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11: 2019-03-12 20/03/14(土)00:52 ID:Prg(1) AAS
ミャンマー北部の約9900万年前(中生代白亜紀)の地層から、鳥に似た小型恐竜の頭部が入った琥珀(こはく)が発見された。
中国地質大などの国際研究チームが新属新種に分類し、11日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

くちばしを含む頭部の長さは15ミリ程度しかなく、現代の世界最小の鳥「マメハチドリ」並みに小さかったと推定されるという。
鳥類の祖先は恐竜と考えられている。

現代の鳥のくちばしには歯がないが、この琥珀に入った恐竜のくちばしには多数の歯がある。
ハチドリは花の蜜を餌とするのに対し、昆虫類を捕らえて食べていたとみられ、目の周囲の構造から昼間に行動したらしい。

琥珀は樹脂の化石であり、この頭部が樹脂に取り込まれた当時の場所は島だった。
動物が島の環境に適応して小さくなる「島しょ化」現象が起きたとみられ、中生代(2億5000万年前から6500万年前)の恐竜では最小級だという。

学名は「オクルデンタビス(属)・カウングラアエ(種)」とされた。
属名はラテン語の目と歯、鳥から、種名は琥珀寄贈者の名前から命名された。

ハチドリに似た約9900万年前の小型恐竜の想像図。頭部が入った琥珀(こはく)がミャンマーで発見された(中国地質大提供)
画像リンク[jpg]:www.jiji.com
ミャンマーの約9900万年前の地層から発見された琥珀(こはく)。ハチドリに似た小型恐竜の頭部が入っている(中国地質大提供)
画像リンク[jpg]:www.jiji.com

2020年03月12日01時22分 時事通信社
外部リンク:www.jiji.com
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