[過去ログ] ToHeart2 SS専用スレ 15 (734レス)
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206: 2006/07/15(土)13:04 ID:nz7GOSHV0(1/2) AAS
―半年後―
「ごめんなさい、あなた…本当なら見送りに行きたかったのだけど…」
『何言ってるんだ、今はそれどころじゃないだろ。春夏ひとりの身体じゃないんだから無理しなくていいよ』
「はい…」
『それにしても…まさかこの歳になってもう一人子供を授かるなんて、思ってもみなかったよ。
女の子も可愛くていいけど今度はやっぱり男の子が欲しいなぁ〜』
「そ、そうね…あっ…あうっ…」
『どうしたの、春夏?』
「な、何でもないわ…ちょ、ちょっとお腹の子が動いたような気がしたの…」
『そうなんだ?ふふ…じゃあ、きっと元気な男の子だね。』
省12
207: 2006/07/15(土)13:04 ID:nz7GOSHV0(2/2) AAS
 彼らの言うとおり春夏のお腹は膨らみが目立つようになってきており、その中に新しい生命が宿っている事を
雄弁に物語っていた。

「ふふふ…でも誰の種が当ったんだろ〜なぁ〜」
「別に誰でもいいじゃねえか。でも、どうせだったらこのみちゃんみたいな可愛い女の子が産まれるといいな〜」
「そうだなwそしたら俺達で0歳からの性教育で、ミルクの代わりに精液を飲ませてやろうかなww」
「そんで3歳で手コキ、5歳でフェラチオ、初潮と同時に処女喪失だなw」
「そんなわけで春夏さん、頑張って可愛い女の子を産んでくださいね♪」
「ああ…そんな…そんなこと…」

 彼らの会話から、生まれてくる子供の恐ろしい運命に絶望的なものを感じ、せめて夫の願うとおり
男の子であって欲しいと春夏は心から願うばかりであった…
省7
208: 2006/07/15(土)13:05 ID:9jn4jrJO0(1/2) AAS
 彼らの言うとおりこの半年間…ひたすら犯され続けたこのみは、一度その身体に子供を宿しかけたのだが…
結局、精神的にも肉体的にも…そして学生という立場的にも無理がある思った春夏に堕胎を薦められ
このみもそれに従ったのだった…心に深い傷を残しながら…
 今のこのみにはもう以前の子供っぽい快活な少女の面影はなく、トレードマークだったツインテールのお下げ髪も
いつしかおろして、どこか物憂げな雰囲気の漂う美少女となっていたのだが、その変わりように
さまざまな憶測を呼んだものの、その真実を知るものは少なかった…

「このみちゃんももうすぐお姉さんになるんだね…このみちゃんのほうも頑張って、今度こそ春夏さんに
孫の顔を見せてあげないとww」
「あ…う…ううぅ…」
「ホラ、中に出してあげるから、いつもみたいに可愛い声を上げてよ」
省6
209: 2006/07/15(土)13:06 ID:9jn4jrJO0(2/2) AAS
「先輩…大丈夫ですか?」
「―うん…大丈夫…」

 新入生歓迎会の日、生徒会長の久寿川ささらは誰の目から見ても体調が悪そうで
そんなささらの様子を見かねた環が保健室で休む事を勧め、雄二のエスコートで保健室に着いたところだった。
雄二はささらをベッドで休まさせると、傍の椅子に腰掛けてじっとその横顔を眺めていた

(やっぱり、キレーだな…)

 ほんのひと月前までは雄二も『鬼の副長』『冷血生徒会長』といった異名を持つささらに対して
あまりいい印象を持っていなかったのだが、生徒会のメンバーの1人として生のささらと接する機会が増えるにつけ
姉の環に匹敵する才色兼備でありながら意外に頼りなさそげで、年上の割に可愛らしいところがあったり、と―
省10
210: 2006/07/15(土)13:06 ID:rCaxIxIT0(1/2) AAS
 困惑したような表情を浮かべながらささらの目が泳ぎ、顔を横に向ける。それは拒絶の意思表示ではなく
『誰か』の意見を求めるように…そして、その意見を言ってくれる『誰か』を探すように…
そんなささらの仕草の意味を正確に読み取った雄二の心の中に、黒いモヤのような感情が芽生え始め
その感情が抑えきれずに雄二の口から溢れてくる

「―そんなところを探しても、アイツは…貴明は居ないよ、先輩…」
「ごめんなさい、向坂くん。私…私…」
「そんなに…アイツがいいのかよ…」
「向坂くん…」
「―そうか…よ…」

顔を伏せたままで雄二は一旦ささらから離れる。一息ついて緊張を緩めたささらだったが―
省10
211: 2006/07/15(土)13:07 ID:rCaxIxIT0(2/2) AAS
 雄二の口の端から血が滲み流れ落ちてくる。ささやかな抵抗とばかりにささらが雄二のねじ込んできた舌に歯を立てたのだが
結果的にそれは火に油を注いだだけで、雄二にファーストキスを奪われたショックもないわけではなかったが
それ以上に自分を見下ろす雄二の獣じみた視線に、ささらはいい様のない恐怖を覚え始めていた

「先輩…先輩がどうしても俺の事を見てくれないんなら―もう、こうするしかないな…」
「…や、やめて…向坂くん…」
「先輩の全てに『俺』を刻み付けてやる…っ!」

 再びささらの身体に覆いかぶさると、今度は血が滲む舌でささらの顔を舐め回し、制服の上から
その豊かなふくらみを荒々しく揉みはじめる。

「スゲー…柔らけーよ、先輩のおっぱい…」
「い…や…いや…いや…」
省10
212: 2006/07/15(土)13:07 ID:o4yZDJbw0(1/5) AAS
 ささらの脚を強引に開かせると、その間に腰を割り込ませていく。そして制服のズボンを下ろして
凶悪なくらいに勃起した肉棒を取り出すと、ささらの秘唇に下着越しに擦り付けていく…

「お…お願い向坂君…それだけは…それだけは許して…」
「ははは…ダメだよ先輩。俺はね『それ』だけがしたいんだよ…」

 雄二はギラギラとした獣欲を剥き出しにして、まだ受け入れる準備も整っていないささらの秘唇に
ショーツをずらしながら、いきり立った肉棒を強引にねじ込んでいく

「先輩…入っていくよ…俺のチンポが、先輩の膣内に…っ!」
「あぐっ…う、ぐ…あ…あぁ…た、助けて…河野さん…河野…さん…」
「アイツが―助けに来るわけないよ…そんな事より、ホラ。もうすぐ先輩の処女膜に俺のチンポが届くよ」
「あぁ…ゆ、許して…お願い、もう許して…」
省10
213: 2006/07/15(土)13:08 ID:o4yZDJbw0(2/5) AAS
雄二の言葉と肉棒が焼きゴテとなってささらの心と身体の両方に凌辱の記憶を焼き付けていく…
先ほどまでとは打って変わった激しい腰の動きで、まだほとんど潤っていないささらの膣内を
雄二の肉棒が乱暴に踏み荒らしていき、文字通り生傷を抉られる痛みと凌辱の苦痛に、ささらはもう息も絶え絶えとなっていた

「―先輩…そろそろイクよ…」
「あっ!?や、やあぁ…おねがい…膣内に…膣内には出さないで…」
「はっ、そんなに膣内に射精されるのがイヤなのかよ…」
「お願いします…向坂くん…それだけは…」
「―だったら、俺のコト『好き』って言ってくれよ…」
「え…!?」
「先輩が貴明の事を忘れて、俺の事を好きって言ってくれたら抜いてあげてもいいよ」
省16
214: 2006/07/15(土)13:09 ID:o4yZDJbw0(3/5) AAS
「このみ…?タマ姉…?」
「…タカ坊?いやぁ…みないで、見ないでぇ…」
「…タカ…くん…?…やだ…やだよぉ…うえぇぇぇ…」

"〜♪…" "〜♪…"

 突然、場に不似合いな不協和音が鳴り響き、二人の携帯に着信がある
ことを報せてくる。当然ながらバイブの振動を伴って…

「ああっ!??」
「いやぁ…だめぇ…」

 すでに限界に達していた二人に『最後の着信』が止めを刺す。
それまで必死になって耐えていた堤防は決壊し、貴明の前であるの
省10
215: 2006/07/15(土)13:10 ID:o4yZDJbw0(4/5) AAS
「許しても何も…まだ、セーフですよ。向坂さん」
「えっ?」
「別に口から吐き出してもルール上は問題ありませんよ。 "一滴も
残さず飲み干す"のがルールですから、まだセーフですよ」
「ど、どうすれば…」
「こぼれた分の精液を舐め取ればいいんですよ」
「そ、そんな…」
「あ、でもオナニーは続けてくださいね。でないと、また最初っから
やり直しですから」
「ううぅ…」
省14
216: 2006/07/15(土)13:11 ID:o4yZDJbw0(5/5) AAS
 愛佳に自分の肉棒を咥えさせる…―貴明とて健康な高校生男子であり
想像の中でそういったことを考えた事が無いわけではないが、こんな形
で実現する事など考えてもいなかった。そんな望まぬ状況でありながらも
貴明の肉棒は愛佳の唇の柔らかさと、愛佳の口に咥えさせているという
事実に興奮して、ますます硬さと大きさを増していく。
 委員長もまたこの異様な状況に興奮し硬度をとり戻した肉棒で、つい
先ほど純潔を散らしたばかりの愛佳の秘唇を再び貫いていく

(ああ…愛佳…)
「ムグぅっ…」
"ぴゅるっ…ぴゅっ、ぴゅっ…"
省9
217
(1): 白詰草 ◆Pd9gE38GCU 2006/07/15(土)13:11 ID:tHTqA7XJ0(1/7) AAS
何か誤解があるようだけど…
かぎ括弧と句点の扱い方は、本来では、「〜〜。」のように、きちんと句点をつけるほうが正しい。
小学校で習ったはずなんだけど…(それとも最近は習わないのかな)。
国語の教科書を、もう一度開いてみよう。
現在、ほとんどの場所でそうされてないのは、単なる慣例にすぎないはず。

まぁ、小説的な「スタンダード」という意味でなら、否定しないけど。
218: 2006/07/15(土)13:12 ID:onUW1Rde0(1) AAS
「 …うそ…うそ…や…いや…いや…イヤアアアァァァァッ!?!?」 
"フシュー…ヘッ、ヘッ、ヘッ…"
 息を荒げながら黒い猛犬は、由真が処女なのもお構いなしに、激しく腰を叩きつけていく。
ショックで一瞬何が起こったのか理解できなかった由真も
痛みを知覚し、周りに漂う獣の臭いと自分の膣内を激しく出入りする
異物の感触に、自らの救いがたい現実を理解していく…

「おい、ちゃんとカメラ回ってるか〜?めったに見れるモンじゃねーぞ
犬で処女喪失するトコなんて、よ♪」
「ちゃんと回ってますよ〜…って、うわっ…血ぃでてるよ〜ホントに
処女だったんだ…」
省7
219
(1): 2006/07/15(土)13:15 ID:u2nQ08jO0(1) AAS
>>217
かぎ括弧の末尾に句点をつけないのは単に文字数の節約だす。
印刷業界の大人の事情。
220: 2006/07/15(土)13:16 ID:IBo9EcRK0(1/4) AAS
"…ぷっ…ぷぴ…ぷしゅ…ぶび、ぶぶ…ぶぼっ!"

 直腸を直接かき回す刺激に、すでに二回分の浣腸で限界に来ていた愛佳
のお腹は、耳を覆いたくなるような噴火音を伴って、真っ白な尻から黄土色の
溶岩が噴き出してくる。ちょうどブタの顔面に浴びせかけるような格好と
なったが、ブタの方はむしろ嬉々としてそれを受け止めているようにすら
感じられた…

"しゃく、しゃくしゃく…"
「う、うそぉ…たべてる…?いやぁ…いやあぁぁ…」

 自分が排泄した汚物を食べ始めた生き物が、愛佳にはとてもこの世の
おなじ生き物とは思えずに、得体の知れない恐怖の中で愛佳はふっと気を
省6
221: 2006/07/15(土)13:17 ID:IBo9EcRK0(2/4) AAS
「―スゴイでしょ…?どうやって集めたのか知れないけど、コレ全部…
男の人の精液なんだって」
「そ…それで…なにを…」
「決まってるでしょ…いまからコレを愛佳の膣内に流し込むの」
「あ、ああ…うそ・・・うそで…しょう…」
「だって…あたし…いっぱい膣内で出されて…きっと、妊娠しちゃうと
思うから…だから…愛佳も…一緒…に誰とも分からない子供を産むの…」
「い…いや…お、お願い…ゆるして…由真…お願い…」
「愛佳♪」
 不意に愛佳に向けて笑顔を見せる由真…その笑顔に愛佳はいつも励まされ
省16
222: 2006/07/15(土)13:18 ID:IBo9EcRK0(3/4) AAS
エピローグ

「まったく、お前は…限度って物を知らんのか?」
「怒るなよ柳川チャン。先方さんは喜んでくれたんだろ?それに
オークションの方だって、二人まとめて最高値がついたんだし…」
「愛佳ってコ…処女のまま"出品"したら、もう一桁上の値がついたんじゃ
ないのか…」
「あんまり欲張るとろくな事にならないよ〜そんなこと言うんだったら
俺が頼んだ物、ワザワザ全部用意しなきゃいいじゃないか…」
「フン、まあいい…次の仕事だ。来栖川の孫娘だ…大物だぞ。どうする?」
「へぇ…おもしろそうだねぇ…どんなコ?」
省7
223: 2006/07/15(土)13:19 ID:IBo9EcRK0(4/4) AAS
「それじゃあ春夏さん、次は下を脱いで貰えますか?」
「は…はい…」

ついに下を脱ぐように促され、春夏がスカートのホックに手をかけようとすると…

「ん〜ちょっと待って。そのまま脱いでも面白くないから…そこの椅子に片足をかけて
ゆっくりスカートをたくし上げてよ。モチロン色っぽく、ね」
「…はい…」

 言われたとおりに片足を椅子にかけると、それだけでタイトスカート裾がスルスルとずり上がり
ストッキングに包まれたベージュ色のショーツが少しずつ顔をのぞかせる。

「どうしたの、春夏さん?後は自分でたくし上げて、もっとよく見せてよ…その色っぽい下着を…」
「う、うう…」
省6
224: 白詰草 ◆Pd9gE38GCU 2006/07/15(土)13:19 ID:tHTqA7XJ0(2/7) AAS
>>219
ぐぐると色々理由は出てきますな。
文字間の調整がめんどいからとか…。
いずれ、あんまり杓子定規に考えるより、
完成した文章が見やすいかどうかが重要で、
そのためなら多少書式のルールを破っても良いとは思うけど。
読点の次に改行が入るなんて、本来の文法からすれば明らかに変だけど、
今時そんなことを気にする人は少数派だろうし・
225: 2006/07/15(土)13:19 ID:tYukz4W70(1/2) AAS
 そうして春夏は再び男の股間に跨り、自らの手で肉棒を秘唇に挿入していく…一度経験した事とは言え
やはり抵抗を感じることには代わりは無い。それでも…少しでもこの暴漢達から娘を守る為に…
そう心に言い聞かせながら腰を動かしていく、心の中で何度も…何度も夫に対して謝罪の言葉を唱えながら…
(ああ…ごめんなさい、あなた…ごめんなさい…このみを…このみを守る為なんです…
ごめんなさい…)

「ふふ…ねえ、ところで春夏さん…春夏さんはココで”した”ことってあるのかな?」
「ヒィッ…!…なっ!?そ、そこは……イヤァアアァッ!…や、やめて下さい…そんな…ところ…」

 突然、男の1人が背後から春夏の尻をまさぐり始め、唾をつけてぬめった指がその中心の菊座を捉えた瞬間―
春夏の口からそれまでに無いような悲鳴が上がる。
その拒絶反応ぶりからアナルでの経験が無い事を察知した男は、ますます気をよくして
省11
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