[過去ログ] いろいろケーブルで音が変わるのは思い込みだった97 (1001レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
789
(3): 2014/05/20(火)01:21 ID:OrnvaZjt(3/4) AAS
>>729
周波数特性の偏差が1dB未満だと違いを判別するのは無理だと思う。

平坦な特性に対して、増加は検知されやすく減衰は検知されにくい傾向がある。
トーンコントロールのバス・トレブルを操作したときの検知限界は、
・専門家 +2dB〜-4dB
・一般 +4dB〜-6dB
エレクトロニクス講座 応用編1 p.33より

>物理特性の解釈

>ほとんどの人は、16kHzになると語音や音楽に低域通過フィルタを通したとしても、
>その影響を検知することはできない。もしその違いを聞き分けられたとしても、
>低域通過フィルタを通したからといって音質が劣化することは決してない。

>周波数応答特性のもう一つの重要な側面は、その平坦さである。
>もし、周波数応答特性に大きなピークやディップがあれば再生音に「色付け]を与える。
>音響心理学的な研究によれば、理想的な状況において被験者は、ある周波数領域に比べて別の周波数領域のレベルが1〜2dB高く、
>あるいは低くなっただけでスペクトルの形状の変化を検知することができることが示唆されている。
>したがって、周波数応答特性が±1dB以内に平坦であれば、完全に平坦な応答特性との違いを検知することはできない。

>B.C.Jムーア著 大串健吾 監訳 「聴覚心理学概論」 誠信書房 より。
1-
あと 212 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.009s