[過去ログ] 【和歌山】調査捕鯨に参加 和歌山 太地町から捕鯨船出発 (811レス)
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687(1): 名無しさん@1周年 2018/03/31(土)23:49 ID:6l7sU9xD0(1) AAS
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現在のノルウェーの捕鯨と、日本の捕鯨とでは、性格が異なります。
ノルウェーの捕鯨は、ノルウェーの領海内(あるいは排他的経済水域内)で行われており、公海では行われていません。そういう意味で「自国内で完結する捕鯨」となっています。
対して日本の捕鯨は、公海で行われており、その公海がまたオーストラリアのご近所だったりするもので、オーストラリアとしてはノルウェーの捕鯨より日本の捕鯨の方が、問題としての優先順位が
高いということになります。なお、イギリスなど現在の反捕鯨国の中には、日本に対しても「自国の領海内で捕鯨をする分にはとやかく言わないから、とにかく公海捕鯨をやめろ」という要求をして
いるところが少なくありません。
領海内捕鯨の場合、領海内のクジラ資源が枯渇したらそこで捕鯨産業は終わりになりますから、公海捕鯨と比べると資源管理を真面目にやることが期待できるなど、いろいろと差があります。
逆の言い方をすれば、「日本も、公海捕鯨をやめ、領海内(あるいは排他的経済水域内)での沿岸捕鯨だけに切り替えれば、現在のノルウェーと同じ程度にまで、批判が減少することが期待できる」
ということでもあります。まあ、ノルウェーの捕鯨にだって批判がないわけではなく、批判を皆無にできるわけじゃありませんけどね。でも現状のような「世界中から批判されている」という状況で
はなくなることでしょう。
日本は第二次世界大戦の敗戦後に遠洋捕鯨を本格化しましたが、そのわずか半世紀程度の捕鯨の歴史の中で、実に歴代で3位となるほどの乱獲捕鯨を展開しました。第二次世界大戦後に限って言え
ばノルウェーについで2位、1960年以降に限定すれば世界一の乱獲捕鯨国だったのです。また、その主たる目的は必ずしも「鯨肉」であるとは言えず、「鯨油」もまた重要な目的となっていました
(鯨油は当時高い値段で取引されるものであり、戦後復興のための外貨獲得手段として貴重なものとなったため。鯨肉は鯨油の余禄であり、鯨油だけで採算が取れていたから鯨肉を安価に供給できた)。
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