ゴジラ×エヴァの二次小説を書くスレ (126レス)
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1: 2011/10/28(金)18:51 ID:lVNz+zrD(1/6) AAS
1995年、国連直属対G特務機関「Gフォース」は対G任務を終了した
しかしその後も特殊生物殲滅のため特務機関「ゲヒルン」として残ることとなった
2000年、人類は南極でこれまでのどの怪獣とも特徴の一致しない未知の生命体を発見
葛城調査隊が接触を試みるが失敗、「セカンドインパクト」が起こってしまう
ゲヒルンは対特殊生物特務機関から未知の生命体「使徒」に対抗するため「NERV」へ改称
対特殊生物・使徒特務機関として世界の命運をかけた戦いへ突入するのだった・・・

こんな設定でやっていこうと思います
2: 2011/10/28(金)19:30 ID:lVNz+zrD(2/6) AAS
少年は急に父に呼び出された。
父とはもう何年も会ってはいない。
母と週に一回程度会うのだが、その話に出てくるくらいしか父については知らない。
いつか母に父がなぜ来ないのか尋ねたが母は、
「仕事が忙しいのよ」
としか教えてくれなかった。
父の性格などは知っていた。三年ほど前まではよく電話してたからだ。
しかしだんだん電話することもなくなっていた。
そこで父の元に行くことにした。
3: 2011/10/28(金)19:43 ID:lVNz+zrD(3/6) AAS
少年は名を碇シンジという。彼は両親の親戚の家で暮らしている。
両親が共働きのためシンジの面倒を見れないとの理由からだ。
親戚のおじさんとおばさんは子供ができなかったためシンジに実の孫のように接していた。
シンジ自身この場所が好きだった。
おじさんとおばさんはシンジが家を出て行くことを悲しんだが最終的には認めてくれた。
シンジは別れを惜しみながらも両親のいる第三新東京市へ向かった
4: 2011/10/28(金)19:51 ID:lVNz+zrD(4/6) AAS
彼は父から駅には自分の部下を向かわせると言われていた
シンジは部下を向かわせるなんて自分の父は一体どんな職についているのか考えていた
極道の幹部だろうか?でも母も同じ職場だから考えられない…
でもあの顔は極道だよな…などとあほらしいことを考えていた
シンジが時計を見ると目的地まであと1時間以上あることに気づいた
第三新東京駅は終点ということもあり彼は眠ることにした
5: 2011/10/28(金)20:04 ID:lVNz+zrD(5/6) AAS
シンジが目を覚ますと列車は止まっていた
あたりを見渡しても誰もいない
しばらくシンジが呆然としていると、外から放送のような音が聞こえてきた
『現在、政府により特別非常事態宣言が関東・中部全域に・・・』
シンジ「特別非常事態宣言!?」
シンジは耳を疑った
特別非常事態宣言とは特殊生物が出現した際に出される宣言だ
前世紀には特殊生物の襲来がたびたびあったそうだがセカンドインパクト以降、特殊生物の出現などなかったからだ
少なくとも自分が生まれてからは一度も発令されていない
学校の授業では「近くのシェルターへ避難するように」と教えられたがシンジは見ず知らずの街で異常事態に遭遇しパニックとなった
省1
6: 2011/10/28(金)20:08 ID:lVNz+zrD(6/6) AAS
どうか批評・感想・指摘などをぜひしてください
続きは明日書きます
7: 2011/10/28(金)23:44 ID:HRog8Z1O(1) AAS
ゴジラvs
8: 2011/10/29(土)08:23 ID:zNkcKKBL(1) AAS
松坂
9: 2011/10/29(土)12:33 ID:UObAEmlu(1/8) AAS
駅から出るとものすごい爆発音が遠くから聞こえ、上空には爆音をたてながら戦闘機が飛行していた
ビルの陰から爆炎がみえている
シンジがそれをみていると煙の中から今まで見たことのない生物が姿を見せた

〜NERV本部発令所〜
司令席にはUN軍の参謀達がならんで指揮を執っている
しかし伝えられる情報はあまり芳しいものではなかった
「メーサー攻撃隊、全滅!」
「旧箱根湯本市外防衛線、突破されました!」
「目標旧箱根湯本市内へ侵入!」
次々とこちらの不利を伝える情報が入ってくる
省10
10: 2011/10/29(土)13:02 ID:UObAEmlu(2/8) AAS
シンジが戦いを見ていると後ろのほうから轟音を鳴り響かせ一台の車がやってきた
シンジがその見事なドライビングテクニックに感心していると、車が自分の横に止まった
勢いよく車の中に引っ張られシンジが呆然としていると車はうなりながら急加速してシンジの意識は闇の中に消えた

シンジが目を覚ますと見知らぬ女性が車を運転していた
自分は助手席に座っていてどうやら先ほどまで気絶していたらしい
シンジが目を覚ましたことに気づいたらしい彼女はいきなり前から目を離さずに話し始めた
???「あっ、やっと起きた?」
シンジ「あの、えっと誰ですか?」
???「あぁ、私は葛城ミサト。NERVで作戦部の副部長をやっているわ。あなたのお母さんの部下よ」
隣の葛城ミサトという女性はどうやら母の部下らしい
省9
11: 2011/10/29(土)13:05 ID:UObAEmlu(3/8) AAS
感想などよろしくお願いします
批判などもOKです
続きは夕方に書きます
12: 2011/10/29(土)17:03 ID:UObAEmlu(4/8) AAS
車はトンネルに入るとベルトコンベアのようなものに乗せられて動きはじめた
シンジはこれまで気になっていたことを質問した

シンジ「葛城さん、どこへ向かってるんですか?」
ミサト「言い忘れてたわね。NERV本部は地下にある巨大な空洞に作られたの。私たちはジオフロントと呼んでいるわ」

ミサトが言い終わるとちょうどトンネルを抜けてとても地下とは思えない光景が広がった
地下なのに木が生えていて川もあり日光まである
シンジが目の前の光景に目を奪われているとミサトが話しかけてきた

ミサト「あぁ、それと私のことはミサトって呼んでね。苗字だとお姉さん堅苦しくて。」
シンジ「はい、そうします。だけどこの光は日光なんですか?」
ミサト「う〜ん…私もよく知らないけど基本的には日光と変わらないらしいわよ。」
省2
13: 2011/10/29(土)17:28 ID:UObAEmlu(5/8) AAS
車を降りると2人の女性が立っていた
近ずくとそのうちの一人が声をかけてきた

??「シンジ、久しぶりね」
シンジ「久しぶり、母さん」

待っていたのはシンジの母親、碇ユイだった
久しぶりの親子の再会の横でもう一人の女の人とミサトが口論していた

???「ミサト、おそいわ。ユイさんとここで30分待ったわ。」
ミサト「許してよリツコ〜。道路が混んでてさ〜」
???「ウソね。この戦闘で民間人は避難してて道は空いていたはずよ」
ミサト「ギク!お願いよ〜許してリツコ」
省9
14: 2011/10/29(土)17:45 ID:UObAEmlu(6/8) AAS
「第7ゲージ」と書かれた扉を抜けてゲージ内へ入るとそこには紫色の巨大なロボットのようなものがあった
よくみると顔から下は水のような液体に使っている
シンジが呆然としているとユイが説明をはじめた

ユイ「これは人型汎用決戦兵器エヴァンゲリオン。人類の最後の希望よ。」
シンジ「最後の希望・・・これが・・・」
????「そうだ!」

突然上から声がした
上を見ると自分の父親、碇ゲンドウが見下ろしていた

ゲンドウ「久しぶりだな、シンジ」
シンジ「うん、久しぶり。元気だった?」
省7
15: 2011/10/29(土)18:05 ID:UObAEmlu(7/8) AAS
ユイ「ところで、さっき上で見たわよね」
シンジ「う、うん。なんか緑のやつが戦ってた」

急に母が真顔になって話し始めたのでシンジは少し緊張した
真顔になって話す母を見るのは初めてだったからだ
横にいる二人も表情が堅い・・・
シンジも表情をあらためて話を聞くことにした

ユイ「それで、あなたにこれに乗ってあれと戦ってほしいの」
シンジ「えっ?なんで僕なの?ちゃんとパイロットとかいるんじゃないの?」
ユイ「時間が無いからよく聞いて。これに乗るには特殊な能力が必要なの。」
  「で、パイロットも居るには居るんだけど二人しかいなくて一人は先日の実験で大怪我しててもう一人はドイツにいるの」
省12
16: 2011/10/29(土)18:34 ID:UObAEmlu(8/8) AAS
シンジが決断すると周りの人間たちは三者三様の反応をみせた

ユイ「ごめんね、シンジあなたにこんなことを背負わせて・・・」
ミサト「ありがとう。シンジ君。」
リツコ「ほんとにいいの?シンジ君。」
周りの人間に対してシンジは言った
シンジ「いいんです。どうせ死ぬなら戦って死ぬほうが悔いは残りませんから」
シンジのその言葉で周りの人間たちは黙ってしまった

リツコ「それじゃ、シンジ君。こっちにきて。説明するから。」
シンジ「はい。」
そうして二人はエヴァの操作方法のレクチャーのために別室へ移動していった
省8
17: 2011/10/29(土)19:20 ID:ybFTOjKr(1/6) AAS
AA省
18: 2011/10/29(土)19:41 ID:ybFTOjKr(2/6) AAS
『エントリープラグ挿入作業開始』
『エントリープラグ挿入作業完了』
『エントリープラグ注水作業開始』
発令所では作業の工程を伝える放送がなっている
その機械的な声のなる放送からシンジの声が流れた
『うっ…LCL気持ち悪い…』
そのとたんユイが叫ぶ
「我慢しなさい!男でしょ!」
『わかったよ…』
どうやらシンジもわかったようだ
省12
19: 2011/10/29(土)20:07 ID:ybFTOjKr(3/6) AAS
シンジはものすごいGを受けながら地上へ射出された・・・
目の前には昼間見た緑の巨人…第三使徒「サキエル」が迫っていた
シンジが呆然としていると発令所から指示が出た

ミサト『シンジ君、まずは歩くことだけ考えて!』
シンジが歩くことをイメージするとエヴァがゆっくり動いた
発令所では歓声が挙がる…
しかし案の定エヴァは二歩目でコケて使徒に顔をつかまれて持ち上げられる
使徒は腕から出す光の矢で初号機を攻撃する
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
シンジの頭を激痛が襲う
省17
20: 2011/10/29(土)20:19 ID:ybFTOjKr(4/6) AAS
〜太平洋、ハワイ・オアフ島沖海底〜
ゴジラは何か巨大なエネルギーの存在を感じて目覚めた

東京での戦いから20年
親ゴジラの消滅のさいジュニアはそのエネルギーによりよみがえり
ここ、オアフ島沖の海底で眠りについていた
しかしエヴァの発する巨大なエネルギーにより目覚めた
ゴジラは本能のままに日本を目指し始めた
世界各地でも同様の現象はおこっていた

シンジは最強っていうことにしてます
巨大なエネルギー体の使徒、エヴァ、黒き月の第三新東京市に
省1
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