昆虫採集の思い出を語ろう (34レス)
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14: 2016/04/16(土)12:52 ID:FHG(2/2) AAS
(注4)ロバート・メイの理論(あるいはメイの理論)
Robert May(ロバート・メイ)は1973年に生態系の複雑性と安定性の関係についてそれまでの考え方を覆す重要な理論予測を発表しました。
種間関係によって生物の個体数が増減する様子をとらえた数理モデルを利用して、種の数が多い生態系ほど、
そして関係を結んでいる種ペアの数が多い生態系ほど、個体数の時間変化が不安定になることを理論的に予測したのです。
それまで、自然生態系において自然のバランスが保たれているのは生態系が複雑だからだと期待されてきましたが、
それとは全く逆の予測をもたらしたのです。この理論予測は、自然は複雑だからこそバランスがとれているのだと信じていた
当時の生態学者に驚きを持って迎えられました。この理論予測が登場することで、複雑な生態系(種数が多く、
種間の関係の多い生態系)がどのような仕組みで維持されているかを解明しようとする研究が盛んに行われるようになりました。

まあ1つの式だけで計算しちゃうとそうなるんですよwww

で、この記事みたいに、それを空間にすると安定する
逃げ場があるもんね

でも逃げ場、というものを定義する空間のくびれみたいなのが要求される場合もあるんじゃないかなあ
あるいは移動を許容する程度に隔離された生息場所とか

所詮は拡散方程式とロトカ=ボルテラの組み合わせ
しかし、統計学的にも正しくないとなあ
ランダムに配置を置き換えたりも必要になるし
ピクセル数、個体数が統計学的に有為である必要もある

プログラムの組み方も工夫が要るね
今ならエクセルVBAでもかなり高速に計算してくれるかな

九大や奈良女なんかでも同じような研究をされている方がいたが
龍谷が取ったか
おめでとう
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