生の声たちが政治を語る57 (425レス)
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327: 生の声 2024/11/14(木)01:03 ID:ipLycN5Q0(1/4) AAS
●兵庫県知事選 メモ

3月12日、前県民局長が、警察、議員、報道機関に告発文書を送る
3月下旬に、斎藤知事がこれを把握。調査の上、処分
4月4日、県民局長は、兵庫県庁内の、公益通報窓口に告発文書提出。
5月7日、県は、3月12日の告発文書送付について、県民局長を停職3ヵ月の懲戒処分

問題点 3月12日に送られた告発文書は、公益通報か

公益通報とは/laws.e-gov.go.jp/law/416AC0000000122#Mp-Ch_1
公益通報社保護法の第二条に定義された、公益通報(いわゆる内部告発)である。

この法律を簡単に解釈すると、
「公益通報」をした人(公益通報者)が不当な扱いを受けないようにする法律である。
省2
328: 生の声 2024/11/14(木)01:03 ID:ipLycN5Q0(2/4) AAS
さて、今回、検討しなければならないのは、3月12日に送られた告発文書が「公益通報」に当たるかどうかである。
なぜなら、「公益通報」であるかないかで、その後の議論がまったく変わってしまうからである。
(1)「公益通報」ではない場合、公益通報者保護法は適用されることはないので、
5月7日の懲戒処分は正しいことになる。(職務放棄と業務妨害)
(2)、「公益通報」だった場合、それが公益通報者保護法で守られるべき案件か検討する必要がある。
ここで大切なのは、4月4日の告発文書と3月12日の告発文書はイコールではないということである。
なぜなら4月4日の告発文書は、現在を持っても調査中だからである。

(1)について。
普通、公益通報は、所属している会社(この場合兵庫県庁)に行うのが通例である。
例えばA社で粉飾決算が行われていれば、A社の内部告発窓口に連絡する。
省10
329: 生の声 2024/11/14(木)01:03 ID:ipLycN5Q0(3/4) AAS
結論

以上のことから、3月12日の告発文書は公益通報とはいえず、かりにそうだとしても、県の処分に法的問題はない。
ということは、百条委員会を開く必要などまったくない。
なぜなら、4月4日に提出された告発文書の調査結果がまだ出てないから、法的問題はない行為を裁判に近い百条委員会でやる必要性がないからだ。

斎藤は、「3月12日の処分は法的に問題はありません。現在、4月4日の公益通報について調査中であり、結果がでしだい、今後について考える」と
述べればよかった。しかし3月12日の件について、「これは名誉毀損(=真実相当性がない)で、3条3号違反(=真実相当性がない)だから処分した」
と述べてしまったせいで話がグチャグチャになってしまった。

副県知事が辞職したのも、おそらく、「これは泥沼で収集困難不可能。総辞職するしか解決がない」と判断したと思われる。

いつもいうが、政治は論点整理が大切で、わかりにくいままにしておくと、どんどん複雑化していき、1億総評論家状態になったり
思わぬ流れ弾にあたってしまうのである。
330: 生の声 2024/11/14(木)02:57 ID:ipLycN5Q0(4/4) AAS
Q 4月4日の内部告発は公益通報だった。3月12日と4月4日の内容がほぼ同じならば、3月12日も公益通報になるのでは?
A 兵庫県庁の内部告発窓口は、公益通報者保護法で定義される「公益通報」以外も受け付けています。
Q 斎藤は、4月4日をまたいで、5月に前局長を処分している。これがマズかったのでは?
A これは確かに言えます。そもそも3月12日の内部告発を知った時も無視していれば、
こんなことにはならなかったでしょう。
でも、告発した前局長が自殺したのが計算外だったのでしょう。

Q 斎藤はなぜ百条委員会で淡々と答弁していたのでしょうか
A これもかなりのナゾで、凄まじい精神力と言える。日本の首相ですら不眠や疲労に悩んで、
睡眠薬を飲む、顔がひん曲がる、お腹を壊すなど、追い込まれるのに、斎藤は耐えきった。
宗教的な要因しか考えられませんね。標準的な日本人であれに耐えきり、表情一つ変えないというのは考えられません。
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