[過去ログ] 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む37 [無断転載禁止]©2ch.net (681レス)
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51: 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/08/02(水)10:41 ID:ZzdgHR/Z(7/35) AAS
>>45
¥さん、どうも。スレ主です。

>「リスプ専用機がッ消滅した」なんて事もあるので。シンボリックスとかいう会社があったかと。

ああ、なんかありましたね〜(^^
覚えているのが、Prolog(下記)でフランス製でしたよね(^^

いまの人工知能ブームの先取りでしたね
ここらは、ほんと、C++さん(◆QZaw55cn4cさん)のコメントが欲しいところだ(^^

外部リンク:ja.wikipedia.org
(抜粋)
Prolog(プロログ)は、非手続き型プログラミング言語の一つ。論理型言語に分類される。名称は、「論理を使ったプログラミング」を意味するフランス語「programmation en logique」に由来している[1][2]。

人工知能ブームとProlog
日本において、ICOT の活動時期から1990年代前半に掛けては、いわゆる人工知能ブームの時期であり、人工知能研究への期待はこの時期再び異様に高まった。LISP マシンによる医療情報エキスパートシステムでの成果は、人工知能の研究の成果の一部は情報処理に於いても利用可能なのではないかとの夢を抱かせた。
このような評価の中で Prolog は人工知能のアセンブリ言語的な位置づけを期待された。知識情報処理はこの水準の言語を基礎にその上側に築かれるべきだとの意味である。
手っ取り早く利用可能な人工知能技術としてエキスパートシステムが選別され、これを支えるナレッジエンジニアの存在とそれを養成するための教育が必要とされた。
Prolog はその中心に存在した。日本も例外ではないが、日本以外の国では特に、Prolog の名著は1990年代前半に刊行されている。これは、ICOT の活動とは若干のタイムラグがあるが、この時期社会的に 人工知能向き言語としての Prolog に大きな期待が寄せられていたことの証しである。
エキスパートシステムはビジネス分野において広範囲に応用可能な基礎技術であったが、このような低水準な分野への適用はあまり試みられず、この分野からの Prolog 言語への要請はほとんど見られないまま終った。

つづく
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