[過去ログ] ToHeart2 SS専用スレ 4 (717レス)
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58: 05/02/18 02:18 ID:MzVDAtwQO携(1) AAS
>>ただ心
SS職人とか言われていい気になってんじゃねぇよ!
クソが!氏ねよ、おまい!

…なんて思ってた時期が私にもありました。
あんた、スゲェよ!!
漏れ…今までの非礼を詫びに吊ってくるよ!
こんな汚れた魂だがあんたに捧げるよ。

G〜〜〜〜J〜〜〜!

゚∀)人(゚∀゚)人(∀゚)
59
(1): 05/02/18 02:27 ID:x3WOw5ly0(1) AAS
>>46
「読者の予想を裏切るのが物書きなんだから、予想された事は書くなよ」という脅し……だった。
60: 元祖!メイドロボのテスト 05/02/18 02:34 ID:O22lOGqH0(1/3) AAS
「いってきま〜す」
「じゃ、後はお願いします」
「いってらっしゃい」
家の鍵を3人に任せて家を出た。
マルチはいろいろ都合があるらしく、俺たちとは別にちょっと遅れて行く事になっているそうだ。

「偶然だな、うー」
と、家の前でこれから学校へと通うところであるるーことばったり出会った。
「おはよう、るーこ」
「るー!」
こちらの挨拶に万歳をしながら返す。
省20
61: 元祖!メイドロボのテスト 05/02/18 02:37 ID:O22lOGqH0(2/3) AAS
「おす」
いつもの橋で雄二とタマ姉が、
「る〜☆」
そして坂では珊瑚ちゃんと瑠璃ちゃんが。
今日もるーこがいる以外はたいした変化もない。
う〜ん、今日も一日平和であればいいな。
・・・まさかとは思うが間違っても隣国から核ミサイルなんて飛んできたりしないよな。
「どうしたん?貴明〜」
「ん、今日も平和だなぁってね」
「そうやな〜。でもこんな日はどっかからミサイルが飛んできたりしてなぁ〜」
省16
62: 7月文月 05/02/18 02:41 ID:O22lOGqH0(3/3) AAS
我楽多さん、長編乙でした。
面白すぎてこっちの文章がものすごく上げにくいです。

と、言いつつとにかく連載、っと。
やっぱりものすごくチープな文章だ orz

とにかく、次回作にも期待してます!
63: 05/02/18 05:42 ID:W+SK5PcVO携(1) AAS
>>46
さすがSSスレのエース、IDまでssだぜ…
それはともかく、楽しかったです。
長編乙でした。
64: 46 05/02/18 07:29 ID:tjC9qcM80(1) AAS
>>59
なるほど、やはりそうでしたか。
>読者に先を読まれる事は(ry
とは、「予想される結末がひとつしかなく、かつそれが陳腐でつまらない」場合にのみ
有効ではないかと個人的に思っております。
読者の一言で自分が「これだ」と思っていた流れを無理に変えてしまうほうがよほど
物書きとしての恥ではないかと。

こういうことは他の作家さんにもあるやもと思いこちらだけレスさせていただきました。(・ω・)ゝ
65: 05/02/18 09:02 ID:IJoKII1T0(1) AAS
別に推理小説じゃないんだから
ハッピーエンドで終わったのを喜ぼうよ

つか「お見合い」って単語が出た時点で(以下略
66: 05/02/18 09:04 ID:HFuYDVdG0(1) AAS
るーこキター
でも収集つくの(´・ω・`)と心配になったりして
67: 05/02/18 21:05 ID:bSOCaL3c0(1) AAS
奇をてらわず、ど真ん中直球勝負で読ませられるのは
力量のある証なんじゃないかね
ということで乙>46
68: 05/02/18 23:39 ID:56Snn9J70(1) AAS
なんつーかフルイにかけ終わった後みたいな状態?
時を経てゲームへの熱が引いていった人は離れつつあるような…。
あと雰囲気。いや、いいんだけど。むしろ頑張れ。
69: 05/02/20 01:33 ID:Dbst714V0(1) AAS
>>47
楽しみに読んでました。
お疲れ様でした。
70: 跳躍するジャンクション 第二話 0 05/02/20 01:46 ID:a/rSB+P10(1/14) AAS
前スレ>>614-624の続き。
以下12レスほど続きます。
71: 跳躍するジャンクション 第二話 1 05/02/20 01:49 ID:a/rSB+P10(2/14) AAS
 ひょっとしたら姉貴、今日は口利いてくれないんじゃないかと思ってたんだけど、全然そんなことはなくて、
やっぱり姉貴は姉貴だった。夜中には、アイアンクローをくれながらただ一言。「今度盗み聞きしたら、割るわ
よ?」だとさ。あっさり認めちゃうところは、男以上に男らしいというか、いかにも姉貴らしいというか。でも
一応“女”なんだから、もう少し“恥じらい”とかがあってもいいんじゃねえかと思うんだけどな。
 そういや、こんなことがあった。俺が小学校6年のお盆の時期だったかな。姉貴は九条院から一時的に戻って
きたんだが、俺は最悪のタイミングで、初めて夢精しちまったんだわ。俺はもうびっくりして、濃い精液でどろ
どろに汚れたパンツを、ベッドの下に置いてあったプラモデルの箱に隠しちまったんだ。姉貴の目に触れないよ
うに、目の届かない場所に隠したかったんだな。実際は臭いですぐにわかっちまうんだけど。姉貴もすぐに感づ
いたのか、突然俺の部屋を掃除するって言い出した。そして、俺の制止などシカトして、ズカズカ踏み込んでき
たんだ。そして鼻をクンクンさせて、あっさりプラモの箱を見つけやがった。姉貴が毒液まみれのパンツを掴み
省6
72: 跳躍するジャンクション 第二話 2 05/02/20 01:50 ID:a/rSB+P10(3/14) AAS
 姉貴も俺をからかって笑いものにするんじゃないかと思ってたんだが……姉貴、叱った後で俺の頭を撫でてく
れたなぁ。姉貴が俺の頭に手をやったとき、アイアンクローかまされるかと思ってビクビクしてたんだが、見事
に肩透かし。そして一言。「ハナ垂れ雄二も、ついに大人の体になったか。おめでとう。お赤飯を炊かないと
ね」だって。しかも、本当に赤飯を炊きやがった。あれにはまいった。
 姉貴に対して、いわゆる“姉萌え”みたいな感情が出てこないのは、ある意味“母親”代わりでもあったから
かもしれない。“よくできた姉”、“理不尽なガキ大将”、“口うるさい母親”、“独裁者”、“理想の女(体
型のみ)”、“家庭教師”、“歩くブラクラ”……いったい俺の中で何役をこなせば気が済むんだろうな。

 そんな姉貴は日直なんで、今日は早めに家を出た。別に夜中の照れ隠しでもなんでもなくて、前日にすでに聞
いてたことだ。久々に姉貴抜きで、貴明やこのみと一緒に登校だ。俺は、貴明とこのみの背後から声をかけた。
「おいすー、貴明。昨日はピザ食ったか?」
省14
73: 跳躍するジャンクション 第二話 3 05/02/20 01:51 ID:a/rSB+P10(4/14) AAS
 自分で言ったスジって言葉で、変なことを妄想しちまった。このみも姉貴みたいに、夜な夜な自分のスジをい
じってるのかってさ。幼いつぼみをいじりまわしながら、タカくんタカくぅんって喘いでるんだろうか。確かに
外見はお子様だけど、女ってのはわからないぞ。ドロドロした部分を必死に隠し通しつつ、可愛い妹分を演じて
いるだけかもな。少なくとも、俺の前ではそう振る舞ってると思う。だけど貴明の前では、徐々に本性を見せて
きている。家政婦でもないのに、女の子が家に料理を作りに来てくれるってことがどういうことか、いい加減に
気付けよ貴明。
「でも、よかったぁ。タカくんとユウくんが、ボーイズラブみたいな関係だったら、どうしようかと思ったよ」
 缶コーヒーとか飲みながら歩いてなくて良かった。飲んでたら思いっきり吹き出してたぜ。見えない部分で欲
求不満が溜まってるのか、おかしな方向に進み始めたな、コイツは。
「ちょい待て。なぜ、そこでそんな話が出てくる!」
省13
74: 跳躍するジャンクション 第二話 4 05/02/20 01:52 ID:a/rSB+P10(5/14) AAS
 一時間目が終わった。貴明は予想通り宿題を見せてくれず、英語教師は予想通りにキレた。立たされ散々説教
されて、俺は丸めた教科書で三発くらい頭を叩かれた。貴明はニヤニヤしながら俺を見ていやがった。クソが。
 友に裏切られてちょっぴりブルーな俺は、気分を切り換えるべくカフェオレでも飲もうと思い、休み時間にな
ると即行で自販機へ向かった。自販機のそばで、一人寂しくカフェオレを吸っていると、一年生の集団が目の前
の廊下を通っていく。みんな、まだ真新しい音楽の教科書を持っている。初々しいねえなどと思いつつ、可愛い
子がいないか眺めていると、いましたいました。河のように流れていく一年生の中に、珊瑚ちゃんの姿を見つけ
たのだ。瑠璃ちゃんは、いねえな。いつもは一緒なんだが。表情も伏せ目がちで、毎朝元気に「るー」と挨拶し
ていた時の面影は、カケラもない。ははーん、何か悩みがあるんだろうな? ここは俺が元気づけてあげねば。
これより『雄二お兄ちゃん好き好き大好き☆めっちゃ愛してる大作戦』の状況を開始するのだ、いざっ。
「よお、お姫様っ! 元気かー?」
省9
75: 跳躍するジャンクション 第二話 5 05/02/20 01:53 ID:a/rSB+P10(6/14) AAS
「ああ、それより……またみんなで、どこかに行こうぜ? 行きたいところがあれば、どこでも連れてってやる
よ。知ってるかい? 先週から水族館でな、真っ白いイルカのショーが始まったんだ。テレビでも見たけどホン
トに真っ白。雪で作ってあるみたいでさあ。雪だるまのイルカが、泳いでジャンプしてボール遊びしてペチペチ
手ぇ叩いてる姿を想像できるか? 瑠璃ちゃんも貴明も一緒にさ、行こうぜ? そうそう、でっかいぬいぐるみ
も売ってたぜ、白いイルカのさぁ。どうよ、“お友達”に加えてみないか? そういうの、好きだろ?」
 珊瑚ちゃんは黙って聞いている。俺の下心を、頭のオダンゴ型センサーでビンビンに感じ取っているのか? 
どうも、調子狂うな。考えこそどこか屈折しているが、言うことはハッキリしている瑠璃ちゃんの方が、俺とし
てはやりやすいんだよな。まあいい。ここは適度に、貴明の話も振っておこうか。
「あとさ、貴明も寂しがってるぞ? 最近、珊瑚ちゃんや瑠璃ちゃんに会えないって。修学旅行のお土産、何が
いいかくらい教えて欲しいのにって、メソメソしやがってさ。俺んところに泣きついてきやがった。ハッ、それ
省7
76: 跳躍するジャンクション 第二話 6 05/02/20 01:55 ID:a/rSB+P10(7/14) AAS
 ああ、行ってしまった。人生に疲れたサラリーマンみたいにトボトボと歩く珊瑚ちゃんを、俺は見送った。瑠
璃ちゃんと喧嘩しただけで、“迷惑”とか“ウチらの問題”とか、大袈裟すぎだよな。何か他に問題を抱えてる
んじゃないかと案じていると、校舎の窓から視線を感じた。上目遣いでちょっと見てみると、音楽室の窓からこ
っちを窺っていたオダンゴの娘と目があった。その娘はヤバイって表情を一瞬すると、逃げていってしまった。
あれは、瑠璃ちゃんだな。逃げることぁねえだろうによぉ。それとも、喧嘩相手の珊瑚ちゃんと仲良くしていた
から、妬いてるのか? 後で、瑠璃ちゃんにも話しかけておこう。何か誤解しているといけないしな。

 昼休みになった。貴明は授業が終わると、さっさと学食に行っちまった。いつまでスネてんだ、てめえはよ。
いろいろ言いたいことはあるが、このままにしておくのは俺にとってもいろいろ都合が悪い。ここは腰を低くし
て、奴にはエロゲーでもくれてやることにしよう。メイドを自分好みに調教するヤツな。これなら奴も大満足。
 そんなことを考えながらサンドイッチを買っていたら、偶然瑠璃ちゃんに出くわした。俺は早速声をかけた。
省9
77: 跳躍するジャンクション 第二話 7 05/02/20 01:56 ID:a/rSB+P10(8/14) AAS
 俺が「いいぜ」と言う前に、瑠璃ちゃんは俺の学ランの裾を掴み、どこかに連れて行こうとする。あっけに取
られた俺は、ズルズルと拉致されるままになった。これは……もしかして、もしかして告白ってヤツですか? 
『雄二お兄ちゃん好き好き大好き☆めっちゃ愛してる大作戦』は、すでに成就していたというのかあ?
 俺たちは体育館にまで来てしまった。瑠璃ちゃんは俺をその中に引きずり込んだ。瑠璃ちゃんはキョロキョロ
しながら何かを探している。たぶん、人気のない場所だろう。瑠璃ちゃんは「ここでええわ」と言い、俺を小汚
い倉庫みたいな場所に招き入れた。そこは『第二用具室』と書いてあった。ガラクタの海の中に、机や、時限爆
弾みたいな装置や、オカルト雑誌が放置されている怪しげな場所だ。瑠璃ちゃんは、俺に向きなおった。
「どうしたよ、こんなところに連れてきてさ。誰にも聴かれちゃあいけない話でもあるのかい?」
 俺は瑠璃ちゃんにカマトトぶって聞いてみた。
「……あるで、話ぃ」
省12
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