[過去ログ] 【原発】原発情報4023【放射能】 (1002レス)
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266: (北海道) 2018/03/05(月)21:02 ID:t2oqSBLr(1/3) AAS
「大間」と向き合う
中間貯蔵 地元に動き
一部町議ら模索
「原発より安全。50年は食える」
電源開発(電発、東京)が青森県大間町に建設中の大間原発は、2011年3月の東日本大震災による工事の一時中断からまもなく7年になる。
建設は12年に再開されたが、安全審査が長引いて本格化に至らない。
地域経済が停滞する中、地元には「原発以外の地域振興の選択肢」を模索する動きも出始めた。
「大間原発訴訟の会」(函館)が函館地裁に起こした同原発差し止め訴訟の判決が19日に迫る中、
友好紙の河北新報(仙台)と共同で、大間町の現状や電発の原発事業の歴史を探った。
工事停滞 焦り募る
「中間貯蔵にちょうどいい場所がある」
野崎信行・大間町議が海岸沿いの「候補地」を指す。
大間原発から南に4`ほど。
地元の漁協などが所有する約100fの原野に雪が積もる。
「土地選び」のきっかけは、隣接する青森県むつ市に建設中の中間貯蔵施設に、関西電力が使用済み核燃料を運び入れるという報道だった。
関電は報道を否定。
むつ市も受け入れ拒否の姿勢だ。
しかし、「関電が困っているなら交渉の余地がある」と野崎町議はみている。
むつ市の中間貯蔵施設は東京電力と日本原子力発電が出資して建設。
関電に搬入の「権利」はない。
ただ関電は原発が立地する福井県に、使用済み核燃料の同県以外の搬出先を今年中に決めると約束しており、そのタイムリミットが迫る。
大間原発の長期の工事停滞が、さらなる原子力施設を求める「原動力」へとつながっている。
野崎町議は「原発が進まないんだもの。中間貯蔵は原発より安全だし、50年は食っていける」と見通す。
工事の停滞に加え、核のごみ問題も地域を悩ませている。
核燃料サイクル計画のほころびで、大間原発から出る使用済みMOX燃料の搬出先がいまだに決められないからだ。
高速増殖原型炉の廃炉が決まり、高速炉サイクル計画は破綻した。
高速炉で再利用するはずだった大間原発から出る使用済みMOX燃料は「資源」ではなく、ただの「ごみ」になる公算が大きい。
自民党県連大間支部幹事長の千代谷誠・大間町議は町民ら約10人と1月17日、岐阜県瑞浪市にある日本原子力研究開発機構の超深地層研究所を視察した。
核のごみを地層処分するための研究施設で、立て抗が地か500bまで続くという。
千代谷町議は「視察と最終処分場検討は全く関係ない」と前置きした上で、
「原発を推進する以上、最終処分ではないにしても、自分たちのところからでるごみは自分のところで処分することを考えなければならないことは確かだ」と話した。
中間貯蔵施設も最終処分場も、立地地域は国からの地域振興策が期待できる。
大間町は今のところ中間貯蔵、最終処分ともに誘致する考えは「全くない」としている。
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