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(3): 1 2016/02/22(月)07:32 ID:??? AAS
※ここを日記帳として使わせてもらうよー
952: 2017/05/01(月)18:58 ID:??? AAS
青木ヶ原の樹海について
外部リンク[html]:oshiete.goo.ne.jp
>これが磁石を狂わすことと、磁性0であることは相矛盾する気がするのです。
おっしゃる通りだと思います。
行って確かめたことはないのですが,磁界がゼロということはないでしょう。
後半で詳しく述べますが,溶岩がつくる磁界がゼロならば,正しく北(磁北)を指すはずですし,地磁気まで合わせた磁界がゼロというのはあまりにも不自然です。
おそらく書いた人の勘違いだろうと思います。

富士山の溶岩は玄武岩質で,磁鉄鉱を多く含んでいます。
磁鉄鉱を始めとする磁性体は,温度を高くしていくと磁気が失われるので,マグマの状態では特に磁気を保持していません。
これが噴火によって地上に出ると,冷えて固まっていきます。そして,ある温度を通過する時に,まわりの磁界と同じ向きに磁化されます。この温度をキュリー点といいます。
省5
953: 2017/05/01(月)18:59 ID:??? AAS
方位磁針がうける力の向きは,その方位磁針が置かれた場所の磁界の向きになります。
これは,地球全体の地磁気や,足元の溶岩による磁界などを合成したものです。
後者が弱ければ,その場の磁界は地球全体の地磁気とほぼ同じになりますが,青木が原の場合は後者が強いため,地球全体の地磁気からのずれが大きくなるのでしょう。

前者の,地磁気の強さは,北極・南極付近で最も強く,赤道付近で最も弱くなります。
しかし,弱くなるといってもせいぜい半分程度です。ゼロということはありえません。

後者の,溶岩による地磁気が,地球全体の地磁気とちょうど反対向きで,かつ強さが同じであれば,もしかしたら理論上はその場所の磁界が0になるかもしれません。
しかし,そのためには,キュリー点を通過した溶岩がちょうど180度回転しなければなりません。青木が原の溶岩全体がそんな都合の良い動き方をするとはちょっと考えられません。

というわけで,方位磁針が本来の(北に近い)方向を指さないのは確かですが,磁界がゼロということはまずあり得ないと思います。
954: 2017/05/01(月)19:00 ID:??? AAS
外部リンク:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

majime_kaさん2015/1/1619:08:10
「パレイドリア効果」はある形状が他のものに見える錯覚、「シミュラクラ現象」は3つの点の集まりが人の顔に見える錯覚ですが、これらに関し下記4つの質問が有ります。
(質問1)シミュラクラ現象はパレイドリア効果の一例と言えるか。つまり全てのシミュラクラ現象はパレイドリア効果に属すと言って良いか。
(質問2)顔文字の多くはシミュラクラ現象を利用したものと言ってよいか。
(質問3)「 壁|ω`*) 」このような壁からチラッと見ている顔文字は、片目部分が見えず3点を認識している訳ではないので、シミュラクラ現象ではないと言ってよいか。
(質問4)「輪郭誘導現象」とはどのようなものか。シミュラクラ、パレイドリアとの関係は。

たくさんの質問失礼します。一部でも良いので教えて頂けませんでしょうか。
955: 2017/05/01(月)19:01 ID:??? AAS
tachikomamamamamaさん 2015/1/1622:24:03
シミュラクラは哲学、パレイドリアは心理学の言葉のようなんですよね。そんなに歴史も深くなくて、シミュラクラの方は正式に出版されたのは1981年Jean Baudrillardによるもののようです。
ですが、1800年代には本物の生物とは違う顔のように見えるものが作られていたようですね。パレイドリアの方は、誰の言葉かまではわかりませんでしたが、参考文献に1923年というものがあったので、こちらの方が少し歴史が深いのかもしれません。

(質問1)シミュラクラ現象はパレイドリア効果の一例と言えるか。つまり全てのシミュラクラ現象はパレイドリア効果に属すと言って良いか。

確かに起こっている事は似ているかもしれませんが、言葉を扱っている分野が違うので、属するとは言えないのかもしれません。

(質問2)顔文字の多くはシミュラクラ現象を利用したものと言ってよいか。

そうとも言えるかもしれませんが、心理学ではゲシュタルト郡化原理で説明される事の方が多いと思います。
956: 2017/05/01(月)19:01 ID:??? AAS
(質問3)「 壁|ω`*) 」このような壁からチラッと見ている顔文字は、片目部分が見えず3点を認識している訳ではないので、シミュラクラ現象ではないと言ってよいか。

対象の永続性の話になるのですが、「壁」と書かれている事により、後ろに隠れているという事を予想できますよね。つまり見えないもう一つの点と結び付けて顔と認識しているわけです。一応シミュラクラ現象と言えると思います。

(質問4)「輪郭誘導現象」とはどのようなものか。シミュラクラ、パレイドリアとの関係は。

輪郭誘導現象 ・・・ 脳の後頭部にある視覚野のうちの形態認識細胞(手細胞、顔細胞など)によって複雑な形状のものを単純な形状に変化させてそのものを認識する、脳の潜在認識能力によるのもである。
例えば、人間の場合は、同種であることを素早く認識する為に、顔細胞は非常に敏感に反応する。したがって、単純な ^_^ のような記号であっても人間の顔であると認識してしまう。このことを輪郭誘導現象と呼ぶ。
最近、電子メールでよく利用されているフェイスマークもこの現象をうまく利用したものである。(^_^)/~~ (^o^)
外部リンク:mos.asablo.jp

つまりこれは脳科学で使われる時の言葉のようですね。同じような現象に対してそれぞれ名称が違うという認識でいいのかもしれません。ただ微妙に原理は違っていると思います。
957: 2017/05/01(月)19:02 ID:??? AAS
質問者 majime_kaさん 2015/01/1919:07:33
言葉がを扱う分野が違う。類似する概念でありながらweb上において両者を関連付けて扱った記述が殆んど無い理由が分かった気がします。類似しているが故に双方の関係性を知りたいと思っていましたが、どうやらそれ自体がナンセンスだったようですね。
また、顔文字とゲシュタルト群化原理については以前よんだ本(池谷裕二氏だったか?)に書かれていた事を思い出しました。探して読み直してみようと思います。
丁寧な説明、本当に有難うございました。

tachikomamamamamaさん2015-01-19 22:42:16
丁寧にお返事ありがとうございます。

池谷裕二さんについては知りませんでしたが、「単純な脳、複雑な「私」」という本にゲシュタルト群化原理について書かれているんですね。
外部リンク:d.hatena.ne.jp

シミュラクラ現象については、哲学カテでも聞いてみると、もっと詳しい回答がつくかもしれませんね。私の回答では不十分な所もあると思うので、ぜひ哲学カテでも聞いてみて下さい。
958: 2017/06/13(火)15:35 ID:??? AAS
外部リンク[html]:www.rakuten-bank.co.jp

人民元の国際化〜人民元決済取引とオフショア市場の拡大〜
(1)人民元の国際化とは

中国政府は、国際決済取引におけるドルへの依存度の低下を図り、一方で人民元の国際決済での使用を解禁させ、貿易決済における人民元の使用を推進させています。
それを裏付けるように、サービス貿易を除く中国の貿易決済総額に対し、2010年は2%台だった人民元の決済比率は2012年には8%台まで拡大を続けており、さらなる拡大を見込む声も一部からは聞かれています。
そのほか、2008年の韓国との通貨スワップ協定の締結を皮切りにその数を増加させており、スワップ協定を締結した相手国との人民元決済の広がり、さらには流通しやすい環境を作り出すことも推し進められています。

(2)人民元の国際決済の増加〜世界の決済に占める割合は過去2年間で3倍に〜

中国政府が「人民元の国際化」を推進するなかで、人民元決済は増加の一途を辿っています。
省9
959: 2017/06/13(火)15:35 ID:??? AAS
(4)日本における人民元取引の拡大と可能性〜東京市場のオフショア化が狙い〜

これまで人民元取引におけるグローバルな動きを伝えてきましたが、日本における人民元取引の現状とこれからについては述べておく必要があります。
まず、これまでの動きを見ると、日本の財務省といった金融当局においても東京に人民元のオフショア市場を創設することについて前向きな意向を示しています。

人民元取引については、まず野田前首相が2011年12月25日に訪中した際の首脳会談において「日中両国の金融市場の発展に向けた相互協力の強化」に関する合意がなされました。
これを受けて、2012年6月1日から東京、上海の両市場において日本円と人民元の直接取引がスタートしています。
これについては、これまではドルと円、ドルと人民元といったようにドルを介して取引されることが多かったのですが、日本円と人民元の直接取引の広がりは、企業の取引コストや金融機関などの決済リスクを低下させることができることから、今後の取引拡大が期待されています。

(5)カギを握る習近平・政権のさらなる金融改革〜為替管理・取引規制からの脱却〜

これまで見てきたように様々な角度から「人民元の国際化」は進んでいます。
ただし、依然として中国政府・人民銀行による厳しい為替管理や取引規制は続いており、他の通貨との自由な取引は制限されていることが足かせになってしまっていることも事実です。
省9
960: 2017/06/18(日)11:13 ID:??? AAS
210 : M7.74(関東・甲信越)[] 投稿日:2012/03/18(日) 07:49:51.79 ID:Ph45xzK3O [1/1回(携帯)]
包まれれば逃げれぬというてあろがな。
太平洋だけじゃないぞ、日本海も海岸は無くなるぞ。
人間の知恵ではまだ見えておらぬことばかりというてあろうが。
始まりの場所は神竜の心臓だったのざぞ、帝おわす臍が次の場所ざぞ。
それが終われば梅雨ざぞ、水お恵みいただいても意味はないぞ。
梅雨が終われば腰が次の場所ざぞ、次々と膝までいくぞ。
夏には足元が火を吹くぞ、嵐も来るぞ、臍から膝まで壊滅なのやぞ。
秋は来ぬぞ、夏が終われば辺りは冬ざぞ。
9の月に降る雪は終わりの雪であるぞ。
省16
961: 2017/06/18(日)11:13 ID:??? AAS
398 : M7.74(関東・甲信越)[] 投稿日:2012/03/21(水) 07:42:21.41 ID:/P/V2lYAO [1/1回(携帯)]
異形の桜が咲いてからだと何度も申してあろうが。
桜ははように散るぞ
大きうな揺れと小さな揺れで一夜にして枝だけになるざぞ。
花弁は流されて日本海まで行くぞ、その頃には3割が生きて居らんぞ。
温もりを感じれば終わりが始まる時期だと何度も申してあろが。
大きな筆が日本の真上に行くぞ。
平和と書かぬぞ、書くのは死ざぞよ、まやかし物ざぞ、日本が自ら仕組むのやぞ。
その数日後に不山は血を吐くと言うてあろうがな。
962: 2017/06/29(木)03:17 ID:??? AAS
TRONプロジェクトの坂村健氏曰く、TRONをつぶしたのはMSではなく孫正義
ストーリー by hylom 2014年12月08日 12時59分そのまま導入されていたらどうなっていたのだろう 部門より

TRONプロジェクトの30周年を記念したイベントで、同プロジェクトの中心人物である坂村健氏が、BTRONに対し圧力をかけたのはMicrosoftではないとの見解を述べたという(マイナビニュース)。

1980年代後半に「教育用パソコン」としてTRONが導入されるという動きがあったが、アメリカ合衆国通商代表部がTRONを貿易障壁として挙げる事態があり、結局導入は阻止された(Wikipedia)。
坂村氏はこれについてMicrosoftの関与を否定し、『大人げないため、ここでは語らないが、(発表会で配った雑誌「TRONWARE」を手に)ここで書いた』と発言した。この雑誌には『実は米国の企業ではなく日本人だということは後年分かったことだ。
(中略)孫氏は(中略)TRONつぶしに動いたらしい』と書かれていたとのこと。

TRONつぶしの黒幕が孫正義氏であることは1999年に刊行された「孫正義 起業の若き獅子」という書籍に書かれていたとのことで、一部では話題になっていた。
963: 2017/06/29(木)03:28 ID:??? AAS
17名のトロンOSの研究者を載せた日本航空123便墜落事故
外部リンク[html]:www.asyura2.com

<実は20年前に日本に無償のOSが存在した>

 無償OSというと耳新しいもののように感じるが、実は20年程前、即ち「Windows」の草創期の頃のこの日本に「トロン」というOSがあったのである。
 「トロン」は坂村健・東大教授(当時、助手)が開発した基本OSでオープンソースであり無償なのであった。

 95年に「Windows95」が日本に上陸しパソコン市場を席巻し独占したわけだが、実はその当時、日本の多くのパソコンメーカーはOSとして「トロン」の採用を希望していたのである。
 それがWindows95の独占的な採用になったのは、米国政府からの圧力だったのである。
 即ち、米国政府からの 「スーパー301条」による報復関税や輸入制限の制裁措置をちらつかせた圧力に、当時の日本政府が屈した結果だったのである。

 もしもこのとき日本のメーカーがパソコンのOSを「トロン」にしていたなら、無償というメリットもあって世界中のパソコンに採用されていたかも知れないのである。
 日本の基本OSが世界を席巻し、現在のマイクロソフト「Windows」の躍進やOS市場の独占も無かったかも知れないのである。
964: 2017/06/29(木)03:34 ID:??? AAS
<現在トロンは搭載数が世界一のOSである>

 この日本発の基本OSはその後消滅はしなかった。
 「トロン」には、「Windows」に遥かに勝る「省エネ能力」と「高速処理能力」というメリットがあったのである。

 この特長によって、携帯電話、デジタルカメラ、ビデオカメラ、DVD、FAX、コピー機、カーナビ、銀行のATM、電子ピアノなどあらゆる電子機器が、実は「トロン」で動いているのである。
 何と、現在では、世界で最も搭載数の多いOSに成長しているのである。

 そして、今日のグーグルの「クロームOS」の参入を見たとき、日本の「トロン」は20年も前にその先を行っていたとは言えないだろうか。
 グーグルも米国の企業ではあるが、当時の米国の政治的圧力で「トロン」の採用が見送られたことを、返すがえす残念に思うのであり情けなくも思うのである。

参考資料(過去のブログ記事「Windows Vista」)→ 外部リンク[html]:blogs.yahoo.co.jp
省6
965: 2017/06/29(木)03:36 ID:??? AAS
医療機関はランサムウェアに狙われる可能性大 →
ランサムウェア/サイバー攻撃/病院の場合
投稿日: 2017年5月16日 作成者: 杉浦 和史

ここ数日、世界的な規模でサイバー攻撃があり、英国の病院では診療、手術に支障をきたしたとのニュースが世界を駆け巡りました。
日本でも日立製作所が攻撃を受け、メール送受信、添付ファイル開封に支障が出たとのことは読者の皆様もご承知のことと思います。

日立ランサムウェアで被害
ランサムウェアと呼ばれているこの不正プログラムの狙いは、パソコンをロックしたり、ファイルを暗号化したりすることによって使用不能にし、それを元に戻すことと引き換えにお金を要求するものです。
お金を要求するので、個人よりも企業に狙いを定めます。特に病院、銀行など生命財産を扱うところは狙われやすくなります。

ランサムウェアによってファイルが暗号化されてしまうということは、送り込まれた暗号化する不正プログラムが実行されるということなので、送り込まれないようにすればいいことになります。
送り込まれるきっかけを与えないために、以下の基本マナーを守れば防げるはずです。
省10
966: 2017/06/29(木)03:38 ID:??? AAS
一昔前、TRON提唱者の坂村健氏が言っていたユビキタス社会が到来し、当たり前になっています。
そのなかで、今回のような問題が起きると企業活動はもちろん、IT環境が正常に動いていることが前提の社会になっている分、情報授受ができずに世の中の動きが止まってしまいます。

これを防ぐために上述の基本マナーと共に、コンピュータウイルス対策ツールを導入しなければなりません。
総務省の発表(平成26年度)によれば、企業では、何らかの情報セキュリティ対策を実施している企業の割合は98.5%。それから3年経っているので、ほぼ100%と思っていいでしょう。しかし、抜け穴があります。
機械に組み込まれた制御用パソコンです。このパソコンへの対策を考えている機器メーカがどれだけあるかです。特に多種多様な検査機器がある医療機関では、実際に事故が起きています。米国の事例がありますので紹介します。

情報系が止まる場合には、オーダができない、電子カルテが使えない、予約ができないなどに留まりますが、制御系に支障が起きる場合には、ペースメーカ、人工透析機、インスリンポンプなどの治療、検査用医療機器に影響が及び、患者の生命に影響してきます。
しかし、院内ネットワーク経由外部に接続されている事務用パソコンはともかく、独立しているはずの医療機器に組み込まれている制御用のパソコンがコンピュータウイルスに感染することはないはずです。

では、どうして?
実は、医療用機器の保守作業に問題があることがわかりました。
北陸地方のある病院に定期検査に来た検査機器メーカの技術者が持ち込んだノートパソコンがコンピュータウイルスに感染していて、そこから検査機器の中にあるパソコンが感染してしまったという事例です。
省2
967: 2017/06/29(木)03:43 ID:??? AAS
本当にスマートフォンでもマルウェア感染はあるのでしょうか?
外部リンク[html]:eset-info.canon-its.jp

A
あります。それどころか、増加の一途をたどっています。攻撃者はいつもユーザー数の多い端末を狙います。
Windows OSが狙われる理由はその一点に尽きます。そして今、Android OSが最大の標的となっているのは、ユーザー数が多いからです。もちろんiOSも以前と比べれば段違いに危険性が増しています。

今では誰もが当たり前にスマートフォンを利用していますが、ここに至るまでには、それなりの長い歴史があります。セキュリティを考えるには、この歴史を振り返る必要があります。

無線通信を利用した電話の最初の形は、「自動車電話」から始まりました。製品の開発としては1946年には実用化の第一歩を踏み出していたのですが、実際に普及するのは1980年代ごろまでかかりました。
また国内では、自動車の電源を利用しない「ショルダーホン」が1985年に登場しますが、これは重さが3kgもありました。

1987年になって初めて「携帯電話」と名の付くものが登場しますが、これも重さは900gありました。そのため軽量化などが進み、実際に普及したのは1990年代に入ってからです。
そしてようやく、2000年代後半からスマートフォンが登場します。私たちはついつい、それまでの携帯電話とスマートフォンを同一視しますが、セキュリティの面から見ると、両者は全くの別物と考えられます。
省5
968: 2017/06/29(木)03:43 ID:??? AAS
より危険性が増している理由

このようにスマートフォンが、かつての携帯電話よりもマルウェア攻撃の可能性が飛躍的に多い理由は、一言でまとめれば、OSが変わったからなのです。
しかもそれだけでなく、スマートフォン(タブレットも含む)のデータ通信量が途方もなく増えたことも大きな一因となっています。

私たちは日々スマートフォンを通じて、自宅でも職場でもさまざまなデータ(個人に関するもの企業に関するものいずれも含む)を生成し、保存し、アクセスし、共有するようになりました。
一方サイバー犯罪者は、常に情報や金銭がより得られるところに目が向いています。つまり、これだけスマートフォンが普及し、各人の通信量が増えているということは、盗むに値する情報も増えているということを意味しており、
さらには、その盗んだ情報が今まで以上に高い値で売れるようになっているということなのです。

特に注意しなければならないのは、職場においてスマートフォン(やタブレット)を利用している場合です。いわゆる「BYOD=私物持ち込み」(Bring Your Own Device)の対象として、大半の組織では特に利用を禁じていません。

USBメモリならば、会社のコンピューターの情報をコピーして持ち運んでいる途中に紛失してしまうというリスクがはっきりと分かると思いますが、それと同じように、スマートフォンのデータも危険にさらされています。
例えば、仕事のメールをスマートフォンでも読めるように転送したり、スケジューラを共有していたりすると、そうしたデータが盗まれる恐れがあることに、私たちは十分注意しなければなりません。
969: 2017/06/29(木)03:45 ID:??? AAS
日々増え続けるモバイル機器へのサイバー攻撃

スマートフォンをはじめとしたモバイル機へのサイバー攻撃は、もはや、たまに発生するような類のものではなく、すでにあらゆる種類の攻撃が試されています。
ほんの一例にすぎませんが、 「Masque」 「Freak」 「Stagefright」 「CORED」 「YiSpecter」 「Wirelurker」 ―これらのアプリは単に脆弱性が発見されたというだけではなく、実際にスマートフォンを襲い、データや金銭を奪い取ろうとしました。
もともと、これらのアプリの多くは膨大な量の情報を収集してクラウド上に保存しており、非常にプライバシー保護が不安視されていました。この懸念は、アップル社のiCloudを使っている複数の著名人のプライベート画像がオンライン上に漏えいしたことで問題がはっきりしました。
その後アップルがセキュリティを強化したことは言うまでもありません。

スケアウェアを発見する方法
「今なおモバイル機器からのデータ流出の原因は主に二つあり、第一に物理的な盗難や紛失であり、第二にアプリの誤用であることに変わりはない。
変わったのは、結果として起こる被害の甚大さだ」と指摘するのは、ガートナー社の研究ディレクターであるディオニシオ・ズメール(Dionisio Zumerle)です。

「例えば、健康ケア業界では、医療従事者たちがタブレットを使って患者のさまざまな個人情報をチェックしている。金融業界では、ブローカーたちがスマートフォンを使って大切な取引情報を交換し合っている」

すなわち、なぜスマートフォンなどのモバイル機器が狙われるのか、その理由は単純で、利益の追求という経済原則なのです。
省3
970: 2017/06/29(木)03:46 ID:??? AAS
スマートフォンのリスクに企業はどう対応するか

あるいは、リアルタイムのウイルススキャンを行っているように見せ掛け、感染しているとだまそうとします。
職場によっては個人所有のモバイル機器の使用を禁止にしているところもあります。他方では、スタッフは会社から支給された機器を使うべきだという主張もあります。
この両者はいずれにせよ、場所に応じてセキュリティ上の制限は必要である、という前提です。こうした方針は、かなり激しい議論が闘わされています。

場所に応じた保安対策を

企業活動におけるモバイル機器の導入と情報セキュリティに詳しい専門家によれば、こうした場所によって制限を設ける処置は、サイバー犯罪との闘いにおいては不可欠なことです。
しかし、そうするためにはスタッフの同意が必要であり、モバイル機器ポリシーに署名してもらわなければなりません。

しかもこうした動向は、新しい技術を導入するに当たっては、ほぼ不可避なことであり、必然的な現象と捉えるべきでしょう。
セキュリティ業界団体ISACAの前副代表であるロルフ・フォン・ロージングが2013年の「EuroCACS」という会議でITを専門とする観衆の前で予測したように、モバイルの脅威は年を追うごとにより複雑になり対処するのが難しくなっています。
たとえそうであったとしても、常にどのようなリスクも低減できるように率先して行動していかねばなりません。
省6
971: 2017/07/03(月)01:22 ID:??? AAS
狂歌
55 詠み人知らず 古今著聞集
 身を捨てて花を惜しとや思ふらん 打てども立たぬ鳥もありけり

 某所で仏事が行われているところに、二人の唐人が来て聴聞していた。僧呂が打つ磬(けい;つりさげた石板を撞木で打ち鳴らす楽器)を見ると、八葉の蓮の中に孔雀が左右に立っている浮き彫りがされているのを見て、一人の唐人が、

「捨身惜花思」 身を捨て花を惜しむと思う

と口ずさんだ。するともう一人の唐人が、それに頷いて、

「打不立有鳥」 打てども立た不(ざ)る鳥有り
省7
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