[過去ログ] 【ファンタジー】ドラゴンズリング2【TRPG】 [無断転載禁止]©2ch.net (368レス)
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254(1): ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/01/30(月)22:00 ID:9XP+5UAl(1/2) AAS
失礼、トリッポはこちらでした
255: 2017/01/30(月)22:46 ID:ljciiA5V(2/3) AAS
>>254
おぉ!それだよ
で、参加するかしないのか
早めに決めてくれや
具体的なタイミングもな
256(1): ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/01/30(月)23:12 ID:9XP+5UAl(2/2) AAS
参加する
いつでも参戦可能
257(1): 2017/01/30(月)23:29 ID:ljciiA5V(3/3) AAS
>>256
すぐ乱入して導入部分を書いて
みんな待ってるから
258: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/01/31(火)03:40 ID:wqs1AmbY(1) AAS
>>257
ティターニア氏の旗振りで進行するものと認識している
259: ティターニア ◆KxUvKv40Yc 2017/01/31(火)06:56 ID:d9lffD0G(1) AAS
【ノーキン殿お疲れ様だ。心配せずとも参加の意思があるのは分かっておるぞ!
出来るだけ早く登場してもらえるよう努力するのでもう少々だけお待ちを。
我々が進行について話し合う時はコテ付きで行うゆえ名無しでの司会には返答しないで貰って大丈夫だ】
260: ティターニア ◆KxUvKv40Yc 2017/02/01(水)20:33 ID:LHDFEK+F(1/4) AAS
一行を行かせまいとするフェンリルを、優しく制止するテッラ。
灼熱都市にて勝負が決して尚立ち上がろうとしていたベヒモスと、それをもういいと制したイグニスの姿が重なる。
>「……行け。指環の、勇者達よ」
「そういう……ことか」
今までの旅の詳しい経緯は知らぬラテも、フェンリルとテッラの様子から何かを察しているようだった。
きっと指環を勇者に託した竜は、死ぬことで全ての力を指環に委譲し、そうしてはじめて指環が完成することとなるのだ。
竜に止めを刺すその役目を担ったのは、炎の指環の時も水の指環の時もジュリアンであった。
そして奇しくも、今回もまた――
彼はヴォルカナでは指環を容赦なく奪っていったが、ステラマリスでは
どこか本気を出していないような攻防の末に結果的にこちらに指環を持ち去る事を許した。
省18
261: ティターニア ◆KxUvKv40Yc 2017/02/01(水)20:45 ID:LHDFEK+F(2/4) AAS
第三話『惨劇の楽園《アガルタ》』(1スレ目278〜2スレ目260)
テッラの元に急げとのアクアの言葉に従い、目的地をハイランド連邦共和国領のテッラ洞窟に定めたジャンとティターニアは
洞窟の近くにあり探索の拠点となる都市、魔術学園都市アスガルドにやってきた。
街中を歩いていると、突如として通常より強いオオネズミの一団が現れ、人々を襲い始めた。
近頃テッラ洞窟から魔力の影響を受けた強いモンスターが出てくるようになっていたのだった。
掃討に入ろうとする二人だったが、そうするまでもなく、オオネズミ達は二人の女性によって一掃される。
ハイランドの主府ソルタレクの冒険者ギルドのマネージャー、ミライユと
テッラ洞窟探索のためにアスガルドを訪れていたトレジャーハンターのラテだ。
ミライユは表向き友好的に二人に接近するが、本当の目的はティターニアの監視、ひいては指環の奪取であり
その場面に遭遇したラテはミライユの危険性を感知し、二人の身を案じて同行を申し出るのであった。
省34
262: ティターニア ◆KxUvKv40Yc 2017/02/01(水)23:54 ID:LHDFEK+F(3/4) AAS
*☆*゚・*:.。. .。.:*・*☆*゚・*:.。. 第3.5話(or第4話)開始.。.:*・*☆*゚・*:.。. .。.:*・*☆*
地底都市での激戦から数日後―― 一行はティターニアの紹介による賓客としてユグドラシアに滞在していた。
激戦での消耗はほぼ癒え、上層部にこれまでの経緯を報告したり、シュマリとホロカを精霊術の導師に頼んだり
ラテに一連のことを話して聞かせたりを終え、多少手持無沙汰となっていた。
さっさとウェントスのところに向かえよ、とフェンリルあたりから怒られそうだが、これには理由がある。
地名を頼りに次の目的地として目星を付けた場所は、ウェントゥス大平原――暗黒大陸に存在する”らしい”平原である。
何故存在する”らしい”かというと、周囲全てを切り立った崖のような大変高い山脈に囲まれており、誰も足を踏み入れる事が出来ないのだ。
そう、空でも飛ばない限りは。詰んだ――かと一瞬思われたが、渡りに船とはこのこと。
魔術工学研究室を中心に極秘に開発していた空を飛ぶ船のようなもの――”飛空艇”なるものが帝国に先駆けてもうすぐ完成するというのだ。
そんな話を聞いた事も無かったティターニアはいくらなんでも極秘過ぎるだろう、とも思うが
省13
263: ティターニア ◆KxUvKv40Yc 2017/02/01(水)23:56 ID:LHDFEK+F(4/4) AAS
そんな理由で徒然なる日々を送っていたところ、「ティタ先生、新しい冊子を作ったので見てください」と、
顧問をしているサークルの学生が自主制作の冊子を持ってきた。
「ジャン殿ラテ殿も見てみるか? なかなか面白いぞ」
今回の目玉は、魔法が使えないエルフの宮廷武官がバッタバッタと敵を打ち倒していく痛快活劇であり、
主人公は随分な美形……いわゆるイケメンに描かれていた。
それは別に不自然なことではなくエルフなのだから普通に考えるとそうなのだが。
ティターニアはすぐに元ネタとなったであろう人物に思い至り、
そういえばいつだったか宮廷武官をやめたと風の噂に聞いたが今頃何しておるかの、等と思う。
ところで、高い魔力を持つエルフは生まれながらの魔術師――
母国語を文法を習わずとも喋りはじめるように、自然と簡単な魔術なら使えるようになる。
省22
264: ティターニアin時空の狭間 ◆KxUvKv40Yc 2017/02/02(木)00:19 ID:DPQixAXK(1/2) AAS
とりあえずバトルが出来るように状況設定してみた。
雑魚の集団はその辺でドンパチやってます的な背景設定程度の扱いでいいと思う!
3.5章or4章にしているのはシンプルなバトル章(3.5章)になってもいいし
思わぬ方向に発展して4章になってもいいしということで
>ノーキン&ケイジィ殿
お待たせした! 導入をよろしく頼む!
勝手に色々設定してしまったが要は襲撃に来てくれれば何でも良いゆえ変換受け遠慮無用だ!
それと現在3人パーティーなのでまだまだ参加者募集中!
シュマリ殿やホロカ殿を使ってもらってもいいし今回の章は学園関係者等での短期参加もしやすいと思う。
(今章はノーキン&ケイジィ殿に敵をやってもらうので参加は味方側でタノム!)
265: パトリエーゼ ◆.ioWGZt2uA 2017/02/02(木)23:17 ID:zo2xLeN/(1/3) AAS
【新キャラとして参加】
ヴィルトリア帝国、ダーマ魔法王国等、数多くの国々が発祥するはるか昔、
この世界は「エーテリアル世界」と呼ばれていたという――
そこは国境がなく、全ての世界はエーテルの力によって統一され、
争いもなく全ての生きる者たちが、思うがままに生活をしていたと言われている。
それを“理想世界”と彼らは呼んだ。
――「エーテル教団」――
現在、単に「教会」「教団」と呼ばれればこれのことを指すだろう。
エーテル教団は数百年前に各国の連合討伐隊によって壊滅させられたが、
昨今の世界情勢の中で、徐々に力を付けつつある。
省16
266: パトリエーゼ ◆.ioWGZt2uA 2017/02/02(木)23:29 ID:zo2xLeN/(2/3) AAS
名前:パトリエーゼ・シュレディンガー
年齢:19
性別:女
身長:186
体重:78
スリーサイズ:長身だが体格はしっかりしている
種族:人間
職業:無職
性格:極めて疑心暗鬼で根暗
能力:「エーテル」の力による無属性魔法が使える。地味に力が強い。
省9
267: パトリエーゼ ◆.ioWGZt2uA 2017/02/02(木)23:40 ID:zo2xLeN/(3/3) AAS
「ゆぐどらしあ…?」
ここはどこだろう? それにしてもどうやってここまで辿りついたのか。
少しだけあった食料も尽き、あたしはもう腹ぺこだ。
冒険者ギルドからは騙されて変な女に殺されかけるわで、命からがら逃げてきたというのに。
運もよく、どうやらここは話が分かりそうな人たちが揃っているらしい。
どこかの学校? 教団とは違う、研究施設のようだ。
「ねえ、ちょっとそこの方、このあたりに食料の配給は…」
省20
268: ティターニア ◆KxUvKv40Yc 2017/02/02(木)23:52 ID:DPQixAXK(2/2) AAS
【ようこそ、歓迎するぞ!
では折角なので前章の順番を元にラテ殿→ジャン殿→我→パトリエーゼ殿という感じで開始しよう!
ノーキン殿は遭遇した時点で上のローテーションのどこかに入る感じで!】
269: ◆ejIZLl01yY 2017/02/03(金)23:47 ID:idk0E4bQ(1/7) AAS
「十二、十三、十四……」
あの古代都市への短い冒険が終わって数日。
私はこないだ放火騒ぎを起こし……放火騒ぎが起きてた宿屋の屋上にいた。
いや違います。放火魔が現場に戻ってきた訳じゃないです。
トレーニングをしにきたんですぅー。
今はティターニアさんの計らいでユグドラシアに泊めてもらっているけど、
走り込みとかはあそこじゃちょっとやりにくいんだよね。
で、今は逆立ち腕立て二十回セットの五回目なんだけど……。
「十八、十九……二十」
省31
270: ◆ejIZLl01yY 2017/02/03(金)23:49 ID:idk0E4bQ(2/7) AAS
え?余計な事に首を突っ込むな?はい、ごもっともです……。
けどもう手遅れ……ではないんだけど。
正直、今からでもジャンさん達に人間やめるの怖いし降ります、って言う事は出来る。
出来るんだけど……あれ、出来ちゃうじゃん。
……私がジャンさん達に近づいたのは、元はと言えばミライユさんが原因だ。
放っておけば、二人がミライユさんに殺されちゃうのではと思って、私は声をかけた。
でもその脅威はもう去ったし……お二人は、私よりずっと強かった。
……あれ?私、なんでジャンさんティターニアさんに付いていこうと思ったんだろ。
ミライユさんや、あの古代都市で出会った皆の事を忘れない為?
いや、指環を巡る旅に同行しなくたって忘れない事は出来る。
省32
271: ◆ejIZLl01yY 2017/02/03(金)23:50 ID:idk0E4bQ(3/7) AAS
……それから私は、暗くぼんやりした気分で、ユグドラシアに帰ってきた。
ティターニアさん達は……この時間なら、研究室かな。
研究室を訪れると、ティターニアさんは何やら薄めの冊子を読んでいた。
「あ……あの、ティターニアさん」
>「ジャン殿ラテ殿も見てみるか? なかなか面白いぞ」
「え?あ、あぁ……絵物語ですか?じゃあ、お言葉に甘えて……」
省32
272: ◆ejIZLl01yY 2017/02/03(金)23:50 ID:idk0E4bQ(4/7) AAS
私はティターニアさんへは向き直らず、そのまま助手さんの更に奥を見た。
研究室の扉の外。私がさっき、ぼんやりと通ってきた道のり。
アスガルドの発展を導いてきた導師様方。
これから先を作り上げていく大勢の学生達。
彼らとすれ違った廊下を。
そして……アスガルドそのものと言ってもいい、この都市に住まう人達。
高度な魔法技術と、それが見せてくれる夢を求めて集まった商人や冒険者達。
彼らが築く、賑やかな街並みを。
……指環を巡る戦いの中では、きっとまた、人を殺す時が来る。
それは、私じゃなくてもそう。
省27
273: ◆ejIZLl01yY 2017/02/03(金)23:51 ID:idk0E4bQ(5/7) AAS
>「あ、いやいや、怪しい者ではないんですぅ、その、食事を少々恵んでもらえれば
うーん、残念ながらものすごく怪しいです。
ていうかこっそり逃げ出す準備をしている辺り、自覚があるんだろう。
ふらふらしてるのが演技とは思えないし食べ物をあげるのは構わないんだけど、変に疑られても面倒。
なので、
「お食事が欲しいなら、部屋から離れてどうするんです?」
はい、毎度おなじみの【スニーク】アンド【ファントム】で背後に回らせて頂きました。
そのままふらっふらの背中を押して、研究室の中へ。
「はいはい、とりあえず壁に体預けて、座って。ふらふらじゃないですか」
省25
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