×瞬
過去ログ読んでて、何故冥王様が周辺状況厳しい瞬たんに執着したのかタイムパラドックスで込みで妄想…
瞬たんハァハァでペロペロで俺の嫁、ってのを冥王様に体現してもらってみた…

冥王様の二人称は「お前」から「そなた」に変えさせてもらってます

SS初書きのうえ携帯なんで、色々と変でもご容赦を

―――
省20
617: 贋作冥王神話ND 2014/09/09(火)00:18 ID:8bcSuSTKO携(2/5) AAS
『おぉ…そなたの甘やかな瞳の輝きは、なんと優しく深く澄み渡っておるのだ…』
息を呑む間に瞬の身体は冥王の霧に覆い尽くされてしまった。
時折、漆黒の霧の所々から淡紅色の瞬の小宇宙の光が漏れる。
『そなたの繊細な睫毛が愛らしく震えて甘く余を招いておる…』
壇上一杯に広がった霧の中央の、一際濃い部分が段々と人を思わせる形に凝り始め、瞬の身体が人形のように空中に持ち上げられていく。
抵抗してもがく腕や脚先が霧から覗いては、またすぐに隠されてしまう。
『そなたの華奢な首筋に纏いつく柔らかな髪…芳しく甘く余を誘ってくる…』
聖衣もアンダーウェアも霧の侵入を阻むことができずに、着衣のまま直に肌を撫でまわされる感覚に為す術もなく翻弄されて、瞬は必死に声を殺す。
『そして、そなたの象牙のような肌のなんと清しく甘いことよ…可哀想に、まろやかな肌にこんなに沢山傷を作って…』
傷口を舐めあげられて瞬の身体が反り返る。
省12
618: 贋作冥王神話ND 2014/09/09(火)00:27 ID:8bcSuSTKO携(3/5) AAS
そのまま、頼りない程に細い腰を抱きしめるように渦巻いた。
「僕は…大事な人との約束を守る為、聖闘士になった…だから、貴方のものにはなり得ない」
口付けが胸の中から外側へと移っていく…肋骨の一本一本に丹念に唇が這わされる。
『例え余の弟にであろうと姪にであろうと、そなたを渡すことはならぬ!そなたは余のものだ…アンドロメダ…そなたは余だけのものだ!!』
霧の手に太股の間を撫でられながら、まだ幼さの残る牡茎を優しく締めあげられて、瞬は悲鳴をあげた。
「いいえ…!…僕は、貴方のものにはならない…243年後の未来で、僕は貴方を拒んだ。アテナの助けを借りて、貴方を…僕の身体から追い出したのです」
乱れる息に声を震わせながらも、懸命に耐える。
『おぉ…お…なんと!余を拒む不埒な言葉すら、そなたの花弁のような唇から零れると蜜のように甘い…瞬…余の名前を呼んでおくれ…呼んでおくれ…』
眉根を寄せ、何とか息を整えながら瞬は答えた。
「ハーデス…僕は貴方のものにはならない」
省11
619: 贋作冥王神話ND 2014/09/09(火)00:30 ID:8bcSuSTKO携(4/5) AAS
「あ…ぁっ…離せ!…僕は、決して…決して貴方のものにはならない…のだから…」
アローンを気遣ってネビュラ・ストームを使えない瞬は、霧を散らすべく可能な限りストリームを強めようと、悦楽に逆らって小宇宙を集中させる。
『おぉ…お…そなたの可憐な指が紡ぎ出す気流が、一段と甘く余に絡み付き、益々強く締め付けてくる……これはそなたから余への愛撫であろう!可愛い瞬…誰にも渡さぬ…渡さぬ…!』
「違う!…僕は…」
平らな腹の真ん中の窪みに、いきなり舌が入ってくる。
『褒美に、そなたの愛くるしいここをガーネットで飾ってやろうぞ…それとも、サファイアの方が似合うであろうか…そなたの肌に一番映えるのはエメラルドであろうか…』
ハーデスに執拗に臍を舐められながら、牡茎を擦られ、身体の中を突き上げられては奥を掻き回され…人の形ではあり得ない快楽を送り込まれ続ける。
「いい…え…!…違うっ…」
掠れる声で精一杯に抗う。
『今ここで余を拒んだとて無駄だ…少し待てば、いずれそなたの属するという未来に届くというのに…』
省13
620: 贋作冥王神話ND 2014/09/09(火)00:35 ID:8bcSuSTKO携(5/5) AAS
その時、目の眩むような閃光と灼熱に漆黒の霧の輪郭が鮮やかに浮かび上がり、激しく吠えるゴールディの声がはっきりと聞こえてきて、急激に身体が軽くなった。
瞬は朦朧としながら自分の聖衣が硬い物に触れる音を耳にし、頬に冷たい天鵞絨を感じ、冥王が城を捨てて去ったことを知った。
視界の端に倒れているアローンの無事を認め、仲間達が駆け寄る足音を聞きながら、冥王の玉座の中で瞬は意識を手放した。

―――――

過去への旅から戻って後、時折、瞬は胸の奧にふいに小さな熱が閃くのを感じる。
ポプラが白い葉裏を煌めかせて風に翻る時、逞しい黒馬が風を巻いて駆けていく時に。

やがて、星矢達と共に欠けていた黄金聖闘士の位を継いだ頃…
ある日の逢魔ヶ刻。
処女宮の入口でそよ風に吹かれながら、瞬は暮れなずむ景色を眺めていた。
『余の后ぺルセポネーをそなたの守護星座にするとは、アテナもなかなかに気のきいた采配をする』
省16
621: 2014/09/13(土)19:31 ID:+4IUpqr4I(1) AAS
>>616
乙です 力作ありがとう
過去であったなら執拗に瞬を
狙うのも納得いきますね
622: 2014/09/21(日)12:48 ID:uJ6vgS+kI(1) AAS
>>616
こういうSS増えるといいなあ
623: 2014/09/23(火)10:21 ID:RxUhPY+80(1) AAS
>>616
凄い力作だ! 投稿日がまた良い(;´Д`)
624: 2014/09/23(火)22:03 ID:WYkUPKB00(1) AAS
>>616
ありがとう!!
楽しませてもらいました
625: 2014/09/28(日)12:08 ID:stZyDsTIO携(1) AAS
>>616
久しぶりに来たら素敵なものが!ありがとう!
626: 冥王憑依異聞 2014/09/29(月)01:04 ID:seaGfNzRO携(1/6) AAS
一輝×ハーデス瞬の襲い受
ちょっと年齢上げた原作兄さんのイメージで

冥王様の二人称は「お前」から「そなた」に変えさせてもらってます

―――

地上の全ての生物の死を目論む冥王による永遠の日食、グレイテスト・エクリプスが迫る。
冥王ハーデスの器にされている瞬の望み通りに、瞬の身体ごとハーデスの魂を打ち砕こうと放たれた一輝の拳。
だが、その凄まじい勢いの拳は一輝自身によって弟に触れる直前で止められてしまった。
その時、瞬の瞳にあったのは破滅への絶望と悲しみだけではなかった…ほんの一瞬だが、確かに狂おしい程の歓喜に輝いていた。

ハーデスがその歓喜を手に取るように感じた時、身体の中心に焼けつくような感覚が生じた。
先に周囲の石柱を破壊したフェニックスの鳳翼天翔にすら感じなかった灼熱。
省15
627: 冥王憑依異聞 2014/09/29(月)01:06 ID:seaGfNzRO携(2/6) AAS
漆黒に見えたマントの内側は、まだ赤ん坊だった瞬を抱えて初めて冥王と対峙した時に見たのと同様、宇宙が広がっていた。
その星々の仄かな光を滑らかな肌に受けて瞬の華奢な裸身が妖しく輝く。
『そもそも、そなたら、今までに幾人その手で殺めた?数え切れぬ程の人の血がその手を染めたのを、余が知らぬ訳があるまいに…それでも、もう一つ罪を重ねるは怖いか?』
先程弟の心臓へ撃ち込んだ渾身の拳を無理に止めた為に傷付いて血を流し続ける一輝の右手を取って、瞬の左胸に兄の血を擦り付けさせる。
『そなたに貫かれる怖れと期待に高鳴る、このアンドロメダの鼓動が分かるか?…本当に瞬は素直で可愛い…』
血の軌跡を下腹部まで延ばさせ、淡い繁みに飾られた果実を握り込ませる。
『ほら、まだ充分に熟してはおらぬというに、ここも苦しい位に脈を打っておる…臆病者の兄と違って自分を誤魔化さぬ。…そなたも不死鳥の名に恥じぬよう、たっぷりと余を楽しませてみよ』
更にもう片方の手を取り、関節のはっきりとした男らしい指をたっぷりと舐め濡らし、瞬の蕾を綻ばさせようと双球の間へ導く。
『どうした?弟を傷付けたくはないであろう?…さあ、しっかりと解してやれ』
蕾に触れて思わず息を呑む一輝に、ハーデスが幼子をあやすように語りかける。
省4
628: 冥王憑依異聞 2014/09/29(月)01:10 ID:seaGfNzRO携(3/6) AAS
『どうした、フェニックス?何故動こうとせぬ?そなたが夜毎夢の中で貪っていた通りにすれば良いだけのこと。簡単であろう?』
ハーデスは自分から腰を振り立てて一輝を煽っていく。
『そなたの欲望の張り出した先端で粘膜を擦り上げられる悦びに、瞬の身体が芯から震えておるのを感じるか?』
それでも一輝は眉を寄せ息を殺して堪えるばかりだ。
『おぉ…分かったぞ。余の振舞いはそなた好みではないのだな…では、これならばどうだ?』
面白そうに言い放って俯くと、瞬の様子が見慣れたものに変わった。

「兄さん…大好きだよ…兄さん…」
「やめろ!!ハーデス…これ以上、瞬を汚すな!!」
「兄さん…僕は清らかなんかじゃないよ…身も心もね。自分から望んで、兄さんを欲しがったんだ」
顔を上げた瞬が静かに澄んだ瞳で見詰めてくる。
省18
629: 冥王憑依異聞 2014/09/29(月)01:14 ID:seaGfNzRO携(4/6) AAS
「兄さん…兄さんが自分だけでできないのなら…僕が手伝ってあげる…だから…」
瞬の両手が日に焼けた兄の大きな手を白く細い喉まで持ち上げる。
「僕を、殺して!」
一輝の両手に重ねられた瞬の手に力が入り、強く締め上げさせられる。
「兄さん…兄さん!…あぁ…僕、幸せだよ…」
苦しげな瞬の表情に愉悦が混じるのを認めながら、一輝は強く手を振りほどいた。
瞬の呆然とした顔が絶望へと変わっていく。
「兄さん…何故、いつも僕の望みを叶えてはくれないの…?」
大粒の涙が一輝の手の上に落ちた。
と同時に、瞬の柔らかな亜麻色の髪が漆黒に変わり始める。
省18
630: 2014/09/29(月)01:40 ID:seaGfNzRO携(5/6) AAS
拙い文章にレスありがとうです。

お彼岸も過ぎたので、冥王様も引きこもった頃かと投下

…しかし、書き終わってから気付いても、どう修正して良いか分からず、そのままにしてしまった事が…
これ最後は二人共に全裸かも…マヌケだぁ…
パンドラちゃんにはセクハラ堪忍
ラダマンティスにはパワハラ堪忍
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