[過去ログ] 【腐女子カプ厨】巨雑6440【なんでもあり [無断転載禁止]©2ch.net (697レス)
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95: (ワッチョイ 3ddf-7PUI) 2016/04/07(木)00:20 0 AAS
>>86
あかんからい
96: 【大吉】 (ワッチョイ fda2-xmDs) 2016/04/07(木)00:20 0 AAS
ちょ待って
わいこのまま地下室に行きたいぬん…は本バレ?コラ?
なら何故特攻しとるん?モノローグ?
わい???だらけや
97: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:21 d AAS
 全身のだるさと鈍く響く痛みに、土方はゆるりと目を開いた。
 目の前に広がる白い世界に、寝ぼけ半分の頭はとうとう極楽浄土にでもきてしまったかと考えたが、体の痛みと酷い吐き気によってここが現実だと言うことをぼんやりと認識する。
 完全なる二日酔いだ。頭が覚醒していくにつれて酷い頭痛と吐き気に襲われる。冷水で顔を洗ったら、パシリこと観察に酔い止めの薬でも買いに行かせよう。
 そう考えながら重い身体を起こそうと腹筋に力を入れた。
「・・・っ?!」

 はっと気づくとそこは屯所の自室でも布団の中でもない。更に言えば、腹筋に力を入れれば起き上がるはずだった身体は地を向いており、起き上がろうとしていたその瞬間までの全てが夢だったことに気付いた。
 土方が居るのは壁も天井も床も、全てが白い部屋。広さは四畳半ほどで、出口らしきものはどこにもない。
 しかし今は部屋に閉じ込められたという事実よりも、土方自身が置かれている状況に混乱していた。
正確に言えば、土方は密室に閉じ込められては居ない。何故なら、土方の身体半分は既にこの部屋に無いからだ。
自分の置かれている状況をやっと理解した土方は、頭から血の気が引いていくのを感じた。
98: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:22 d AAS
 
 土方はこの狭い部屋に上半身だけ突き出した状態で眠っていた。壁には穴が開いており、腹部が綺麗に嵌っている。
 下半身の置かれている場所がどうなっているかは分からないが、つま先が地面に着くか着かないかのぎりぎりの高さで、もちろんのこと前方も手は地面に届かない。
 そのため腹部は、土方自身の全体重で圧迫されていた。ただでさえ酷い二日酔いの身体で酷い吐き気が込み上げる。数回えづくと、少量の吐瀉物がぽたぽたと地面に落ちた。
 カタカタと震えだす体に、ぎゅっと手のひらを握って耐える。大丈夫だ。ここに嵌ったというなら絶対に出る手段があるはずだ。
 体を固定している壁の穴は、ウエストとほぼぴったりのサイズでできているため、肩と尻のどちらかがウエストより縮まない限りは前にも後ろにも動かすことは不可能だろう。
 顔をぐっと限界まで下げて腹部に向けると、丁度円の真ん中から両側に切れ目のようなものが直線に伸びているのが確認できた。恐らくこの切れ目が開けば、体は解放されるはずだ。
 しかし壁の上部はそれなりに高さがあり、こんなものが本当に動く仕組みになっているとは中々考えられない。壁はコンクリートで頑丈に作られており、土方が闇雲に動いたところで簡単に抜け出せるようなものではなかった。
 腹だけを支えに宙ぶらりん状態の土方は、必然的に地面と向かい合っていた。かろうじて足は着くものの、ずっとつま先を伸ばしていると筋が攣りそうになるのだ。
 目が覚めたときにぼんやりと見回しはしたが、改めて顔を上げると、視界の先にある見慣れた物体に、土方は二度目の息を呑んだ。
省1
99: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:22 d AAS
 昨日の晩、土方は坂田銀時と飲み屋で会っていた。
 元々仲良く酒を飲み交わすような間柄ではない。会えばどちらともなく言い合いが始まり、喧嘩になる。江戸では名物といえるほどの不仲であるからだ。しかし飲み屋で鉢合わせることは多かった。
 似たもの同士だからと片付けられてはいるが、いや、実際始めは土方の方も意図せずに行く先々で出会っていたのだから本当に思考回路が同じなのだろう。しかし、本当は他にも理由があった。
 土方は銀時に惚れていた。もう長いこと胸の奥深くに閉じ込め、死ぬまで引き出すまいと心に誓った想いであった。
 そんなこともあって、非番になると、無意識のうちに銀時がよく利用している居酒屋へと足が向いてしまっていた。銀時は毎回凝りもせずに「また来たのかよ」と喧嘩を吹っかけ、土方は「ここが気にいってんだ。
 てめぇのために店を変えるなんざご免だ」といった体裁で、銀時と同じ空間で酒を飲むことを楽しみにしていた。
 どうせ結ばれることの無い想いなのだから、せめて顔を見に行くことくらい許されるだろうと。
 広くはない店の中で、端と端に座って一言も口を聞かずに飲むこともあれば、喧嘩から飲み比べに発展する日もある。
 そして昨日は後者の日であった。土方が店に現れたところで、既に酔いの回っていた銀時は挑発するような言葉を数回投げかける。今日は機嫌がいいな、と思った。
 悪口を投げられてそう考えるのもおかしな話ではあるが、銀時の気分が乗らない日は、土方の存在を端で捕らえても最後まで無視を決め込まれる。
省6
100
(1): (アウアウ Sac1-7PUI) 2016/04/07(木)00:23 a AAS
コラちゃうで
ルルがリリと二人きりになった瞬間弱音吐き出したんや
101: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:23 d AAS
 どうにか、目の前の人間が目を覚ます前にここから脱出しなければ、と壁を叩いてみたり、腹をねじってみたり無駄な足掻きを繰り返していたところで、とうとう土方の目の前の塊がモゾ、と動いた。
 思わず息を止めてしまう。
「ぅ・・、ってぇ・・」
 向かいの壁に寄りかかる状態でこちらを向き、俯いて座っている銀時が、体勢はそのままに頭を押さえる。
 昨日のおかげで体調が最悪なのは銀時も同じらしい。ゆっくりと頭が動く。断罪を待つ気分だった。
「あれ・・?ここドコ?」
 寝起きだからか、だらしのないまぬけ面で当たりを見回している。
 まだはっきりと覚醒していないようで、目の前の土方には気づかずにきょろきょろとあたりを見回していたが、目の前にいるのだから当たり前だろう、はたと目が合うと、銀時は歪に口をゆがめて笑う。
「え、副長さん何やってんの・・?」
「・・っ、」
省11
102: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:24 d AAS
 土下座ができる状況ではないのにそう言って来るあたり心底腹が立つが、今この状況を打開できるとしたら悲しいかな、この男しかいないのだ。
 怒鳴りたくなる気持ちをぐっと抑える。銀時は、チクショウ・・と呟きながら壁を破壊しようと試みてはいるが、ビクともする様子はない。
「嘘だろ・・?これ結構やばいんじゃねーの?大体なんでおめーと密室?これが女の子だったらこんな状況も楽しめるってもんだろうけどよ・・」
「こっちのセリフだ!そんならさっさと出口探せよ!」
「役立たずのおめーに言われたかないね!出口見つけてもおめーはその穴から抜けねー限り出られねぇこと自覚しとけってんだ!」
 確かに、今銀時が出口を見つけたとしても、土方自身はここから出ることはできない。
 目の前の男はきっとさっさと一人で出て行ってしまうに違いない。悔しいが変に喧嘩になってしまって立場が悪くなるのは確実に土方なのだ。
 悪態をつこうとした口をぐっと引き結び、いい加減疲れてきた身体の力を抜くと、やはり身体は自然と地面を向く。
 しばらく、銀時は壁を壊そうと動いており、土方は土方で何もしていないのが落ち着かなくて、無意味とは思いつつも何とか抜け出せないかともぞもぞ動いていた。その時だった。
「ひっ・・?!」
省5
103: (ワッチョイ bf4c-w8Te) 2016/04/07(木)00:24 0 AAS
おい!
ばくおんおもろいぞ!
104: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:24 d AAS
 足で蹴り上げようとするも、腹だけで支えられた身体は思うように力を入れられず、動くこともままならない。
 そうしてジタバタしているうちにズボンを下着ごと剥ぎ取られ、両足首はガチリと金属のようなもので固定されてしまった。
「ど、どうしたの・・?向こうでなんか起きてんの?」
「知らねぇよ・・っ!んだってんだ!」
 壁をたたいてみても、ぺちぺちと可愛らしい音がなるだけで硬い壁は土方の体を拘束したまま無機質に存在している。
「あ・・っ?!」
 ビクリと体が震える。先ほどまで足を這って土方を翻弄していた手が中心に触れた。
 もしかしたら、とこれからされるかもしれないことを想像すると大人しくぶら下がっているわけにはいかなくて、拘束された足を必死に動かすが、金属のようなもので固定されてしまっているそれはガチャガチャと冷たい音を立てるだけだ。
 そうしている間にも、その手は土方のペニスを丁寧に刺激し続ける。痛みもない、ただ快楽だけを与えるように。
「ぅ、あぁ・・、何で・・っ、」
省8
105: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:25 d AAS
 しかし壁の向こうの手が休まることはなく、敏感になってしまっているペニスの先をぐりぐりと刺激した。
「ああぁっ!ひいぃ・・!」
 目の前の地面に、よだれだか鼻水だか汗だか分からないものがぽたぽたと飛び散った。
「え、えーと、俺なんかしたほうがいいの?」
 顔を覗き込まれそうになり、絶対見せまいと限界まで顔を下に向ける。こんな情けなくて汚い顔見せられる筈がない。
「ぁう、なんもすることなんざねーよ!後ろ向いて、耳、塞いどけ・・っ!」
「いや、でもそんな格好で、」
「てめーにできることなんざねーだろ役立たずが!!早く後ろ向け!!できることならそのまま寝てろ・・っ!」
 この男が何か悪いことをしたわけではないことくらい土方も分かっていた。
 しかし、こんな状態の自分の前で、普通の面をして立っている銀時がどうしようもなく腹立たしかった。何故自分だけがこんな仕打ちを受けなければならないのだろうか。
省13
106: (スプー Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:25 d AAS
なんで銀魂
107: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:26 d AAS
 そして、目の前には胡坐をかいたままぴくりとも動かない、男の背中がある。壁の向こうで隠されているだけマシだと思っていたのだ。
 自分が耐えてさえいれば何をされているか悟られることはないのだから、と。

 向かいの壁に、ヴィン・・と音を立てて映像が映し出される。土方と銀時が向いている、正面の壁だ。
 だんまりを続けていた銀時が、その映像を見上げた。
 土方も、腹に力を入れて、少し高い場所に位置しているそれを見るため、顔を上げる。
「な・・」
 壁からだらしなく突き出した尻と、そこにぶら下がる両足。
 足首は手錠のようなものが嵌められていて、鎖で両側に引っ張られている。見覚えのありすぎる身体だった。
 
 目の前の状況を受け入れることができなくて、心臓はうるさいほどに脈打つのに、手足は緊張で凍ったように冷え切っている。
省12
108: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:27 d AAS
 クスリは、土方が危惧していた類のものではなかったが、ある意味で土方にとっては最悪のものだった。
 腹が膨れるほどに液体を注ぎ込まれたあと、そのまま尻穴に栓を挿され、ただでさえ余裕の無かった腹回りがさらに膨れて圧迫される。
「う、ぐうぅ・・、っはぁ、ぁ、」
 腹が、ぎゅるぎゅると音を立て、まさか、と額に汗が滲んだ。
 腹の痛みは口からもあふれ出そうなほどで、アナルに突き刺さったプラグを押し出そうと下がってくるその感覚に土方は冷汗を流しながら頭を何度も振った。
「ぃ、やだ!いやだ・・っ!」
 少しでも力を入れれば、プラグを押し出して中のものをぶちまけてしまいそうで、それでも必死に視界に捕らえた銀時の背中は、先ほどの体勢と変わっていない。
 はっきりと画面を凝視していて、ぶわりと涙が浮かんだ。
「見るな!!頼む・・っ、見ないでくれ・・、ぅっ、」
 ぼろ、と涙が零れたのと同時だった。
省12
109: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:28 d AAS
「はっ、はっ、ぐふ・・っ、」

 心が壊れる寸前だった。こんな仕打ちを受けるだけでも耐えられないというのに、人としての尊厳すら奪われ、それをずっとずっと想ってきた人間の目の前で晒されたのだ。
 二度と顔を合わせることなどできない。そうでなくとも、武士として真選組として、そして副長という立場の人間として、このような醜態を晒した挙句にのうのうと生きることが許されるはずが無い。
 せめて腹を切れたならとぼんやりする頭で思案していると、無防備な尻を両手でがしりと掴まれた。画面には、天人らしき背中がでかでかと写っている。
「ひっ、ひっ、ぁ・・、」
 排泄を強要されるだけで終わると思っていたわけではないが、それでもまだ諦め切れず、再び湧き上がる涙をぼろぼろと零した時だった。

「ねえ、泣いてるんでしょ?」
「ぁ・・、」
 背を向けたまま男が声を上げた。
「苦しいんでしょ?おめーさ、一人で何やってんの?」
省9
110: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:29 d AAS
 土方は半ばパニックになって、自分を抱きかかえる銀時を引き剥がそうと暴れるが、しかし銀時はそんな土方を力づくで支えこみ、落ち着け、と背中をゆっくりと、何度も撫ぜた。
 ひっひっ、と嗚咽をこぼしながらぽろぽろと涙を流す土方の背を何度も。
「出せるもんあるなら全部出しちまいな。」
「うっ、お゛ぇ、」
 続けて嘔吐が止まらず、重力によって頭が下がっているためか鼻からも吐瀉物がぽとぽと垂れる。
 酸っぱい臭いと息苦しさにえづきながら自分の吐き出した汚物に汚されていく銀時の姿を絶望的な気持ちで眺めた。
 途端、肛門にぬるりとした感触、そして指とは比べ物にならない大きさの何かを押し付けられて全身が硬直する。
「い、いや・・っ、よろずや、よろずや・・っ、」
「大丈夫、大丈夫、」
 余りの恐怖に冷静さを失い、目の前の男に見も世もなく縋りついた。着流しを引きちぎれるばかりに握り締めれば、銀時はそれに応えるように土方の体を包み込む。
省12
111: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:29 d AAS
 同時に、過剰に取り込みすぎていた呼吸も口を塞がれた事で落ち着き、くたりと銀時の体に凭れながら素直に舌を差し出した。
「っ、ふぅ・・、ん、んぅ、」
 耳や首を擽られ、そこからじくじくと熱が生まれる。もう何をされているのか考えることも億劫だ。

しかし、確かに先程までの苦痛は無くなっていた。
 触れられるところ全てがびりびりと気持ちよくて、後ろで出し入れされる感覚も次第に男に与えられているように錯覚してじんわりと熱を持ち始める。
 穴の周りがぎゅうぎゅうとしめつけるように痙攣し始め、打ち付けられている内臓がびくびくと震えだした。
「んっ、ん、ぅ、ふぅ、」
 得体のしれないものに犯されながら感じ入ってしまっている状況も、もうどうでもよかった。与えられている快感は確実に、目の前の男に与えられているものだったから。
 先程まで喉を仰け反らせて苦痛に喘いでた土方は今は、とろんとした目で銀時と粘膜をすり合わせながら、尻を揺さぶられる感覚に全身を震わせて歓んでいる。
「ぷは・・っ、ぁ、あ、」
省9
112: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:30 d AAS
 ばたり、と銀時の上に被さるように倒れこんだところで部屋の明かりが着く。振り返ったが壁はぴったりとしまっていて穴も塞がれてしまっていた。
 銀時が土方を押しのけて壁に向かい木刀を突き刺すが、それはこの部屋に入った時と同様にびくとも動く気配は無い。
 壁を破壊しようとしている銀時を止めるため、腕に力を入れて起き上がろうと試みるが、力の入らない腕はガクンと崩れその場に再び蹲った。
「土方・・、」
 我に返った銀時が駆け寄ってくる。体を支えられてようやく上半身だけ起き上がると、様々な体液にまみれた全身を直視してしまいどんよりと心が沈んだ。
 更に銀時の着流しも土方によってどろどろに汚れていて、申し訳なさに顔を見ることすらできない。
「悪かった・・・」
「なんで謝るんだよ。おめーが何したってんだ。」
「こんな、汚ぇもん・・、」
 唇を戦慄かせれば、温かい体に抱きしめられて心臓が跳ね上がる。
省6
113: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/07(木)00:32 d AAS
(´・ω・`)
114: (ワッチョイ fd11-w8Te) 2016/04/07(木)00:38 0 AAS
もう何でもありか草
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