「葬送のフリーレン」で二次創作 (260レス)
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(1): 2024/05/24(金)10:41 ID:RHEKLvRk(1/27) AAS
立ててみた
241: 04/03(木)15:41 ID:DW941+w/(1/3) AAS
──勝負が始まったはずだった。

だが、気がつくとフリーレンたちは奇妙な空間に立っていた。

土俵は歪み、四方を取り囲むはずの柱はねじくれ、漆黒の闇へと溶け込んでいる。

地面には無数の白骨が散らばり、それらは皆、相撲の四股を踏んだような姿勢で静かに横たわっていた。

シュタルク「な、なんだここは……!? 俺たちはさっきまで、山奥の土俵にいたはず……」
省12
242: 04/03(木)15:41 ID:DW941+w/(2/3) AAS
ハッケヨイは静かに目を閉じた。

ハッケヨイ「“大相撲”に敗れた者は、この冥界土俵の一部となる……これが、“相撲魔法”の真の姿でごわす」

シュタルクは思わず息を呑んだ。

シュタルク「てことは……お前に負けた力士たちは、みんな……!」

ハッケヨイ「でゴワス。わしに敗れた者は、土俵と一体化し、永遠に相撲を続ける運命にあるでごわしょう……」
省16
243: 04/03(木)15:42 ID:DW941+w/(3/3) AAS
──ドシン……ドシン……ドシン……

闇に溶け込むような土俵の上で、骸骨力士たちがゆっくりと四股を踏んでいた。

その一つ一つの動作が、地面の奥深くまで響き渡るような異様な音を立てる。

四股を踏むたびに、闇の中から無数の腕がにゅるりと伸び、土俵の下へ引きずり込まれた何者かの呻き声が微かに聞こえた。

フリーレン「……これは”魔族の仕業”ではないわね」
省16
244: 04/03(木)15:46 ID:WeZjmPZ+(1/2) AAS
ハッケヨイ「かつて、“最強の力士”がいたでごわす……彼は無敗であり、土俵に立てば必ず勝利を掴んだ……」

フェルン「……それが、この呪われた土俵と関係が?」

ハッケヨイ「でゴワス……しかし、その力士は”相撲”に取り憑かれてしまった……勝つために、勝つためだけに、己の魂を捧げた……そしてついに”土俵そのもの”と化したのでごわす……」

ハッケヨイがゆっくりと手を広げると、土俵の中心が不気味に蠢いた。

──ゴゴゴゴゴゴゴ……
省6
245: 04/03(木)15:49 ID:WeZjmPZ+(2/2) AAS
──“土俵の王”

かつて最強と呼ばれた力士が、もはや人の形を捨て、巨大な怪物へと変貌していた。

その瞳には光がなく、ただ、土俵の上で勝ち続けることだけを求める存在だった。

──ハッケヨイ、ノコッタ……

その言葉とともに、黒い腕がフリーレンたちへと振り下ろされた。
省23
246: 04/03(木)15:53 ID:VaSZZZoB(1/3) AAS
──ドシン……ドシン……ドシン……

土俵が呻くように軋み、異形の力士**「土俵の王」**が不気味な笑いを漏らした。

──ハッケヨイ、ノコッタ……

その声は地の底から響くようで、魂の奥を凍えさせる。

フリーレンはその怪物を静かに見据えた。
省15
247: 04/03(木)15:53 ID:VaSZZZoB(2/3) AAS
フェルン「フリーレン……! だめよ、こんな戦い……!!」

シュタルク「お前が相撲で勝てるわけないだろ!? 俺がやる!!」

しかし、フリーレンは優しく微笑んだ。

フリーレン「私は、ずっと”死”を探してたのよ」

──”勇者ヒンメルの死”以降、彼女は長い時間を生き続けていた。
省9
248: 04/03(木)15:55 ID:VaSZZZoB(3/3) AAS
フリーレンは土俵に立ち、“土俵の王”と向かい合った。

次の瞬間、異形の怪物は超速度で突進してきた。

──ドォンッ!!

フリーレンは紙一重でかわす。

しかし、土俵の王の衝撃波が彼女を吹き飛ばした。
省23
249: 04/03(木)16:05 ID:G2s1zrl3(1) AAS
土俵は静まり返った。

フェルンとシュタルクは、その場に立ち尽くしていた。

彼らの目の前には、もうフリーレンの姿はなかった。

あるのはただ、“土俵に刻まれた新しい顔”。

それは、どこか穏やかで、そして寂しげな表情を浮かべていた。
省8
250: 04/03(木)16:11 ID:ctLU4a1v(1/6) AAS
葬送のフリーレン・外伝

フリーレンは、長い旅を続けていた。

かつての仲間はもういない。

けれど、魔王を倒してなお、彼女の旅は終わらなかった。

「魔法とは、記憶をたどるものだ」
省11
251: 04/03(木)16:13 ID:ctLU4a1v(2/6) AAS
重力魔法**「ボッシュート」**を操り、敵を異空間へと消し去る。

その戦いぶりは、まるで魔法そのものだった。

フリーレンは、それを黙って見つめた。

彼女の魔法もまた、時を操るものだったからだ。

彼は、異空間へ。
彼女は、異時間へ。
省1
252: 04/03(木)16:13 ID:ctLU4a1v(3/6) AAS
ある夜。

焚き火の前で、ヘッポコが尋ねた。

「なあフリーレン、オレたちって、どこへ向かってるんだ?」

フリーレンは答えなかった。

代わりに、空を見上げた。
省14
253: 04/03(木)16:14 ID:ctLU4a1v(4/6) AAS
“人の形をした亡霊”だった。

ヘッポコは、すぐに武器を構えた。

しかし、フリーレンは動かない。

むしろ、どこか懐かしそうに微笑んだ。

そして、こう言った。
省14
254: 04/03(木)16:15 ID:ctLU4a1v(5/6) AAS
ヘッポコは、驚いた顔をした。

──次の瞬間、“勇者の亡霊”たちが、一瞬にして消えた。

まるで最初から存在しなかったかのように。

ヘッポコは、言葉を失った。

……だが、それ以上に驚いたことがある。
省7
255: 04/03(木)16:16 ID:ctLU4a1v(6/6) AAS
ヘッポコは、恐怖で体が震えている。

焚き火が、ぱちぱちと燃えていた。

しかし、彼の手足は凍えたように動かなかった。

フリーレンは、ゆっくりとヘッポコの肩に手を置いた。

そして、最後にこう呟いた。
省3
256: 04/03(木)19:42 ID:56TegVtp(2/3) AAS
そう言うとフリーレンはしゃがんでイキみ始めた。
フリーレン「ウーン、フウフウ」
プップリリッ。
マルシス「まあ美味しそうなウンコ。おもわず食べてしまいそうだわ」
257: 04/03(木)19:42 ID:56TegVtp(3/3) AAS
するとフリーレンはペニスパンツを履いてシュタルクに襲いかかった!

フリーレン「オラァ、ケツを出して力を抜けよ、ズブリ」
シュタルク「アッー!、女王様~、中に出して下さいー!」
258: 04/03(木)20:01 ID:ZZS+wfnj(1) AAS
ふみえスレに粘着している
 ♭音符休符採り 
ことへっぽこさんステキ💓
   
「私、♭音符休符採り のハンドルネームを使ってTikTokでカバー演奏と自作曲(一部)の演奏載せています。聴きに来ていただけたらと思います♪」 
  
2chスレ:owarai
259: 04/04(金)17:49 ID:dUkiIg5N(1) AAS
いつまでも続くんです
260: 04/04(金)20:01 ID:I9/KOPB+(1) AAS
そう言うとフリーレンはしゃがんでイキみ始めた。
フリーレン「ウーン、フウフウ」
プップリリッ。
マルシス「まあ美味しそうなウンコ。おもわず食べてしまいそうだわ」
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