第186回国会(常会)避難所1 (15レス)
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12: 2014/08/13(水)15:34 ID:FCuSPKUfB(5/7) AAS
【借金一億円】

あるところに一億円の借金を抱えた会社がありました。
これは、利子の支払いだけで年間1000万円かかります。

この会社の売り上げ4000万円の25%が毎年利子の支払いで消えてしまうのです。
そのため、会社は社員を説得『このままでは、会社が倒産してしまう。どうか理解してほしい』と言って、8%の賃金カットを飲ませました。

ところで会社は、どこに借金をしていたのでしょうか?
答えは『自分自身に』借金をしていたのです。

毎年、決算時に、会社の金庫から現金1000万円を取りだし、利子の支払いにサインしたあと『元の』金庫に戻されます。
『そんな馬鹿な』と思ったでしょう、その通り、これは『架空の話』です。

しかし、この『架空の話』と似たようなことを、日本政府がやっているとしたらどうでしょうか?
ここから先は『実話』です。

日本政府は1000兆円の借金をしています。
利子は、年間1%、つまり、10兆円です。

そのため、日本政府は収入40兆円の25%、10兆円を利子として支払わなければなりません。
そのため、政府は『国の借金1000兆円、このままでは、国がつぶれてしまう』と言って『消費税8%』を国民に飲ませました。

さて、この利子は、誰に支払われるのでしょうか?
答えは、政府に金を貸した『日銀』です。

ところが日銀は、株式の55%を日本政府が所有する日本政府の子会社です。
親会社と子会社の『貸し借り』や『支払い』は、連結決算時に相殺されてしまいます。

日銀からの借金(国債)に対して、政府には、返済や利払いの必要はありません。
一応、日本政府は日銀が保有する国債について、利子を払っていますが、決算時に『国庫納付金』として『返還』されています。

つまり『元の』金庫に戻されるのです。
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