わからずやのぽん吉の運命や如何に (216レス)
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1: 2016/11/10(木)23:37 ID:Hgd(1) AAS
太郎次郎貞安が嫡男人呼んでわからずやのぽん吉は今日も今日とてスレ立てに励む
そしてまたひとつクソスレがたてられたのである
こまったものだね
64: 2017/02/07(火)10:17 ID:tjf(1) AAS
呉服問屋のおみっちゃんが今彼とのなれそめ第一章第三十二部のプロローグを語り始めたころ
空中を転がりながらたなびく雲のたえまよりたんくしをすくって食べてしまった
くいしんぼうのぽん吉はコインランドリーで目を覚ますとすっかり冷たくなってしまった衣類をみにつけ
帰りに市場でたんくしの浅漬けを探そうと決意するのであった
65: 2017/02/08(水)10:15 ID:C9Q(1) AAS
呉服問屋のおみっちゃんが今彼とのなれそめ第一章外伝その3を語っていたころ
うっかりやのぽん吉は大根の浅漬けを手に入れ意気揚々と切り刻んでいたが
削り節を入手していないことに気づいた
「てんにましますわれらのかみよかつおぶしをよこしたまへ」
何も起こらなかったので削り節を入手するためまたでかけるうっかりやのぽん吉であった
66: 2017/02/09(木)11:16 ID:5Za(1) AAS
呉服問屋のおみっちゃんが今彼とのなれそめ第一章外伝その8補足を語り終えたころ
材料をそろえたぽん吉は大根の浅漬けを平らげると鼻歌まじりに出かけてしまった
がってん太助の使い申し開きのえてこが材料をそろえたぽん吉を訪ねたのは
材料をそろえたぽん吉が大根の浅漬けを平らげて鼻歌交じりに出かけた後であった
67: 2017/02/10(金)11:26 ID:hBj(1) AAS
呉服問屋のおみっちゃんが今彼とのなれそめ第一章を語り終えて休息していたころ
申し開きのえてこは鼻歌が聞こえないかと耳をすませていたけど
やなやつやなやつこんくりーろーろとか鼻歌まじらせた乙女とすれ違っただけで
鼻歌交じりのぽん吉の姿は見当たらなかった
それもそのはず鼻歌交じりのぽん吉はそばをすするのに忙しかったのである
大根の浅漬けのあとにはそばと決めていたのであった
68: 2017/02/11(土)21:10 ID:YPU(1) AAS
ずるりとそばをたいらげたぽん吉は満足して帰路を急いでいたが
呉服問屋の前で足を止めた
おみっちゃんが番頭さんに叱られていたのだ
丁稚たちがのろけ話を聞かされたばかりで仕事にならねえと
ずるりとそばをたいらげたぽん吉は番頭さんに褌を渡すと
こいつをはちまきにして頭をひやしなせえなどと申し述べうんうん頷いて立ち去ったのであった
69: 2017/02/12(日)17:10 ID:3hA(1) AAS
褌なしのぽん吉が帰宅するとおせっかいな二瓶が来ていた
おせっかいな二瓶は語り足りない呉服問屋のおみっちゃんの聴衆を集めているのだと
あと半時ほどで伝兵衛広場の3本土管をステージにして今彼とのなれそめ第二章を語り始めるらしい
第二章の序章のプロローグの前振りだけ聞いてやらあと
股間を吹き抜ける風をものともせずに伝兵衛広場へと向かう褌なしのぽん吉であった
70: 2017/02/13(月)10:59 ID:eiM(1) AAS
鼻垂らしのぽん吉が伝兵衛広場に到着したころには体がすっかり冷えて鼻を垂らしていた
ずるずるすすりながらも呉服問屋のおみっちゃんの語りに耳を傾ける
もしかして呉服問屋のおみっちゃんの今彼はかこちがほなる西蔵じゃねえのかなどと勘ぐっていると
結局第二章の状のプロローグの前振りは日が暮れても終わらなさそうで
股間も冷えてきたことだし帰宅を決意した鼻垂らしのぽん吉であった
71: 2017/02/14(火)10:14 ID:rsN(1) AAS
股冷えのぽん吉が鼻提灯の明かりをあてに帰路を急いでいると
昼行燈の丈吉がしょっぺーあかりをつかってやがるおれがおくってやらあと申し出てくれた
昼行燈の丈吉の特大鼻提灯のおかkげで余裕で歩けるようになった
聴衆が誰もいなくなったころ第2章序文のプロローグの前振りを語り終えた呉服問屋のおみっちゃんであった
72: 2017/02/15(水)11:28 ID:Usc(1) AAS
無事帰宅できたもういいやのぽん吉は永久の眠りにつくのであった
73: 2017/02/16(木)10:13 ID:Ezu(1) AAS
おやすみ
ぽん吉
74: 2017/02/20(月)15:36 ID:op4(1) AAS
三途の川を越えて受付でよせみていきだから帰れといわれたけど
閻魔様を拝むまではかえれねえとだだをこね列に並んでいるただならぬぽん吉が鼻歌交じりに列に並んでいると
鬼さんに取り囲まれてしまった
「おめぇえのせきねえから」
ほんとにいんしつでいんけんきわまりないいやがらせがすきなやつらだと思ったが
鬼さんだったのであるべき姿なのかと納得しつつ聞いてみる
「おれのふんどしがみあたらないのだが」
手先の器用な鬼さんが賽の河原に生えてる葦でちんこけーすをつくってくれた
「よっいきだねえ」
大きすぎるそれをなんとかはちまきで結わえて事なきをうる
省3
75: 2017/02/21(火)10:43 ID:K1x(1) AAS
型破りの権三が呉服問屋のおみっちゃんに語るのはやめて書にしたためるようにさせたころ
よみがえりのぽん吉はたまごのからを押し破りおらあでっかいふんかざんたいなどと申し述べながら
てんてこまいを舞っていた
あきれ果てた人々はまるくおさまってたのに残念だと足早に立ち去る
くちあきの三太が口をぽかんと開いていたのでちんこけーすを褌と交換してよきにはからえと申しつけ
この場は転がり三本でしめらあと転がり去ってゆくよみがえりのぽん吉であった
76: 2017/02/22(水)13:51 ID:KyI(1) AAS
呉服問屋のおみっちゃんが近隣の文房具屋に原稿用紙を売り切れさせていたころ
遊び人の金さんが自慢の桜吹雪をみせつけ小銭を稼いでるそばに
またおまえかのぽん吉が転がり込んできた
「またおまえか」遊び人の金さんは苦々しく申し述べるとまたおまえかのぽん吉の褌で小鼻をかむと今日はこれまでと退散してしまった
またおまえかのぽん吉は仕方がないのでつんつるてんよとみせつけてみたがふりむくものはいなかったのである
77: 2017/02/23(木)11:36 ID:cqY(1) AAS
呉服問屋のおみっちゃんがおとっつぁんに頼んで紙問屋から直接原稿用紙を取り寄せることにしていたころ
あいてにされないぽん吉は意気消沈して鼻提灯をふくらませていた
78: 2017/02/24(金)09:52 ID:NjB(1) AAS
呉服問屋のおみっちゃんがクラウドサービスに目覚め至る所でサーバーをパンクさせていたころ
こころあらずのぽん吉は鼻提灯に流されるままふらついていた
使命に燃える舌足らずの五郎太がこころあらずのぽん吉の鼻提灯をつぶすと
うちとったりいと高々に申し述べむーんうぉーくで立ち去った
こころあらずのぽん吉は使命に燃えるかと思いきやんなことたあねえとさまようのであった
79: 2017/02/25(土)20:36 ID:dpU(1) AAS
呉服問屋のおみっちゃんがナノホログラフに投資して驚異的な記憶素子を開発していたころ
さまよえるぽん吉は人込みの中をあてもなくふらついていた
斜め歩きの正太がさまよえるぽん吉にぶつかりそうになり斜めによけると
さまよえるぽん吉はそれだと申し述べ飛び歩きのぽん吉となった
なにがそれだかわからない斜め歩きの正太は肩をすくめて歩み去ったのであった
80: 2017/02/26(日)11:28 ID:VB3(1) AAS
呉服問屋のおみっちゃんが今彼とのなれそめを語っている間に今彼が前彼になってしまっていたころ
飛び歩きのぽん吉はあそれぴょんぴょんとご機嫌に飛び歩いていたが
跳ね歩き正二はいい気がせずこれはおれのおごりだとバナナの皮を滑らせた
見事バナナの皮を踏んずけた飛び歩きのぽん吉は転がるのもまたよしと
バナナの皮を巻き込んで転がり去ったのであった
81: 2017/02/27(月)15:12 ID:Acw(1) AAS
呉服問屋のおみっちゃんが今彼とのなれそめの中で今の今彼は3代目と言及したころ
巻き込みぽん吉はバナナの皮をえて豪快に滑り転んでいたが
周りの冷ややかな反応に興醒めしてとぼとぼ歩き始めた
前ルールなら200点の大台にのってたかもしれない転がりだったのだが
そんななか泣き寝入りの権蔵は巻き込みぽん吉の背中に170点と書いた紙をこっそりとはりつけるのであった
82: 2017/02/28(火)14:11 ID:yrR(1) AAS
呉服問屋のおみっちゃんの今彼とのなれそめを読破することが都市伝説として語り継がれているころ
もういいやのぽん吉はしょっぺえ採点に嫌気を指し
これならアクセルなんてせずにルッツをループしてフリップしとけばよかったと
臍を噛むのであった
83: 2017/03/01(水)10:05 ID:2wY(1) AAS
ぽん吉よ永久に
ぽん吉の挑戦はまだはじまったばかりだ!!!
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