美濃市を語ろまいPart5 (739レス)
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(2): 東海子 2011/03/26(土)11:51 ID:5cxMA97w(1) HOST:2gI2Xlg.proxybg052.docomo.ne.jp AAS
>>432です。先日は、決定会議前に出来ることをやろうと、長文投稿してすみません。

今回は、残念な結果になりましたが、大体>>453さんが言われた感じでしょう。事情をよくご存知のようですし、熱い思いをありがとうございました。

「後の祭りやな。」
仁輪加やってる先輩が、とても残念そうにオチをつけられました。
その通りだと思い、そう言うほどに残念ですが、賛否両論が大きく分かれた中、出された決論なので従いたいと思います。

経済効果の話が出ていましたが、経済は生き物なので、把握が難しいですね。

震災以来、美濃の観光客が減っていますが、全国各地の観光地やレジャー施設の客数も激減しているようです。
国内の生産や消費も全体的に落ち込んで、計画停電や部品不足で操業が休止や抑制されたり、それらがまわりまわって、じわりじわりと影響が出てきています。

例年、3月中旬から祭明けの山おろしまでの約1ヶ月の間に、美濃の酒販、食品、飲食やサービス業その他で動くお金は、少なくないと思います。

思い起こしてみると、
各町内の予算の大半を、この時期に多く使うこと、
はっさくや山おろしなどの各自治会や仁輪加の集まりや、その二次会、三次会、
祭に帰省家族や親戚、友人が来ておもてなしすること
祝儀のお金やお酒、お土産やお供え物
さらし、地下足袋、白パンツ等の祭以外には使わない衣類、
お祭りを控えて家をリフォームしたり、内装の張り替えしたり
そして外貨的経済効果をもたらす観光客の来訪など、
いろいろ積み上げると、そこそこの金額になると思います。
祭を言い訳に、祭まで連日のように飲みに行く猛者もいます。
旧美濃町以外の地域でも、お店の多寡によりますが、近いものがあると思います。

それらのお金が使われて巡ってくると、小さい規模ながらも「金は天下のまわりもの」といわれるような、使われたお金以上の相乗効果がでます。
昨年、ある方の答弁で話題になった「乗数効果」です。

しかし、もし今年の春に、美濃でお金が使われないと、逆にマイナスの乗数効果が出てしまうかもしれません。
特に、こういうお金は華やかなお金なので、使われないと、目立ちやすいですし、美濃は小規模のお店がほとんどなので、影響はあると思います。

そこで提案ですが、
「祭はなくても、少しずつでも美濃でお金を使いませんか?」
町内予算とかは無理かもしれませんが、各々が使える範囲で、適度に飲みに行ったり、例年のように春の訪れを団子やお酒で楽しんだり、小倉山へでんがくを食べに行ったり。

正確には、美濃市の工業出荷額は、県内でもそこそこの順位で、市外企業との企業間取引が多いから、全体の数字の中でそういった経済効果は限られているのが実情だと思いますし、市外で祝儀のお酒やお祭り関連品を買っている人もおられますので、乗数効果も限られると思います。
でも、美濃でお金がまわる雰囲気があることは消費者心理的に、大事なことだと思います。

先日ご紹介した通り、関西を中心に、週明け以降、支援に差し支えない必要以外の自粛はせず、普段通りにやっていこうという声がけが進んでいます。
商人の町大阪もあり、金がまわるという実体経済の大切さを肌でわかっている提言かと思います。
今後、被災地に対する長期にわたる復興の間に出来る支援を続けていきたいですが、美濃の経済も落ち込まないようにできればと思います。

ちょっとずつ無駄遣いならぬ、「美濃で遣おまいプロジェクト」で美濃を元気にしませんか。
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