[過去ログ] 橋下徹大阪府政を語ろう Part38 (1001レス)
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799: 2009/11/19(木)03:37 ID:??? AAS
安威川ダム規模縮小なら1億余縮減
大阪府が利水からの撤退を決定した安威川ダム建設計画で、都市整備部は現状計画のまま2010 年度に本体工を着工する場合と、利水撤退を反映して規模を縮小する場合の事業費やスケジュールの比較を明らかにした。
規模縮小で本体工事費は7億 1,300万円縮減されるが、実施設計のやり直しや残土処分地休耕補償などで5億9,900万円の経費が余計に発生し、その差は1億円余。
事務所の人件費などを考慮するとコストの縮減にはならないとしている。また、縮小による計画修正などで着工は2年弱延期され、地元の生活再建が遅れるほか、洪水対策の遅れにより被害発生の危険性が増すとしている。
比較は河川整備委員会(委員長・池淵周一河川環境管理財団研究顧問)と建設事業評価委員会(委員長・松澤俊雄大阪市立大学大学院経済学研究科教授)に示された。
都市整備部は「現状計画のまま来年度に着工したい」としているが、判断は両委員会の意見を聞いた上で、橋下徹知事が行う。
安威川ダムの建設予定地は茨木市生保、安威、大門寺。淀川水系神崎川の右支川、安威川に建設する。従来計画では、利水と治水を目的としていたが、水道事業の需要予測で利水部分の全部1万M3の必要性がないと見なされ、撤退することになった。
利水の削除だけを考えれば現計画規模(堤高76.5m、総貯水容量1,800万m3のロックフィルダム)から、堤高で1.5m減の75.0m、総貯水容量で100万M3減の1,700万M3となる。
工事費の比較では、転流工の工事費9億0,200万円は変わらないものの、堤体工が18万4,000M3から17万3,900M3に縮小されることなどで直接工事費で5億2,800万円、事務経費などを含むと7億1,300万円の縮減となる。
一方、計画変更費の4億0,100万円など合計6億2,600万円の経費が新たに発生し、現状維持の場合の2,700万円に比べ5億9,900万円の費用が余計に発生。このほか、事務所を維持する経費として4億 8,800万円必要としている。
今後、現状維持案により未利用の水道容量100万M3が発生するため、管理用発電や下流の流況改善への活用も検討する。
外部リンク[html]:www.kentsu.co.jp
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