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【サッカー】なぜ森保監督はスペインで苦しむ柴崎岳を日本でのベネズエラ戦に帯同させたのか?「呼びたいから呼んだのでは」 (129レス)
【サッカー】なぜ森保監督はスペインで苦しむ柴崎岳を日本でのベネズエラ戦に帯同させたのか?「呼びたいから呼んだのでは」 http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1574116010/
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1: 砂漠のマスカレード ★ [] 2019/11/19(火) 07:26:50.14 ID:7BoYxV999 スペインから遠く離れた日本の地にいながら、所属チームの動向が気になった。国際Aマッチウィークでもリーグ戦が中断されない、ラ・リーガ2部の舞台で戦う日本代表MF柴崎岳は大阪市内のホテルで、 日本時間18日未明に行われたデポルティボ・ラ・コルーニャの試合をチェックした。 「もちろん結果は見ました。自分のチームですので」 敵地でエストレマドゥーラUDと対戦したラ・コルーニャは、前半5分と同33分に奪われた失点を挽回できないまま0−2の黒星を喫していた。 8月19日の開幕戦でレアル・オビエドに勝利して以来、15試合連続で勝ち星から見放される泥沼にあえいでいる。 15試合の内訳は7分け8敗。1999-00シーズンにはFCバルセロナやレアル・マドリードを抑え、ラ・リーガ1部を制した栄光の歴史をもつクラブが、いまでは22チームで争われるラ・リーガ2部の最下位に低迷 残留圏となる18位のテネリフェに、勝ち点で5ポイント差をつけられている。 シーズンの3分の1あまりを終えた段階で、早くも非常事態に陥ったラ・コルーニャで、柴崎は3試合続けて出場機会を得られないまま森保ジャパンへ合流していた。 2シーズン所属した1部のヘタフェCFから、2部のラ・コルーニャへ新天地を求めた今シーズン。滑り出しは順調だった。 森保ジャパンに招集され、チームを離れた9月および10月の2試合を除いて、ボランチもしくはインサイドハーフとして9試合で先発した。 しかし、柴崎が不在だった10月14日のラス・パルマス戦から指揮を執る、ルイス・セサル・サンペドロ新監督のもとで風向きが大きく変わった。 フル代表から戻った直後のマラガとの第12節戦こそボランチとして先発し、後半26分までプレーした柴崎だったが、 サンタンデールとの第13節からは3試合続けてベンチで90分間を見届けてた柴崎は「ありのままを、現状として受け止めています」と静かに語った。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00010002-wordleafs-socc 11/19(火) 6:26配信 http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1574116010/1
2: 砂漠のマスカレード ★ [] 2019/11/19(火) 07:27:11.37 ID:7BoYxV999 柴崎が言及した「ありのまま」とは、新監督が描く構想のなかになかなか食い込めない状況をさす。元U−21イタリア代表のFWサムエレ・ロンゴらとともに、1部復帰への期待を背負って加入しながら活躍できていないと、スペインのスポーツ紙『アス』で批判されたことも含まれるだろう。 昨シーズンのヘタフェでも、リーグ戦の出場がわずか7試合と実質的な構想外に置かれた。今年1月の移籍市場で5シーズンぶりに2部を戦っていたラ・コルーニャ入りが決まりかけたが、ヘタフェの中盤の選手にけが人が続出した事情も相まって破談となった経緯があった。 しかし、逆境に直面しながら所属クラブで積み重ねられた努力をフル代表につなげ、森保ジャパンで見せるパフォーマンスをスペインへと持ち帰るサイクルを柴崎は崩さなかった。代表へ復帰した昨年10月以降の戦いを振り返れば、選手を完全にターンオーバーしたウズベキスタン代表とのアジアカップ・グループリーグ第3戦を除き、森保ジャパンでは最多となる22試合に出場している。 そのなかには東京五輪世代を中心とする陣容で臨んだ、6月にブラジルで開催されたコパ・アメリカ2019も含まれる。森保一監督から寄せられる厚い信頼感はイコール、指揮官を兼任する東京五輪でオーバーエイジが必要だと判断された場合に、真っ先に白羽の矢が立てられる状況をも連想させる。 敵地ビシュケクでキルギス代表とのカタールワールドカップ・アジア2次予選を14日に戦い、パナソニックスタジアム吹田でベネズエラ代表とのキリンチャレンジカップ2019を19日に控える11月シリーズへ招集したメンバーを見ても、柴崎がキープレーヤーであることが伝わってくる。 キルギス戦後にキャプテンのDF吉田麻也(サウサンプトン)、通算キャップ数を122に伸ばして歴代2位の井原正巳(現柏レイソルヘッドコーチ)に並んだDF長友佑都(ガラタサライ)、歴代2位タイとなる国際Aマッチ5戦連続ゴールを決めたMF南野拓実(ザルツブルク)ら、9人のヨーロッパ組が大阪へは向かわず、それぞれの所属クラブへと戻っていった。 「よりいいコンディションで自チームへ戻ってもらうことで、自分のポジションをつかみ、あるいはさらにパフォーマンスを上げてチーム内で存在感を発揮してほしいと考えました」 ベネズエラ戦へ向けて9人を入れ替えた理由を聞く限りはラ・コルーニャで窮地に立たされている柴崎を日本へ帯同させた意図が伝わってこなかった。 柴崎自身は「呼びたいから(自分を)呼んだのでは」と苦笑するが、今月6日のメンバー発表会見で森保監督がつけ加えた言葉をあらためて思い起こしてみると、長短のパスを操る不動のボランチをスペインへ戻さなかった指揮官の真意が見えてくる。 「選手の出場数や出場時間、現在のコンディションなどのどれかひとつだけを考えて線引きはしていない。これまで選手たちが自チームでどのような活動をしているか、という立ち位置も含めて、バランスを見ながら決めた。はっきりとした基準があるのではなく、いろいろなことを考慮しました」 大阪で合流した9人のなかには、MF古橋亨梧(ヴィッセル神戸)やFWオナイウ阿道(大分トリニータ)ら4人の初代表組が名前を連ねている。復帰組の5人にも、MF大島僚太(川崎フロンターレ)やMF井手口陽介(ガンバ大阪)ら、森保ジャパンにおけるプレー経験がない選手が顔をそろえた。 「どんな状況でも、どんな相手に対しても、自分の力を常に発揮しなければいけない。ホームもアウェイも関係なく、ピッチの上で存在感も発揮しなければいけない。存在感を出すようなプレーをするわけではなく、自分のプレーにしっかりと集中できていれば、おのずとそういうプレーになると思う」 http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1574116010/2
3: 砂漠のマスカレード ★ [] 2019/11/19(火) 07:27:49.30 ID:7BoYxV999 柴崎が自分自身に妥協することなく課すプレーは、同時に代表歴の浅い選手たちに自身の背中越しに見せる、フル代表に定着していくための羅針盤となる。柴崎はこうつけ加えることも忘れなかった。 「プレーの安定感を含めて常に試合で普通のプレーをするのではなく、周りへの影響や立場的に考えても、ある程度突出したパフォーマンスをこの代表チームでは見せないといけない。 これから起こりうるいろいろな環境に対応していくためにも、精神的な部分を個人的には積み重ねていきたい」 あえて「起こりうるいろいろな環境」と言及した点に、ラ・コルーニャで直面している状況がさらに悪化することを、柴崎自身が想定しているように思えてならない。 覚悟と決意を抱いているからこそ、ぶれることも過去を振り返ることもなく、修行僧のように己が信じた道を突き進んでいく。 ベネズエラ戦前日の18日にパナソニックスタジアム吹田内で公式会見に臨んだ森保監督は、 最終ラインを慣れ親しんできた4バックとして、さらにキルギスと戦ったメンバーを軸としてベネズエラ戦に臨む先発メンバーを決めると明言した。 となると、キルギス戦で先発し、勝ち点3獲得に貢献したGK権田修一(ポルティモネンセSC)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、FW永井謙佑(FC東京)、 原口、そして柴崎の先発は当確となる。 吉田が不在の一戦がそうだったように、左腕にキャプテンマークを巻き、精悍な表情を漂わせた柴崎が日本の先頭に立ちながら、19時25分のキックオフへ向けてピッチに姿を現すはずだ。 http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1574116010/3
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