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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ12 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ12 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/
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547: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/23(木) 18:26:22.65 ID:OWxAi42s >>541 つづき ”<公開処刑 続く> (『 ZF上で実数は どこまで定義可能なのか?』に向けて と (あほ二人の”アナグマの姿焼き") に向けてww ;p) rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/” >>544 お愉しみを邪魔して悪いが ちょっと、『 ZF上で実数は どこまで定義可能なのか?』に戻る 結論は 1)ZF上で、コーシー列が収束することは言える 2)ZFC上でならば、コーシー列が収束することが、実数の定義として成り立ち 従来知られている 実数の位相的な性質 完備距離空間だとか なんだとか いろいろ 言える 3)下記 ZF+可算選択公理では、”9. the Axiom of Choice for countable collections of subsets of R.” ”1. in R, a point x is an accumulation point of a subset A iff there exists a sequence in A\{x} that converges to x,” ”5. R is a Lindel¨ of space,”(リンデレーエフ空間になる) が、 Equivalent が言える。が、そこまでで詰み(従属選択公理DCでどうなるかは 不明だが、ソロベイモデルがあるので もっと言えそう) 4)以上より、ZF上で なんらの選択公理を仮定しないならば、”コーシー列が収束すること”までで詰みかも ;p) (参考) >>84より 再録 archive.wikiwix.com/cache/display2.php?url=http%3A%2F%2Fwww.emis.de%2Fjournals%2FCMUC%2Fpdf%2Fcmuc9703%2Fherrli.pdf Comment.Math.Univ.Carolin. 38,3(1997)545–552 545 Choice principles in elementary topology and analysis Horst Herrlich 1. In the realm of the reals We start by observing that several familiar topological properties of the reals are equivalent to each other and to rather natural choice-principles. Theorem 1.1 ([15], [29], [30]). Equivalent are: 1. in R, a point x is an accumulation point of a subset A iff there exists a sequence in A\{x} that converges to x, 2. a function f : R → R is continuous at a point x iff it is sequentially continuous at x, 3. a real-valued function f : A → R from a subspace A of R is continuous iff it is sequentially continuous, 4. each subspace of R is separable, 5. R is a Lindel¨ of space, 6. Q is a Lindel¨ of space, 7. N is a Lindel¨ of space, 8. each unbounded subset of R contains an unbounded sequence, 9. the Axiom of Choice for countable collections of subsets of R. There exist models of ZF that violate the above conditions ([17], [18]). Observe the fine distinction between conditions 2 and 3 of Theorem 1.1. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/547
550: 132人目の素数さん [] 2025/01/23(木) 19:35:48.90 ID:F2cs9bbp >>547 >ZF上で実数は どこまで定義可能なのか? どこまでもクソも無い 実数とは連続公理を満たす順序体(の元)である よってZFで連続公理を満たす順序体が構成できればそれがZF上の実数である それ以上でも以下でもない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/550
551: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/23(木) 21:02:12.93 ID:y/IThbaj >>550 >実数とは連続公理を満たす順序体(の元)である >よってZFで連続公理を満たす順序体が構成できればそれがZF上の実数である >それ以上でも以下でもない なるほど それは、理屈だ 至言ですね よって、結論 ・ZFで、コーシー列の収束は証明できる。そこで詰み ・ZF+可算選択公理で、先に進める。例えば、”5. R is a Lindel¨ of space,”(リンデレーエフ空間になる)>>547 (”5. R is a Lindel¨ of space,”では、まだ不十分) ・さらに先に進むには、さらなる強いパワーの従属選択公理DCかAC(フルパワー選択公理)が必要 (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9F%E6%95%B0%E3%81%AE%E9%80%A3%E7%B6%9A%E6%80%A7 実数の連続性(continuity of real numbers)とは、実数の集合がもつ性質である。有理数はこの性質を持たない。 実数の連続性は、実数の完備性 (completeness of the real numbers) とも言われる。また、実数の連続性を議論の前提とする立場であれば実数の公理と記述する場合もある。 なお、ここで言う連続性は、関数の連続性とは別の概念である。 実数の連続性と同値な命題 実数の連続性と同値な命題は多数存在する。順序体(位相は順序位相を入れる)において、実数の公理は 1.デデキントの公理 2.上限性質を持つ 3.有界単調数列の収束定理 4.アルキメデス性と区間縮小法の原理を満たす 5.ボルツァーノ=ワイエルシュトラスの定理 6.次の2条件を満たす ・アルキメデス性を持つ ・コーシー列は収束する 7.中間値の定理 8.最大値の定理 9.ロルの定理 10.ラグランジュの平均値の定理 11.コーシーの平均値の定理 12.ハイネ・ボレルの定理 と同値である。 赤摂也『実数論講義』 には、これらの命題を含めて22個の同値な命題とその証明が記されている。 https://en.wikipedia.org/wiki/Completeness_of_the_real_numbers Completeness is a property of the real numbers that, intuitively, implies that there are no "gaps" (in Dedekind's terminology) or "missing points" in the real number line. This contrasts with the rational numbers, whose corresponding number line has a "gap" at each irrational value. In the decimal number system, completeness is equivalent to the statement that any infinite string of decimal digits is actually a decimal representation for some real number. Depending on the construction of the real numbers used, completeness may take the form of an axiom (the completeness axiom), or may be a theorem proven from the construction. There are many equivalent forms of completeness, the most prominent being Dedekind completeness and Cauchy completeness (completeness as a metric space). つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/551
558: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/24(金) 07:59:06.85 ID:U1RMCmJs >>557 > 逆に上限がない場合、それは集合でない、と言えればいいんじゃね? 同意です その筋は、ツォルンの補題の証明に書いてあった 『この列は本当に長い、添え字の範囲は単なる自然数ではなく、全ての順序数を動く。実は P と比較しても長すぎる。順序数の全体は真クラスを成すほど大きすぎて、普通の集合より大きくなる。そして、この長さにより集合 P の元を使い尽くすことで矛盾を得る。』 とか。(まだ、分ってないので、ツッコミなしね) (参考) ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%A3%9C%E9%A1%8C ツォルンの補題(英: Zorn's lemma)またはクラトフスキ・ツォルンの補題 証明の概略 選択公理を仮定したツォルンの補題の証明を概略する。補題が成り立たないと仮定する。このとき半順序集合 P を、全ての鎖が上界を持つにもかかわらず、どの元もそれより大きな元を持つように取れる。 関数 b を実際に定義するには選択公理を使う必要がある。 この関数 b を使うことで、P の元の列 a0 < a1 < a2 < a3 < ... を定めることができる。この列は本当に長い、添え字の範囲は単なる自然数ではなく、全ての順序数を動く。実は P と比較しても長すぎる。順序数の全体は真クラスを成すほど大きすぎて、普通の集合より大きくなる。そして、この長さにより集合 P の元を使い尽くすことで矛盾を得る。 aiは次の超限帰納法で定義する。 略す (引用終り) > それ、論点先取 > 問われてるのは、まさにある集合の濃度を持つかどうかだから そうかも いま、基礎論の教科書を書いているとする そうすると、整列可能定理の証明前に、任意集合Aが なんらかの濃度を持つという 集合の濃度の章(or 節)を、すでに書いているかどうか(書けるかどうか) だね >>556 >「ZFで実数は存在しない」 ・ZFで、有理数のコーシー列の収束が言えて それらの集合の存在が言える ・それらの集合をRと名付ける では、集合Rの性質はどうか? ・>>547にあるように、ZF+可算選択公理と、下記がEquivalent ”1. in R, a point x is an accumulation point of a subset A iff there exists a sequence in A\{x} that converges to x,” ”5. R is a Lindel¨ of space,”(リンデレーエフ空間になる) ・ここから先、つまりリンデレーエフ空間より先 デデキントやカントールが成したような 実数の公理を満たすところまで進むには、 可算選択公理とのEquivalentを破る 可算選択公理の上位の選択公理(従属選択公理DC や フルパワー選択公理AC)が必要■ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/558
560: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/24(金) 10:17:58.02 ID:BCvEAUed ”<公開処刑 続く> (『 ZF上で実数は どこまで定義可能なのか?』に向けて と (あほ二人の”アナグマの姿焼き") に向けてww ;p) rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/” >>559 >なんで可算選択公理に固執してんの? 良い質問ですね by 池上彰 1)『 ZF上で実数は どこまで定義可能なのか?』を明確にするためです つまり、ZFだけと、選択公理ありのZF+C 二つだけでなく ZFだけ < ZF+可算選択公理 < ZF+従属選択公理DC < ZF+選択公理AC(フルパワー) の4つの選択肢をおくことで、冒頭の議論を明確にするため 2)というか、本音は >>547 Horst Herrlich Choice principles in elementary topology and analysis (1997) を見つけたので、これを根拠に議論しようということです そうしないと、素人同士の水掛け論になってしまう (^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/560
563: 132人目の素数さん [] 2025/01/24(金) 11:09:46.20 ID:Y9e4pxHo >>558 >では、集合Rの性質はどうか? >・>>547にあるように、ZF+可算選択公理と、下記がEquivalent こじつけ 選択公理無しで言える性質もいくらでもある 選択公理有りで言える性質もいくらでもある 恣意的に後者を持ち出したところで只のこじつけに過ぎない どれほど言い訳を重ねても 「ZFで実数は存在しない」 が正しくなることはありません 残念! http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/563
566: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/24(金) 11:36:22.33 ID:BCvEAUed ”<公開処刑 続く> (『 ZF上で実数は どこまで定義可能なのか?』に向けて と (あほ二人の”アナグマの姿焼き") に向けてww ;p) rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/” >>563 (引用開始) >では、集合Rの性質はどうか? >・>>547にあるように、ZF+可算選択公理と、下記がEquivalent こじつけ 選択公理無しで言える性質もいくらでもある 選択公理有りで言える性質もいくらでもある (引用終り) じゃあ、何が言えるか書いてみて!w ;p) <先制攻撃> 下記 ZF+可算選択公理では、下記 Equivalent ”9. the Axiom of Choice for countable collections of subsets of R.” ”1. in R, a point x is an accumulation point of a subset A iff there exists a sequence in A\{x} that converges to x,” ”5. R is a Lindel¨ of space,”(リンデレーエフ空間になる) archive.wikiwix.com/cache/display2.php?url=http%3A%2F%2Fwww.emis.de%2Fjournals%2FCMUC%2Fpdf%2Fcmuc9703%2Fherrli.pdf Comment.Math.Univ.Carolin. 38,3(1997)545–552 545 Choice principles in elementary topology and analysis Horst Herrlich さて ”in R, a point x is an accumulation point of a subset A iff there exists a sequence in A\{x} that converges to x,” を平たくいえば、a subset A:x0,x1,x2・・・ ,x なる 加算無限長の集積列が作れて A={x0,x1,x2・・・ ,x} は、可算無限集合 とできる ということだね ところが、 ZFだけだと A\{x}={x0,x1,x2・・・ }(任意有限長の集合) しか言えない つまり、ZF+可算選択公理 の方が、集積点 x が明確になって、言えることが増えるってことでは? 繰り返すが A\{x}={x0,x1,x2・・・ }(任意有限長の集合)だけだと、集積点 x が明確でない それで何が言える?w ;p) 追伸 >>564は、テンプレ>>10に入れたし、勝負ありでしょ?w ;p) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/566
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