[過去ログ] AIRとAngel Beats!なぜ差がついたのか (1002レス)
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(1): 2011/08/12(金)16:26 ID:6kvqkjpS0(1) AAS
平均4万本弱を売って商業的には大成功といわれているAngel Beats!。
しかし、実際のところVAにどれだけの利益をもたらしたのだろうか。
BD/DVDの実売価格は5千円前後。仮にうち半分が粗利だとして、粗利合計は2500×4万×12=12億。
この数字だけをみると莫大な利益に見えるが、実は落とし穴がある。
Angel Beats!はVA一社だけで制作しているわけではないという事だ。
制作委員会に名を連ねているのは、CBC、MBS、アニプレ、電通、PA、VAと、6社にも及ぶ。
全社が均等の額を出資していたとしても、VAに入ってくる利益は6分の1にしかならない。
実際には、アニメ制作を主導していたアニプレが多めに出資していたであろうから、VAの配分はもっと少ない。
さらに、読売新聞全面広告などの過剰広告にかかった費用に加え、
実質企画立ち上げに参加していたアスキーメディアワークスにも少なからぬロイヤリティが支払われている事を考えると、
純利益は10億を切るのは間違いない。
VAは10分の1の配当を受けたとしても、受け取ったのは1億円以下という事になる。
つまり、麻枝は3年もかけてVAに1億以下の利益しかもたらさなかったという事だ。

一方、クドわふたーは公称で出荷10万本、実売はその7割だとしても7万本売れたことになる。
実売価格4500円程度で、粗利は3割だとしても、4500×0.3×7万=9450万円。
クドわふたーはVA1社制作なので、この全額がVAにそのまま入る。
つまり、クドわふたーはAngel Beats!とほぼ同額の利益をVAにもたらしているのである。
ちなみにクドわふたーは発表からわずか6ヶ月で発売している。
城桐がテキストを受注−納品した期間もほぼ同じと見て問題無いだろう。
つまり城桐は、たった6ヶ月でVAに1億近い利益をもたらした事になる。

たいした業績も上げられないくせに口だけは偉そうな事言う無能正社員が保護される一方で、
数倍の実力で大きな実績を上げた契約社員が冷遇される。
まさに、今の日本の企業社会の縮図と言えるのではないでしょうか。
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