[過去ログ] NHKの極左売国捏造路線何とかなりませんか?16 (685レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
559: 自分の故郷というものをどう考えるか? [age] 2010/02/20(土)10:59 ID:jmg61SSQ(7/17) AAS
【ズバリ!文化批評】太宰治「津軽」、故郷への思い[桜H22/2/19]
動画リンク[YouTube]
戦争末期に発表された太宰治の「津軽」。
そこに記された故郷への思いと、そこから芽生える愛国心について考えてみました。
※この本は昭和19年の11月15日に出ております。正に戦争末期。
※昭和19年の11月と言いますと、日本は、レイテ沖海戦でアメリカと必死の攻防を繰り広げておりました。
神風特別攻撃隊が攻撃をした。そういう時期。
※11月24日からは、本土空襲が本格化。以後終戦まで130回を越える空襲で、日本の市街地が灰燼に帰していく。
日本の国土そのものが喪失するかもしれない。そういう時代。
※実は、「津軽」は新風土記叢書というシリーズ。
当時の著名な作家・評論家たちに、それぞれの故郷を取材させて、書かせたシリーズ。
つまり、戦争で日本の故郷が喪失していく中で、あらためて言葉で、日本の故郷というものを書き残そうという意図があったと思います。
※最近、「地方主権」「地域主権」論などと言って、いろいろ地方の問題が議論されておりますが、
自分の故郷というものをどう考えるか?
※「愛郷心」:パトリオティズム⇒「愛国心」:ナショナリズムへ
(正に、故郷への思いが、国家への思いへと繋がっていく。)
※今、日本の地方が非常に疲弊しております。
「地方主権」という名ばかりで、その実際の地方の素晴らしい自然・豊かさ、そういうものがそぎ落とされている。
「国と地方」を考える上でも、こういった文学者が残した言葉を読むことは意味があると思います。
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 126 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.009s