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【乃木坂46】筒井あやめ応援スレ★12【あやめちゃん】 (1002レス)
【乃木坂46】筒井あやめ応援スレ★12【あやめちゃん】 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/nogizaka/1588076100/
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136: 私の名は希望 ◆4s9TKmwnAc (家) (ワッチョイ a7ad-GPK9) [] 2020/05/02(土) 14:52:59.42 ID:1Fc6oMxk0 単なる掲示板にそんなクソ真面目な見解書き込むなっての都民w んんんんんんアヤメええええええええ 自粛中でもお兄さんが何でも好きな物買ってあげちゃうぞぉ! http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/nogizaka/1588076100/136
137: 私の名は希望 ◆4s9TKmwnAc (家) (ワッチョイ a7ad-GPK9) [] 2020/05/02(土) 14:55:59.10 ID:1Fc6oMxk0 ダメだw やわ銀の下卑た低俗カキコにスーパードライ吹き出しちまったぜw http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/nogizaka/1588076100/137
146: 私の名は希望 ◆4s9TKmwnAc (家) (ワッチョイ a7ad-GPK9) [] 2020/05/02(土) 16:14:34.88 ID:1Fc6oMxk0 〜清濁の天使〜 「プ・・プ・・プルルルルルル・・・」 浅い眠りの意識の狭間で俺は絶え間無く鳴り響く着信音で目を覚ました 「寝てた?Rさん」 「いや?寝てないよ ウトウトしてたけど」 「眠そうな声よ?起こしちゃったかな?」 「大丈夫だよ、で、どうした?」 「私、決めたから」 「え?」 混濁する意識の中でそれが冗談なのか夢なのか俺は混乱していた 「1時間後にいつものところで待ってるね」 「おいお・・」 俺が返答をしようとした矢先に通話は途絶えた 時計を見ると19:00を少し過ぎていた (やれやれ・・) 俺は重い体を起こしシャワーを浴び、髭を沿った後に歯を磨き、 リビングで普段はほぼ見ることのないTVを惰性で付けた 特に何の番組が見たいという訳では無く、誰もが経験があるであろう 「ただTVを付けた」というだけのそれだ 丁度人気絶頂なる謳い文句で何処かのアイドルグループの特集が 組まれた番組がオンエアーされていた わざわざゴールデンタイムに放送する内容とはとても思えない上に 全く興味が無い俺はチャンネルを変えようとリモコンを操作しようと した時に動きが止まった それはアヤメから何度か聞いたことのあるグループ名だった http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/nogizaka/1588076100/146
156: 私の名は希望 ◆4s9TKmwnAc (家) (ワッチョイ a7ad-GPK9) [] 2020/05/02(土) 17:01:44.60 ID:1Fc6oMxk0 〜清濁の天使(2)〜 都内の某公園にて俺はベンチに座りながら頭を後ろ手で抱え、 何を考えることも無く座っていた 時間は30分を過ぎようとしていた 連休の中日なのも相まって、この時間帯からはカップルの貸し切りに 移行変化するのが暗黙の了解である公園だ 正面右より小走りで向かう娘が息を切らしながら言った 「ごめんなさい!待った?」 「いや、さっき来たところだよ」 「言い訳したくないんだけど、家を抜け出せなくてごめんなさい」 時間通りに来た試しは無いのだが、必ず謝罪の言葉は忘れない 律儀なのかアバウトなのか真偽は定かではないが、まあこの年頃の娘は こんなものなのだろう 「あっ、Rさんまた同じ服着てる」 女という物は男とは実に違う視点で相手を見ている 服などどうでもよいことに気を使う位なら別のことに神経を割く男が多いのは 不変の事実であり、無内容な男ほど無駄に着飾るのだろうとも思っていた 「ちゃんと服装にも気を使えばモテるのに勿体ないなぁ」 「ふーん」 俺が興味無く返答すると 「あっ、今聞き流したでしょ」 「そんなことないよ」 咄嗟に嘘を言うとアヤメは僅かに微笑んだ 「Rさん、手が綺麗よね」 「・・え?」 自分の手など普段から全く見もしないパーツではあるが 驚きの言葉に呆気に取られた俺にアヤメは言った 「女子はね、男の人の手を見るのよ?観察しない人はいない位のね」 「なんで?」 「なんでって私に言わせるの?フフ・・」 悪戯っぽい笑みを浮かべ微笑むアヤメに俺は心臓の鼓動が 早まる自分に気付かされた http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/nogizaka/1588076100/156
162: 私の名は希望 ◆4s9TKmwnAc (家) (ワッチョイ a7ad-GPK9) [] 2020/05/02(土) 17:55:43.82 ID:1Fc6oMxk0 〜清濁の天使(3)〜 公園を出て都内の繁華街を俺達は歩いていた 普段は人混みの代名詞と言える無数の人間が闊歩するこの街が 俺は嫌いだったが、政府の何ら具体性を伴わない指示に依って 外出を控えた人々で活気は失われていた 「あれ?ここの交差点いつもは凄い人がいるんだけど皆ジシュクしてるのかなぁ?」 「そうだろうね、何だかんだ日本人は言われたことを守るんだ」 「私ならお店が選び放題だから逆に羽を伸ばしちゃうかも」 「それはある意味正解かもな、規律を守る指示待ち人種だからね」 「・・ねぇRさん、私さっきからすれ違う男の人達から見られてる気がするんだけど」 一般の15才ですれ違う男から凝視されることなんて通常は無い しかしアヤメは自ら成人を自己申告しても疑いを持たれる確率が低い人間と思われた 生命力が伴っているのに本人は全く気付いていない故に嫌でも人々の目を惹く無自覚の美というやつだ 「まあそもそも人が少ないからね、こんな時間に未成年が歩いてれば珍しいんだろう」 「ふーん、私がダメな服を着てるからだと思った」 外見に然程興味が無い俺にはアヤメが着ている服には可もなく不可もなく 特に目立つ要素はないと思われた 「あっ、Rさん!私お腹空いた!昼から何も食べてないの」 「うーん、閉まってる店が大半だから帰ったほ・・」 「あっ!そんなこと言うならここでワンワン泣いちゃおっかな?」 「わ・・わかったわかった!直ぐに探すから!」 俺は焦りながらアヤメの要望を受け入れた (やれやれ・・本当に泣き出しかねないからな) 俺は行き付けの店に連絡をし、電話をした 「あー、Rさん、今やってますよ!看板は下ろしてますけど裏口からどうぞ」 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/nogizaka/1588076100/162
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