[過去ログ] 宗教板避難所3 (414レス)
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1: 2022/09/29(木)01:15 ID:fm4wEVOw(1/3) AAS
規制で宗教板に書き込めない人はこちらでどうぞ
395: atheist 2023/03/03(金)01:22 ID:d5zhf6fG(1) AAS
>>393
あら、それは大変ですね
故人のご冥福をお祈りします

一応日課として先生がいない間も読み続けていきますが、感想や疑問はごく簡潔にします
もちろん先生はレスをなさらなくても大丈夫です

>>394
なるほど仏教の出家に近い感覚ですね

さすがに5千人全員が男ということもないでしょうから頭数を数えるときに
男で数えるのが慣用だったんでしょうね

なるほど、時間的な終末問題を無時間的なものに変えることで終末遅延問題を回避してるってことですね
省6
396
(1): atheist 2023/03/04(土)00:32 ID:pSuBkU2Y(1) AAS
さてルカの11章です

冒頭の主の祈りに続いて、「求めよ、さらば与えられん」の説諭、それから悪霊に関する話、
さらには邪悪な時代に関する話、最後はパリサイ人や律法学者の形式主義に対する舌鋒鋭い批判
といった流れになってます

今回気になった箇所は、まず27-28節です
ここでイエスはマリヤよりも神の言葉を聞いて守る人をはっきりと上に置きます

それから後半のパリサイ人や律法学者に対する批判ですが
流れ的にはパリサイ人がイエスを食事に招き、イエスが食前に手を洗わなかったのを見て
不思議に思った、というのを受けてイエスの批判が始まります
この流れ自体にはパリサイ人の悪意や罪はありません
省2
397
(1): atheist 2023/03/05(日)00:25 ID:HxS9HG4b(1/2) AAS
休日分ですが、土曜と日曜に分かれているので、一応土曜分について書きます

ヨハネの10章の1-18と27-29です

7節では「わたしは羊の門である。」と言ってますが、11節では「わたしはよい羊飼いである。」と言ってます
前者は救いはイエスを通らなければならないこと、後者は導き手としてのイエスを語っているのでしょう
ともかく、イエスを通り、イエスに従うことで永遠の命が得られる、ということを強調しているようです
398: atheist 2023/03/05(日)23:24 ID:HxS9HG4b(2/2) AAS
休日分は土日で別かと思ってたら同じでしたね
399
(1): atheist 2023/03/07(火)00:03 ID:pUbGUb4E(1) AAS
今日はルカの12章ですね

ここはずっとイエスの説教や喩え話が続いているところです
偽善に気をつけよ、すべてを見通す神を恐れよ、といった説教のあと
愚かな金持ちの喩えが続き、さらに思い煩うなという説教をはさんで
目を覚ましている僕の喩え、最後はまた平和ではなく分裂をもたらすために来た
という説教ですね

まあひとつひとつ吟味する価値があるものがたくさんありすぎて簡単にはまとめられませんw

前にも書いたかも知れませんが、27節はイエスの言葉の中でも最も好きな言葉のひとつです
400
(1): atheist 2023/03/08(水)02:08 ID:XN2Lt0XP(1) AAS
今日はルカの13章です

前章に続いてイエスの説教と譬え話が主になっています
冒頭イエスは今の災難は必ずしも他者より罪が重いからではない、悔い改めなければ
みな結果は同じ、と述べています

その次のぶどう園といちじくの木の喩えは「ある人」が神(父)、園丁がイエスの比喩であると
思いました
ぶどう園は直前で言及されたエルサレム、あるいはイスラエル全体でしょうか

その次は18年間病気を患う女の話で、例によって安息日の癒やしですね

さらにからし種の喩えが続き、ルカ版狭き門、などの説教が続きます
省3
401
(1): 福音伝道 2023/03/08(水)12:21 ID:5V4GtvGT(1/2) AAS
>>396
atheistくん、こんにちは、ご迷惑をおかけしております。

27-28節は、平行記事がないので主イエースースの発言というより
教会内で27節のようなことを言う女性たちがいて、
教会の説教者たちが、それに対して28節を偉そうに言っていた感じですね

後半は訳は「手を洗う」ですが、原文のバブティソ゜ーは、身体全体の沐浴か身体を洗うことなので
もつとおおげさな言葉です。食事前に沐浴をする習慣はユダヤになかったので
訳者は気を利かせて「手を洗う」と訳していますが、おおげさな表現でユダヤを皮肉っている
わけですので、ちゃんと訳してほしいと思います。
最初に皮肉ったのはマルコですが、それを読んだルカは沐浴するのがユダヤの風習と思い込んではいます。
省5
402
(1): 福音伝道 2023/03/08(水)13:39 ID:5V4GtvGT(2/2) AAS
>>397
真理、永遠の命に至るための「門」ですね
また同時に雇われの羊番ではなくて、羊のために自分の命をも投げ出す
「良い羊飼い」ですね。

ヨハネは、「羊飼い」「門」「良い羊飼い」と思い付きでいろいろと表現を変える
癖があるようです

>>399
27節は有名ですね  しびれる聖句です。

>>400
実をつけないイチジクの木の譬えは、「ある人」が神(父)、園丁がイエスですね
省5
403
(1): atheist 2023/03/09(木)02:20 ID:WqSLMbQB(1/2) AAS
>>401
お帰りなさい
たいへんだったことと思いますが、もう落ち着かれたのでしょうか?
くれぐれも無理はなさらず、十分事態が落ち着いてから、お戻りください
わたしは気長に待っています

11章27-28節はルカ当時の教会の状況を反映しているということですね

「手を洗う」の箇所はバプテスマのバプティゾーってことで全身浴的な意味ですね
これじゃ「手を洗う」とはまるっきり意味や程度が異なってきちゃいますね
外見は立派でも中身が邪悪、という批判は福音書の中でイエスが何度も表現を変えて言ってますね

>>402
省15
404
(1): 福音伝道 2023/03/09(木)09:02 ID:veY4sWRC(1) AAS
>>403
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はルカ15章です。

心遣いをありがとうございます。取り急ぎの手続きは一段落致しましたが
まだ初手続きのすべてが終わったわけではないのと、五七日忌、七七日忌、
百日忌(納骨)、初盆など今年は京都行が増えそうです。
おそらくは一泊二日となります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

狐について検索してみましたところ、福音派では、「臆病」の比喩として捉えてました。
一般的には「賢い」で、そこから「ずる賢い」というイメージがあるが、
逮捕されて殺されることを畏れていないと、言ったと解釈した上で、その弾圧者を
「きつね=臆病者」と揶揄したとのことです
省4
405
(1): atheist 2023/03/09(木)23:44 ID:WqSLMbQB(2/2) AAS
>>404
京都まで行ってらしたんですね
これからもまだ諸手続きや法要・法事などで空けられることがあるとのこと、了解致しました
一応先生がレスできない場合でも、そのまま普通に書いていきますね

きつねは日本だと狡猾というイメージがありますが、それでもどちらかというと好意的な印象があります
向こうの狡猾という点では共通したイメージを持っているようですが、「臆病者」というのは
古代ユダヤ人、あるいはその後のキリスト教のイメージなのかも知れませんね
なんにしても動物にに喩えるくらいですから、けっこう辛辣なことばとして書かれたのでしょうね

24節はやはり正規の招待客(16節)のことで、あとで出てくる貧者や障がい者は含まないのですね
後者はたしかに「無理やりひっぱってきなさい」と書いてあるので強制連行ですねw
省13
406
(1): 福音伝道 2023/03/10(金)06:46 ID:gF4msfht(1) AAS
>>405
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はルカ16章です。

京都行でご迷惑を書ける場合はどうぞよろしくお願いします。

15章はルカ神学が炸裂しています。
罪びとが罪を自覚し悔い改めれば、赦されて救われるという神学ですね

1.失われた羊の譬え・・・本来は失われていた羊が見つかった喜びを中心に語られて
いた主イエースースの語録を悔い改めは偉いという話にしてしまった
2.失われたドラクメの話・・・1ドラクメを見つけたぐらいで宴会を開いたりはしないがルカは
悔い改めの話としてしまってちぐはぐな印象である
3.放蕩息子の譬え・・・平行記事無し、ルカの創作した譬え。教会で最も好まれる話の一つです。
省8
407
(1): atheist 2023/03/11(土)01:26 ID:KA64htrK(1/2) AAS
>>406
いえいえ、あくまでもリアルでの事情を優先されてください
とはいえ、先生がいなかった間、レスをもらい、疑問に答えてもらい、
知らなかったこと、気づかなかったことを教えてもらえることが
どれほどありがたいことかを改めて痛感しました

15章は罪人の悔い改めと救いというルカの中心的な神学が存分に語られているわけですね
羊の喩えや銀貨の喩えは平行記事では罪人の悔い改めという要素は入っていなかったんですね
そういえば同じような喩えがあったなあ、くらいにしか思ってませんでしたw
それでも銀貨の喩えはずいぶん場違いという突飛な喩えのように思ってたので
先生の解説を聞いて納得しました
省13
408
(1): 福音伝道 2023/03/11(土)09:49 ID:cO3rMys1(1/3) AAS
>>407
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句はヨハネ11:1-46です。

不正な家令の譬えは、元々は史実。それが伝承されて、ルカのみが伝承。平行記事無し。
で、伝承の過程で「不正」と誤解してしまった。つまりコアな話が理解されないままなので
われわれに理解できない説話となっています。

原話は、地主がオリーブ畑の労働者にオリーブではなくて、保存のきくオリーブ油で年貢を
納めさせていたのだが、不作の年があったりして、利息が利息を生み
3600リットル(百バト)の借金となっていたのを1800リットル(50バト)にしたという話。

この家令は、首になる直前だけではなく、常日頃から小作たちに対する重い年貢を軽減して
あげていたので、誰かから「浪費」していると密告されてしまったという話。
省5
409
(1): 福音伝道 2023/03/11(土)10:33 ID:cO3rMys1(2/3) AAS
麦百石は、原文では、穀物100コロス。ヘブライ語のコルという度量単位でバトの約10倍なので
36000リットルの借金という膨大な借金。それを80コルにしても大差ないと思うけど。20コルぐらいに
してほしかったものだ。穀物は、たいてい小麦のことなので「麦
410
(1): 福音伝道 2023/03/11(土)11:20 ID:cO3rMys1(3/3) AAS
穀物は、たいてい小麦のことなので「麦』と言う訳は正確。

8節のこの世の子らはその時代に対しては、光の子らよりも利口である。
は、光の子は、来世の事柄については利口なので、
この世のルールに従わず、地主が暴利をむさぼっているならば、
地のルールではなくて、天のルールに従って借金を棒引きにするという意味

9節の不正の富を用いてでも、自分のために友だちをつくるがよい。
は、ルカの屁理屈。そんなわけがないので屁理屈を重ねて

10節で、他で流布していた格言を挿入して道徳性を担保しようとしたが
とすると家令は極悪人だということにしかならない。なぜなら主人の利益を損なっている
から。
省9
411
(1): atheist 2023/03/11(土)23:43 ID:KA64htrK(2/2) AAS
>>408-410
あーなるほど、先生の説明で少しすっきりしました
原話は重い年貢を課す地主に対して小作人側に立って年貢を軽減してあげていた管理人の話であり、
イエスはその原話に対して管理人を褒めた、ということですね

8節は賢く地のルールに従え、ということではなく、天のルールに従えという主旨で
9節はそれを取り違えたルカによる無理やりな解釈、10節はさらにその9節の解釈を
どうにか道徳的な話にしようとして格言を引用、しかし主人の利益を損なっているというウィークポイントを
11節でどうにかしようと思って11節でその「不正」を「不正であっても」という形で展開したが
今度は倫理性が犠牲になり、12節で不正を取り除いて「ほかの人のものについて忠実」とやって
倫理性を回復しようとしたが、そもそも主人に忠実ではなかったので破綻、しかたがないから
省9
412
(1): 福音伝道 2023/03/12(日)08:53 ID:7/DSeCKI(1) AAS
>>411
atheistくん、おはようございます。明日月曜日の聖句はルカ17章です。

日本でも小作農が貧乏のため、娘を売るという話が戦前までありましたが
古代ユダヤでも、借財のために娘を売るようなシステムです。
一方、大地主は家令にすべてを管理させる不在地主なわけです。
できる範囲で、不十分ではあるが、少し小作に同情して、高利を割り引いた
家令もいたのでしょう。そして主イエースースは、それを天のルールでは
素晴らしい行為だと褒めた。しかし伝承の中で、あるいはルカには
この話の味噌が理解できなかったので「不正」と誤解して伝承されたようです。
とはいえ平行記事がないのでルカのおかげでこのエピソードが我々に伝わったのですね
省15
413
(1): atheist 2023/03/13(月)01:50 ID:wJOLO20M(1) AAS
>>412
借金が嵩めば娘を売るような現実があるからこそ、管理人は高利を割り引いたわけですね
まさにイエスが褒めそうな行為だと思います

ヨハネはラザロたちについてよく知っていた、というのは前にここに触れたときに
先生に教えてもらいました
だから具体的に話を展開できたのだと思いますが
どうしても自分の神学を説明するために尾ひれをつけ改変して書いているから
ちぐはぐというか復活の軌跡を見せるためにわざわざ二日も待機するというような
話になっているわけですね
これは以前も疑問に感じて先生に聞いたところです
省2
414: 福音伝道 2023/03/13(月)05:30 ID:u/Oe9+DD(1) AAS
>>413
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はルカ17章です。

9:3イエスは答えられた、「本人が罪を犯したのでもなく、また、その両親が犯したのでもない。
ただ神のみわざが、彼の上に現れるためである。

ヨハネは主イエースースに癒されるために、その人が生まれつきの盲人になったと
書いている。ラザロの場合も神の栄光のために、一旦死んで葬られたとあり
ヨハネ独特の、神学的独善を特徴としています。
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