[過去ﾛｸﾞ] : 【真の】 アホ山ｗｗｗ Part64 【嘘つき】 (1002ﾚｽ)
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874: 2016/07/16(土)15:34 ID:1vPO7NA80(1/6) AAS
954 てってーてき名無しさん 2016/07/06(水) 03:32:11.53 ID:???
吉田所長が公開の承諾を青山としていたとすると
福島原子力発電所事故対策統合本部での吉田所長と政府、東電本店とのやりとりは不自然なんだよな。
吉田所長は「原子力委員会専門委員」を名乗る青山が個人として撮影して公開するとは
意識してはいなかったと考えるのが自然かと。
外部ﾘﾝｸ[pdf]:warp.da.ndl.go.jp
【全体会議】平成２３年４月２２日（金） １９：００〜
● その他
・（東電吉田所長）原子力委員会青山繁晴先生が視察に来られて、こちらの対応、受け答
えを逐一ビデオで撮られている。テレビタックルに出ている先生である。
省7
875: 2016/07/16(土)15:35 ID:1vPO7NA80(2/6) AAS
393 てってーてき名無しさん 2016/07/08(金) 13:06:55.34 ID:???
結局青山がペルー事件が膠着している間に乗馬クラブやらホテルのボーイを
使って掴んだ「スクープ」は何なのかはさっぱりわからんので、何か手がかりがあるかと
「ペルー日本大使公邸人質事件(共同通信社ペルー特別取材班 編)」を図書館で借りてきて読んでみた。
青山の活躍する話として。
・事件直後にペルー入りした池田行彦外相が記者会見後の不遜な態度のせいで、理不尽な目にあわされた外務省のノンキャリアを青山が励ました「ちょっといい話」。
・青山はリマの日本政府現地対策本部の担当。
・共同通信原田カメラマンの公邸内取材直後の現地対策本部の記者会見で各社記者から共同通信への批判殺到。外務省駐米公使が記者たちに「記者クラブ」を作ることを提案。情報統制の意図を感じた青山は駐米公使に反対する。結局記者クラブは作られず。
というのがあったが、共同通信は武力突入(4/22)に至るまでペルー政府とMRTAは「四月末合意」の見通しの記事を配信しつづけたみたいだ。
そして青山はこの「四月末合意」を支持する立場だったということ。
省2
876: 2016/07/16(土)15:35 ID:1vPO7NA80(3/6) AAS
395 てってーてき名無しさん 2016/07/08(金) 13:10:05.70 ID:???
>>393の続き
「ペルー日本大使公邸人質事件(共同通信社ペルー特別取材班 編)」1997.6
(p.208〜)
四月半ばの時点で、リマ取材班が東京に送っていた原稿での見通しは、「四月末に平和解決で基本合意、五月初めにMRTAメン
バーの出国と人質解放」だった。
この見通しの裏付けは、政治部の青山繁晴が日本政府現地対策本部をはじめ、リマから東京の独自のソースに電話を入れるな
どして得た情報だった。
しかし三月末から交代要員としてリマ入りし、米国をはじめ「第三国」の大使館などの取材を続けていたボン支局の小片格也
は、別の情報を得ていた。
省12
877: 2016/07/16(土)15:36 ID:1vPO7NA80(4/6) AAS
396 てってーてき名無しさん 2016/07/08(金) 13:13:15.14 ID:???
>>395の続き
「ビンセントは保証人委員会の中でも、今はかやの外だ。実質的に交渉から外されている。。日本政府の現地対策本部がはっきり言っている」
「日本政府にしたって、交渉の内容をすべてつかんでいるわけじゃないでいしょう」
「日本は事件の当事者だ。保証委だけでなく、フジモリ側にも食い込んでいる。ビンセントの情報とは比較にならない。」
「武力解決の可能性について話が及ぶと、青山は語気を強めて否定した。
「人質が多数死ぬことが確実な武力解決だけは、フジモリにやらせないというのが日本政府の考え方だ。それは米国も知っている。日米関係を重視する米国が、それを知っていながら、ペルー政府を支援してやらせるようなことは絶対にない」
青山と小片の議論は、延々と続いた。最後はお互い怒鳴り合っているようなやり取りになった。
不満げな表情を残しながら電話を切った小片に、奥野[共同通信リマ現場キャップ：引用者注]はとりなすように言った。
「あなたの言うことも分かるけど、うちはすでに『四月末合意』の線を打ち出した原稿を出しているから、青山に賭けるしかない。ダッチロールはまずいよ」
省6
878: 2016/07/16(土)15:36 ID:1vPO7NA80(5/6) AAS
397 てってーてき名無しさん 2016/07/08(金) 13:14:47.83 ID:???
>>396の続き
(p.217〜)
東京の共同通信本社ビル地下のうなぎ店。リマが二十二日[武力突入当日：引用者注]朝を迎えていた同じ日の夜、編集局次長の伊藤正、外信部長の瀬川清茂、ペルー担当デスクの佐々木伸の三人がビールグラスを手に顔を付き合わせていた。
伊藤は佐々木に率直に言った。
「おまえの見方は少し甘いぞ。現地は一つの情報源に頼り過ぎているんじゃないか。四月末には基本合意という記事を出し続けているが、状況は違う方向に行ってるんじゃないか」
伊藤は日本政府部内の独自のソースから交渉は難航し、六月中の解決も難しいとの情報を得ていた。またこの数日前「ペルー政府は武力解決に傾いた」との有力情報を聞き、現地にも伝えていたが、リマからの記事は反映されず「四月末合意」の線を通していた。
その線にこだわり、”異常”を示す動きを軽視していることに強い危機感を持っていた。
佐々木はビールを伊藤につぎながら、記事で伝えた見通しの理由について説明した。
「四月末という見方は、情報の中枢にいるソースから出ているんですよ。そのソースは日本の各紙が復活祭明けに解決の可能性を強くにじませて報じていた時も、『復活祭明けはない。四月末以降だ』と一貫して言っていた。
省7
879: 2016/07/16(土)15:37 ID:1vPO7NA80(6/6) AAS
620 てってーてき名無しさん 2016/07/08(金) 22:37:37.78 ID:???
>>408
>>409
本から引用した部分は4月半ばから武力突入(4/22)のころについての記述だが、
この時期、人質に食事を提供したり仲介役の保証人委員会にも関わっていた国際赤十字の幹部が、
突然国外退去になってた(4/18に発覚)とか、MRTA側もほぼ毎日人質に受けさせていた
医師による健康診断を週一回だけにすると宣言(4/20)したりで、およそ話が
まとまっているとは思えない状況だった上、これとは別件でフジモリ政権がスキャンダル
(反政府系マスコミ人、野党議員にスパイ活動していた女性情報部員がごう問されて
入院、別の女性部員のバラバラ死体が発見されるというもの)でマスコミ・野党から
省13
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