[過去ログ] 【東京】難民申請中に都内で女性乱暴 埼玉県川口市のトルコ人2人を集団強姦と強盗の容疑で逮捕 [無断転載禁止]©2ch.net (813レス)
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125: 名無しさん@1周年 2016/02/22(月)12:55 ID:/DR5Ibiw0(2/4) AAS
JR京浜東北線で都心から約30分、埼玉県蕨(わらび)市。
東京のベッドタウンであるこの地域は「ワラビスタン」とも呼ばれている。

蕨市には在日クルド人のおよそ半数の約1000人が暮らす。
「クルド人の土地」を意味する「クルディスタン」と「蕨」をもじって「ワラビスタン」。
彼らの多くが日本で「難民」の認定を求めているが、ほとんどが認められない。
全世界に約3000万人いるとされるクルド人。蕨の地に生きるクルド人を取材した。

蕨駅に隣接する繁華街。ここでは毎週日曜日、夕方4時を過ぎるとオレンジ色の
ジャンパーを羽織ったクルド人たちがパトロールをしている光景を目にする。
「通行人の邪魔にならないようにね」「ゴミを捨てないように」路上にたむろするクルド人たちに呼びかけていく。
毎週1時間のパトロールはクルド人たちが、地域社会に受け入れてもらうためにボランティアで始めた活動だ。
今日のパトロールに参加しているチョウラクさん(35)は日本に来て14年だ。

チョウラクさんは現在、家賃5万5千円、2DKのアパートに妻と3歳の娘の3人で暮らしている。
それまではトルコで羊飼いとして生計を立てていたが、クルド人に対する職業的・精神的な差別に耐え切れず、
先に来日していた兄を頼り、観光ビザでやってきた。
日本に逃れてきたクルド人の9割以上がトルコ国籍と言われている。

現在、クルド人を取り巻く国際情勢は厳しい。もともとトルコ、イラン、イラク、シリアなどの中東の山岳地帯に
居住していたが、第一次世界大戦の戦勝国により、居住地域が国境で分断された。
その結果、散り散りになったクルド人たちは、「国を持たない世界最大の民族」と呼ばれるようになった。
各国の政治状況により、人種差別にあったり、経済的に不安定な立場に置かれたりしている。
そうした境遇から脱出するため、他国に逃れるクルド人も多い。

チョウラクさんは14年前から日本で難民申請をしているが認められていない。
現在は、身柄を拘束されない「仮放免」と呼ばれる特殊な状態にある。
仮放免とは正規の在留資格を持たない強制送還の対象者の中でも人道上の理由などで身柄の拘束を解かれた状態のこと。
あくまで「一定の事情のもとに入国管理センターへの収容を免除されている」にすぎない。
チョウラクさんもかつては9カ月間、入管で収監された。
現在は、2カ月に1回、入国管理センターで更新の手続きを受けて仮放免の処分を延長している。

また、正式に受け入れが決まった難民とは違い、仮放免状態では健康保険などの社会保証もなく、就労も禁じられている。
さらに入管に届け出た住所のある都道府県から出ることも原則として認められておらず、
移動の必要が生じた場合は、入管局から「一時旅行許可」をもらわなければならない。
違反すれば仮放免が取り消される可能性もある。そうなれば、最悪、強制送還されてしまう。
法的には働くことができないチョウラクさんだが、家賃や日々の生活費を稼がなければならない。
そのため、クルド人コミュニティのLINEグループで紹介される建設・土木関係の仕事をこなして糊口をしのいでいる。
日給は1万円ほどで、多い月は20万円ほど稼ぐというが、立場は不安定な状況にある。

クルド人に限らず、難民問題は国際的な重要課題になっている。
ドイツでは2015年だけで96万人(11月末時点)もの難民受け入れを決めたが、日本では2014年の間に11人。
積極的に難民を受け入れている主要国と比較すると、日本の難民認定数は突出して少ない。
日本の場合は、難民の要件である「迫害」の範囲が狭いという。
東洋大学社会学部社会福祉学科の荻野剛史准教授は、政府が難民認定に慎重な理由として
「外国への門戸を広げることで、治安の悪化や人種対立が生じるから、
受け入れ数を増やしたくないという見解にあるのではないか」と指摘する。

以下ソース

動画と画像  外部リンク:news.yahoo.co.jp
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