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デスクトップでLinuxが普及する訳ないと思った時 10 (1002レス)
デスクトップでLinuxが普及する訳ないと思った時 10 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/
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581: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 00:07:59.45 ID:V0EEC3SW >>575 実は、DOS のコマンドは、もっと便利だったんだよ。 ドライブとディレクトリの相互対応、ドライブ名の付け替えなどが、 subst, join, assignというもので非常に簡単なパラメータを使って とても簡単に行えた。だから DOS は人気が有った。ところが、 Windows はそれらがなくなった。 カーネルと「ドライバ」を分けるという概念を持ち込んだのは、DOS が世界初だと聞いたことがある。 config.sys というとても分かりやすくて短い設定ファイルの中で、とても分かりやすい書き方で ドライブをインストールする事が出来た。 DEVICE=xxxx みたいな、たった1行で。指定するパラメータもとても分かり易く簡単だった。 しかも、起動後に adddrv なるコマンドでインストールできた。 確か、adddev というものもあった。 Linux ではこれらとはまるっきり異なって、煩雑。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/581
584: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 00:11:26.96 ID:V0EEC3SW 誤:ドライブをインストールする事が出来た。 正:ドライバをインストールする事が出来た。 FDやHDDや「ドライブ」自体は確か、基本的なものは何もしなくても 使える状態だったかも知れない。 つまり、mount が不要だった。 デフォルト状態で基本的なことが出来て、なおかつ、細かい設定がしたい 場合には、config.sys に書くようなやり方だった。しかも、ずっと簡単な 書式でとても分かりやすかった。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/584
589: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 00:18:32.28 ID:V0EEC3SW >>585 fstab は config.sys とは違って危険を感じる。 config.sys の場合、もし間違って起動できなくなっても、FD を一枚入れれば 当時の遅い FDD でも20秒も待てば起動出来た。だから、安心だった。 ところが、Linuxは失敗したらめちゃくちゃになって、OS全体の再インストール を余儀なくされてしまうかもしれない。Windows もそういう感じなところあるけど。 ある意味で、LinuxもWindowsも、どっちもDOSより使い勝手が下がってるかも。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/589
591: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 00:21:36.80 ID:V0EEC3SW fstab が怖いのは、-xxx みたいなオプションではなく、コマンドラインの「数え位置」 で意味が決まっているところ。 だから、わずかな間違いも許されない感じ。まるで、構造体が使えない マシン語時代見たいな感じ。MS-DOS とはまるっきり違う。MS-DOS は、 もっと分かりやすかった。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/591
594: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 00:29:37.54 ID:V0EEC3SW >>592 fail safe の概念が、MS-DOS の方が合理的だったんだ。 Linux の場合、sudo でそれをやろうとしてるけど、sudo して edit してる場合は「細心の注意を払って書けよ」という感じで一切の間違いも 許されない感じがする。だからシンドイ。 DOSは、間違っても、バックアップの FD をさせばすぐに直せたので、 何度でも間違うことが出来た。それでもシステムが完全破壊れたりすることは なかった。 Linux は違う。間違ったら最後。ちょっとやそってでは復旧することは出来ない場合があると思う。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/594
595: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 00:32:34.50 ID:V0EEC3SW >>593 >パーティションごとに固有のUUIDで表記されています。 このUUIDというのもいただけない。自分が考えた名前ではなく、機械が勝手に ランダムにつけためちゃくちゃな名前なので、これまた、使い勝手が悪い。 あと、上で言っていたことは、それとは違って、 xxxx a1 a2 a3 a4 a5 a6 みたいな「位置」で役割が決まってしまっていること。実はこれは緊張する。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/595
596: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 00:36:54.60 ID:V0EEC3SW Linuxの fstabは、非常に古い時代の伝統を引きづってるかんじ。 「構造体」の概念が導入される前の BASIC の配列みたいな感じで、 a[0], a[1], a[2], a[3] のように番号でパラメータを「操ってる」感じ。 DOS は、それとは全然違っていて、-xxx=yyy のようになっていて、 xxx に指定したい内容を言葉で指定する感じだったから、覚えやすいかった。 いわば、DOSは、C言語の構造体のようにメンバ名で変数を指定する感じ。 Linux は、配列の「添え字(数値)」で変数を指定する感じ。 DOSより古いシキタリに従っている気がする。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/596
600: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 00:41:21.66 ID:V0EEC3SW >>597 どんなに優秀な人でもミスはする。 Linuxは、sudo 中は「絶対をミスをするな」という思想になってるので怖い。 MS-DOS の場合は、人間はミスをすることを前提にしていて、ミスしても すぐとり戻せるようになっていることで「カバー」する思想だった気がするする。 この設計思想の違いが、Linuxが普及しない一つの原因かもしれない。 だから今後、Wine が発展していっても、Linux ではなく、何か別の OS に移行していくかもしれない。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/600
601: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 00:42:36.15 ID:V0EEC3SW >>598 >それはxxxxの作りがそうであるだけで、 Linuxでは、ドライブの mount という誰でも避けて通れないところで、そう なってる。fstab がそう。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/601
604: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 00:48:19.15 ID:V0EEC3SW これを見てほしい。 hda1 とか hda4 とかも分かりにくい。その前の「/dev/」も分かりにくい。 「/mnt/」 も分かりにくい。どっちかどっちか分からなくなることがある。 ディストリによっても違っている。その後の「1列目」・・・ のところが、「配列」みたいに古い時代を感じさせると言っていた物。 http://www.linux-beginner.com/linux_kihon64.html その設定ファイルは「/etc/fstab」となります。 以下のように記述されています。 /dev/hda4 / ext3 defaults 1 1 /dev/hda1 /boot ext3 defaults 1 2 /dev/cdrom /mnt/cdrom iso9660 noauto,owner,ro 0 0 /dev/fd0 /mnt/floppy auto noauto,owner 0 0 /dev/hda2 /var ext3 defaults 1 3 /dev/hda3 swap swap defaults 0 0 1列目・・・デバイス名 2列目・・・マウントポイント 3列目・・・ファイルシステム 4列目・・・マウント時のオプション 5列目・・・ファイルシステムをdumpする必要があるか否かの指定 「0」または無記述の場合はdump不要のファイルシステム であると見なされる。 6列目・・・システム起動時にfsckチェックを行うか否かの指定 「0」の場合はチェックを行わない。ルートファイルシステム でチェックを行う場合は「1」を指定する。 ルートファイルシステム以外でチェックを行う場合は「2」 を指定する。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/604
605: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 00:50:28.10 ID:V0EEC3SW まず、「4列目」がどこであるかは、物凄く注意力を必要とする。 そして、その中がこんななってる: noauto,owner,ro この「,」の後に空白を入れてしまったら、「列」がずれてとんでもない 結果になる。1列ずれてしまう。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/605
607: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 00:53:33.53 ID:V0EEC3SW / があるのもまた列が分かりにくくしてる。 /dev/hda4/ { 1: a; 2: b; 3: c; ・・・ }; みたいな指定の仕方だったらまだミスしにくかったのに。 JSONみたいだけどね。番号でもまだ分かりやすい。 DOSも設定ファイルがあったけど、↑みたいにちゃんとパーサーがしっかり作って あるものが多かったんだ。だからミスしにくかった。 一方、Linuxは見てのとおり、human error を助長するような書き方を強制される。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/607
625: login:Penguin [] 2019/02/14(木) 12:58:40.20 ID:V0EEC3SW >>624 Script言語ではエラーが出ないこともあるが、C/C++ ではエラーが出ることが多い。 例えば、fstab の場合だと、4列目は、二重引用符で囲って、 "noauto,owner,ro" と書く使用だったら、まだましだった。 しかしそれでも、列の順番だけでパラメータの意味を決めている事自体が 問題だと思う。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/625
626: login:Penguin [sage] 2019/02/14(木) 13:01:52.83 ID:V0EEC3SW >>624 あー。 「コンパイルエラーになる」のは良い。 「書いた時点で(そもそもコンパイルしないので)エラーが出ないのに、 起動時になって不具合が発覚する、または、原因不明でめちゃくちゃになる」 ことが問題。Linuxは後者になってる。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1548725679/626
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