[過去ログ] 麻生太郎ファンクラブ56 (1001レス)
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728: 2009/08/02(日)17:20 ID:KE1Q/YdA0(1/2) AAS
政局優先で迷走する民主

撤退か継続かで揺れる党幹部発言はバラバラ 
インド洋の補給支援

インド洋での海上自衛隊による給油補給活動をめぐり、民主党の揺れがとまらない。

同党は従来の反対姿勢から、「必要な修正を加えて(延長を)認めることもないとはいえない」(7月24日、岡田克也幹事長)と容認する方針に転じ、
先に発表した衆院選マニフェストでもこの問題に触れず、活動期間延長に含みを持たせていた。

ところが、一転、鳩山由紀夫代表は29日、補給活動の来年1月での期限を延長せず、撤退させると表明、再び元に戻ってしまった。

たび重なる方針変更の背景には「派遣に反対する社民党への配慮がある」(31日付 産経新聞)との見方が強く、対テロの国際協力より
野党共闘を優先する民主党の政局第一の姿勢が改めて浮き彫りとなった。

党内も一枚岩ではない。鳩山代表が延長を否定した同じ日、菅直人代表代行は記者会見で、来年1月までに議論して延長の結論を出す考えを示し、
党内バラバラを露呈した。

このように幹部の発言が食い違うのは「連立を見込む社民党との関係と対米関係のどちらが政権運営の安定により重要か、幹部間で
見解に幅があるから」(31日付 朝日新聞)であり、結局、自衛隊の海外派遣に関する「基本方針の未決定が理由」(31日付 毎日新聞)と見られている。

これに加えて、岡田幹事長も31日、テレビ番組で、小沢一郎前代表が代表当時、補給活動を「憲法違反」と批判していたことについて、
「憲法違反という考え方は党の中で共有されているわけではない」と述べ、補給活動を一時中断にまで追い込んだ反対理由を党見解ではないと言明した。
党代表の憲法解釈に関する重い見解を否定したことで、民主党の迷走の深刻さを改めて国民に印象づける形となった。
補給活動一つとっても党幹部間でバラバラな民主党。こんないい加減な政党に国の政治が任せられるわけがない。
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